谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

習志野市12月市議会

2007年12月14日 | 津田沼区画整理
 
 昨日は、長男坊の個別面談で一中に行って来た。担任の先生とお話させて頂くのは初めてであった(優しそうな男性の先生でした^^)期末テストの結果や学校での生活態度等聞かせて頂いたが、特に問題はない様である。

 夜、習志野市の12月議会の一般質問の中継録画を見ていた、相変わらず津田沼駅南口土地区画整理に関する質問が多かった。中でも測量に関して長時間質問していた議員さんがいたが、何か勘違いしている。要は区域内の土地、一筆一筆を実測していないのは、縄伸び分を地権者が損をする、現に175人の対象者の中で4名の方が自己負担で実測をしたら縄伸びがあったのでこれは問題だとおっしゃる。

 今回の組合制区画整理では、区域全体の測量をして登記面積より増えている分を各地権者さんの持分に応じて按分して返している。(仮に全体面積が10%縄伸びしていたら1000㎡の方には1100㎡、300㎡の方には330㎡と云う具合に)縄伸び分が地権者以外に取られると言う指摘は、勘違いも甚だしい。

 組合制で行なっている事業であるから、区域内の土地は一団の土地と理解して地権者の方々は同意している。もし全筆に実測をかけるとしたら、畑が多いだけに隣地との境界確定や測量代に膨大な時間とお金がかかる事でしょう…。

 確かにこれだけの規模の事業ですから、いくつか問題はあると思います。地権者や市民の事を考えて議会で発言されるのは結構な事だとは思いますが、問題の視点がちょっと違うように思います。

 http://www.miyokawa.jp 

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コメント (2)
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