今日は区画整理組合の来週開かれる総代会の議案説明会が行なわれた。
議案自体は、換地計画や警察指導による若干の形状変更に伴う事業計画の変更に関してであったが、換地設計についての説明、質疑も行なわれた。
説明後、激しい質疑が出ていた。(個人財産に係わる事なので当然であろう) その内容の多くが、私も役員会で激しく質したものだった…。
決して役員会で話し合われなかった訳ではない。情報公開、説明責任…、役員会で強く迫って協議して頂いた経緯がある。換地ルールに関しても色々言ったが、総会で承認されているのも事実であり、一事不再議の原則で悩みもした…。ただルールの遵守は分かるが、著しく不利益を被る方がいるとすれば救済の調整は必要だと思っている。
業務代行者の選定まで非難に上がっていたが、そこまで遡るのは如何なものか?
(私も選定時に公の(財)区画整理促進機構を利用して推薦された業者の中からの選定を意見、要望した事が思い出される。聞いてもらえなかったが…。) これも総会で皆で決議された事である。
よく区画整理事業は仮換地指定まで済めば7~8割終わったも同然と言われている。今がその大きな山場なのかも知れない…。
PS. 写真は地区内で行なわれている文化財調査の様子。
http://www.miyokawa.jp