Jyobitakiブログ

鳥の写真、自然の写真、お花の写真などを徒然なるままにアップします。

東祖谷ドライブ

2014-05-16 21:21:31 | 日記

5月16日(金)

当方は今日もいいお天気でした。

5月も半ばを過ぎてしまいました。

時の流れがとても速く感じるこの頃です。

この頃大分落ち着きましたが、椿の葉や山茶花の葉が散って散って・・・・

山茶花や椿の落ち葉を掃き清めるのも日課になっています。

そして 毎日空き時間を見つけて草取りするのも日課になっています。

昼間用事のある時には 朝30分~1時間

夕方1時間とかいうように小刻みに取っていますが 雑草の勢いに負けています。

草を引き 庭を掃き 草花や木に水をかけ 綺麗になった庭を眺めながら厨ごと 

新緑が目に優しく映り 気持ちが落ち着きます。ほっ 

忙しくて写真の整理が遅れています。

今日は5月4日に夫と出掛けて行った東祖谷の写真です。

朝の弱い私たち夫婦は出かけるのも10時ごろになってしまいました。

 R11~R192 ~R439のルートで 大歩危・小歩危を走り

西祖谷は何度も行っているので、今回はスルーして東祖谷へ

新緑のR192をルンルン 

私は運転手 夫が撮りました

爽やか~な  みどりよ~    

R439は三嶺、天狗塚、寒峰などの登山で 私は何度も通っています。

まず 250年前に建てられた祖谷地方でも最も大きな武家屋敷 喜多家へ

ここを訪れるのは2度目です。

懐かしい~ 私が子供の頃はこんな電話でした。

喜多家に伝わる実物の鎧兜だそうです。

欄間

喜多家からの眺望

 

面白い雲が 流れていました。

武家屋敷のすぐそばの山林には ウドが植えてありました。

鉾神社

 

時代を感じさせる阿吽の狛犬

 

落ち椿

この地は平家落人にまつわる遺跡や伝説が多く残され、

この鉾杉もこの地に入った 「平国盛」が鉾を納めた鉾神社に国盛の手植したのがこの鉾杉だと伝えられています。

次は、落合の見える展望所へ Go

人形です。

夫は人だと思って 邪魔したら悪いと思ったんですって 

落合集落

江戸時代中期から昭和初期に建てられた民家

一つ一つ積み上げられた石垣と畑が急斜面に広がっている、山村の原風景

懐かしい感じがしますね。

今回はここから眺めるだけでした。

道幅が狭車のく離合が大変と説明に書かれていたので 観光客の多い今回はへは入りませんでした。

次の目的地 奥祖谷二重かずら橋へ

かずら橋は 男橋と女橋 2本あります。

まず男橋から

男橋から女橋が見えています。

河原に下りている夫と撮りあいっこしていました 

 野猿(やえん)に乗って

私が下りて次の人が乗り向かいへ ピストン運行です

紫ケマンは良く見ますが 黄ケマン 久しぶりに見ました。

夫は高所恐怖症 前回来た時にもかずら橋は渡りませんでしたが 野猿には一緒に乗りました。

今回は野猿にも乗りませんでした。 

夫は膝が悪くなり 膝にに力が入りにくくなっているので高所恐怖症でなくても

かずら橋は渡らなくて正解ですね。

R439は道幅が狭く 車の離合に時間がかかる個所がありました。

帰りは比較的道幅の広いR438を通って帰ることにして見の越へ

剣山 懐かしいな~

 トリミングして  雲海荘が見えます。

                            三嶺  ↓  です。

雲を見るのも好きです。

 

こんな風景も好きです。

じゃが芋など収穫していていて転ばしたら 

ころころ転げて落ちて行ってしまいそうな急斜面に畑がある所が多かったです。

 

夫も何度か剣山へ登り 頂上フュッテに泊まり次郎笈にも登っています。

これが縁で、私は憧れの山小屋の仕事も何度か経験させていただきました。

剣山だけは一人で登れた唯一の山で、帰りには二の森コースを一人で楽しみながら帰ったものです。

バイカオウレンとの出会いはこのコースでした。

ツツドリやカッコウ ルリビタキ ミソサザイなどいろいろな鳥にも出会いました。

リフトが付いているので利用すれば登るのは簡単です。

面白い経験をしたのは

ハイヒールで登っている人に出会ったこと。

足首をねんざする可能性がありますのでこれはやめた方がいいと思いますが・・・・・。

そして何んと 着物 !!! で登山している人と遭遇したことです

山へ着物で???・・・・

懐かしく眺めて帰路につきました。

夫も新緑を堪能して満足そうでした。

 

前日は山に登り   翌日はドライブ    よく走ったな~

次に行く機会があれば 

落合の茅葺きの民家を修復した宿泊施設のある所まで行ってみようと話しています。