熱はだいぶ下がったが、喉の痛みと息苦しさは変わらず、体がだるくて今日も休ませてもらった。
一昨日は、谷津小学校の卒業式であった。数日前からＰＴＡ会長挨拶が心配で、私なりに緊張していた。
指定された時間よりちょっと早めに登校して、校長室で来賓をお待ちする。今年が定年で勇退する校長先生が「最後の式辞なので、話が長くなるかもしれません、会長さんも存分にお話下さいね」と緊張感を煽る。
職員室にお集まり頂いた来賓の方々と一緒にいよいよ入場。体育館の後方から入るのだが、入ってすぐのところにカミさんが座っている、何も一番後ろの席にしなくてもいいのに…。
国歌、校歌斉唱につづき卒業証書授与となった。その間、頭の中で挨拶の話の流れを確認していたのだが、長男の番が近ずくと、大きな声でしっかり返事ができるだろうか？と気になった。前日、息子には、小さい声で返事したら「やり直し」と大きい声で叫ぶからな、と脅かしておいた＾＾ しっかりとした大きな声で返事が出来ていた、私の心配も取越し苦労のようであった＾＾
校長の式辞も長かったのかもしれないが、私にはあっという間に感じられ、教育委員会告示も終わり、いよいよ私の番である。登壇すると今までの緊張がウソのように妙に落ち着いているのを実感する。司会の起立、礼の号令に合わせて動く卒業生の動作が気持ちいい。＾＾
さて話を始めようとしたら、机の上のマイクの向きが低い。前かがみになってしまうので、上に向けようとひねったらマイクが飛んで壇上をコロコロ転がってしまった… つづく。
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