最近、読んだ本をご紹介します。
「憎まれ役」
すごいタイトルです(笑)
内容は、野中広務氏と野村克也氏が互いに「政治」、「野球」、「ライバル」、 「日本の社会」などなど、多岐にわたり、ご自分の考えを伝えている本でした。
感想は、「本物だなぁ~」です。
「目立てはいい。」 「成功すれば、勝ち組である。」 「結果がよければ、過程はいらない。」 「自分だけが良ければそれでいい。」
などという考え方が全くありませんでした。
「野心と志を履き違えてはいけない」 とあらためて確認できました。
自分の子供も、周りより勉強やスポーツが出来て目立ち、評価されるより、 周りにいる友人や知人などに気を配り、自分たちの社会を良くしたいと考える 子どもになってほしい・・・。
そう感じる本でした。 ぜひとも、お読み下さい。
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