NHKの『龍馬伝』が高視聴率で人気のようだ。 カッコイイ福山龍馬で女性ファンに支持され、(最近は歴史好きの女性を歴女と呼ぶらしい。^^)関連グッツやイベント等で経済効果も高いそうである。
前にも書いたのだけど、娯楽ドラマとしては非常に楽しいと思うのだが、史実とフィクションの区別が難しくなっってしまう気がする。(特に坂本龍馬は美化される傾向にある?^^)
私も歴史上の大好きな人物だったのですが(今でも好きですよォ^^)、色々な史実を読むに付け『???』が増えていったように記憶します。^^ 例えば、『船中八策』、議会制民主主義を始め、龍馬がパイオニアのように錯覚しておりましたが、マネしたようです。^^ また、『いろは丸事件』、積んでもなかった金塊や武器を積んであったとイチャモン(?^^)をつけて、政治力等を使って金員を脅し取るような行為はどうなんだろう?(よく万国公法を駆使してとありますが、万国公法で海事法は扱っておりませんので。^^)
まぁ、色々あると思いますが、歴史を動かしたその時代の中心に居た事は確かだと思います。ブローカー的存在(?^^)でありながら、国を動かす高位の人達を動かす程、人を惹きつける魅力ある人物だったのだろうと思います。
前置きが長くなりましたが(^^)、面白そうな本があったので読んでみる事に。^^『朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実』。偏向報道で有名(?^^)な朝日新聞の当時の記事を検証しながら史実に迫るというモノ。
歴史において、事実とフィクションはしっかりと区別しなければいけないと思っております。先だっての首相談話を目にして、より強く感じております…。
PS.今日も個人的な見解ですのであしからず。^^
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