昨日は久しぶりにノンビリした休みでしたが、夕方から津田沼区画整理組合の街づくり検討部会に出席してまいりました。
これまで街づくり部会では、景観や防犯の観点から地区計画の策定やガイドラインの整備等多くのことが協議されてきました。居住地権者さんの移転、建替えも一部始まっており、今年の後半からは、使用収益も地域により順次開始されます。
そんな時期を迎えている中で、昨日はエリアマネジメントの観点からコミュニティの構築、まちの維持管理に関して話し合われました。中でも、管理組織の形態、費用負担に関しては、しっかりとコンセンサスを採っていかねばならないところです。
他にも『まちづくり憲章』の話も出ました。個人的には大賛成です。＾＾この区画整理事業の街づくりのコンセプト・理念は、『緑豊かな公園都市』で始まり、ハード面（基盤整備）もソフト面（地区計画やガイドライン）もそのコンセプトで進んでまいりました。
今後将来に亘って、色々な事業展開が予想されますが、この街を創るにあたっての理念と照らし合わせられる様なバイブル的存在になればと思います。また、区画整理事業を決断された今の地権者さん（組合設立メンバー）の街づくりに対する熱い思いを子の代、孫の代まで承継されて行く事が、まちの伝統・文化の醸成に繋がっていく事だとも思っております。
習志野市には立派な都市憲章があります。その都市憲章の内容にマッチし、調和のとれたものにしていかなくてはならないのは言うまでもありません。＾＾
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