昨日は津田沼南口区画整理組合の街づくり部会が開かれました。
各地権者に仮換地指定の通知もなされ、一中グランド整備の為の擁壁工事等も始まっております。文化財調査や埋設管工事等もスケジュールに則って進捗しております。
昨日の会議では、造成において配置する擁壁の重量ブロックや型枠ブロックの色やデザイン等仕様に関して話し合われました。実際にいくつかの現物を事務所前に積んで、コンサルタントから提案を受けました。既製ブロックで確かに無難と言えば無難な感じの提案でしたが…。
ここの区画整理地区内は、思いの外 高低差があります。従って擁壁の設置箇所も結構多くなると思います。自然石等で組めたら質感もあり、街並のグレードも上がるかとは思いますが、何せ予算もあることですし…。(要望としてはあげました。)
街並のイメージが掴み易いように、プロの技術者の方がバーチャルリアリティーなCGを作ってきてくれたのですが、これがホンとよく出来ている。(道路・歩道の幅員やデザイン、擁壁の高さ等々…) 今回は特に高低差の激しい街区で作ってくれたのですが、是非地区内全域を作製して欲しいものです。
それなりに金額がかかるようですが、換地される個別地権者へもわかり易い説明として使えるし、対外的な街のPRや誘致等のプレゼンでも使えると思います。(こちらの作製も要望としてはあげました。)
PS.写真は一中からモリシア方面への仮設歩道の様子。
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