昨日は谷津コミュニティーセンター(谷津CC)運営委員会に出席してきた。前にも書かせてもらったが、谷津CCは、指定管理者制度の導入で市に代わって地域住民からなる運営委員会に代行することになっている。
20年度の予算案等が議案に上がっていたのだが、昨年度予算とほぼ同じ。決算見込みとの対比も出来ず、異議のある意見や質問が随分出て紛糾していた。委員長や議長も困惑してまとまらない、私も黙っているつもりだったが意見、提案させて頂く事にした。
役所の担当者に質問すると、指定管理料の受給に関係して新年度予算との兼合いがあるので3月中に予算書を提出して欲しい、また予算書は他の施設と統一の書式だが、数字の算出等に関しては施設ごとに自由に任せている旨の話であった。
3月末提出では時間的に間に合わないので、今回に関しては昨年どおりに提出して、新年度の第1回会議でしっかりした判り易い新しいフォーマットを作成し、来年度からの導入で致し方無いのではないか?と提案し承認して頂いた。
会議終了間際にも新委員選出に関して紛糾してしまったので、特別委員会(委員選定委員会)の設置の動議を上げさせてもらった。こちらは全員賛成で可決承認されたのだが、言い出しっぺだけに選定委員にも手を上げざるを得なかった。
会議終了後に役所の担当者から指導力不足の反省のお話を頂いたが、私を含めてまだまだ稚拙な運営委員会である。これから一つ一つ改善して構築して行くしかないでしょう…。
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