谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

学校授業とPTA事業

2008年07月04日 | PTA

 昨日はPTAの四役会。来週の運営委員会に向けての調整会議であったが、特に議案もなかったのでPTAから学校授業への要望の挙げ方に関して校長・教頭両先生とディスカッションさせてもらった。

 と言うのも、お隣の小学校では保健の授業で地元の助産士さんを講師にお呼びして出産を素材に命の大切さを子ども達に教えている、そして掛かる経費をPTAから出費しているとの話を役員さんから聞いた。そう云った授業展開が我が校でも可能なのか、またどの様な手順が必要なのか、といった事をお聞かせ願った。

 学校としては全く受け入れないと言う事はないし、実現できる可能性もかなり高いと感じたが、クリアしなければならない点も多々ある…。(時期や継続性、事後検証・評価などなど)

 何より要望するPTA側の一致したコンセンサスが採れるのだろうか?それが一番の問題だと思う。どんなに高尚な主旨でも、内容によっては賛否両論であろう、(生命の大切さがテーマであれば否認されないだろうが、出産を素材にすると色々意見は出ると思うし、家族の絆の大切さも離婚を素材にしたら…、平和に関しても悲惨な戦争を素材にしたら…etc.)

 たとえ過半数が賛成したからと言って行なえるものだろうか?PTA事業と学校授業とでは根本的に意味合いが違うと私は思っている。ただ授業に対して先生とPTAとで話し合える場をもっと作って行くべきだなぁと考えさせられました…。

 PS.話は全然違うが^^買い物ついでに本屋に寄ったら課長になる前の島耕作のコミックが売ってた。^^課長編は読み終わってしまったので部長編が出るまでのつなぎに読んでおこうっと。^^

 http://www.miyokawa.jp 

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