昨日は、区画整理組合の街づくり検討部会に出席してきました。 まちづくり・まち育てガイドラインがほぼ出来上がってきましたのでその確認。また、先月開かれたエリアマネジメント組織設立に関しての説明会を経ての再協議でした。
説明会ではいくつかの疑問、質問も上がっておりました。その多くが会費に関する心配と疑念。エリアマネジメント組織は、一般社団法人の形態で運営されます。運営費用のおおよその概算は提示されており、それを基に会費金額の目安が出されております。ただ、地権者によってはかなりの高額会費の方も多くいます。高額の方も理解して加入して下さるのか、会員の加入率で歳入金額も不安定にならざるを得ません。
奏の杜にも複合商業エリアがあり、近隣商業エリアを始め沿道にはテナントも出店致します。商店会の形成も可能な訳で、安心安全な街づくりに対して商店会にも相応の負担をお願いするべきではないかと意見させて頂きました。商店会にも参加して頂くことで、会費の軽減化、延いては加入率アップ、歳入の安定が図れるのではないかと思います。
昨日の話し合いでは、現在の目安の会費金額を一度白紙に戻して、先ずは会員として加入してもらって社団法人を立ち上げてから再度運営費と会費金額を検討する方向で終わりました。
個人的には、安心安全のためのコスト負担は理解しておりますが、皆で負担していく形にして頂きたい思いです。また、会費(居住者以外の地権者)が1円単位まで算出され、一人一人で大きく違い、会費と言うより完全に個人負担金に感じます。会費もカテゴリー分けして統一性を考えて欲しいと思っております。
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