これは、最近観たフランスのコメディ映画のタイトルです。
「Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu? 」ケスコナフェオボンデュ?!
「神の名の下に 私たちは何をすればいいのですか?!」
妙な訳ですが、私などは絶対に使うことはない言葉ですね。
ブルジョア階級の年配の方々が、何か思い掛けない問題に直面した時に使う言葉です。私だったら、さしずめ「ったくー、何てこと!!」と忌々しげに嘆く時、彼らはこう言って嘆くのです。神に名の下に 私たちは・・・
日本でも ①『最高の花婿』の邦題で上映されたようです。
②続編『最高の花婿・アンコール』と続き、③今回が第3作目。
私は第一作も観ていますが、とても面白かったので、日本の予告編があったので、載せてみます。
邦題『最高の花婿』の概要:2014年製作のフランス映画。
『フランス人のヴェルヌイユ夫妻は、4人の美しい娘たちを大事に育て上げましたが、大きな悩みがありました。
それは、3人の娘たちがアラブ人・ユダヤ人・中国人と次々に結婚し、毎日が異文化への気遣いでヘトヘトに疲れ果てていました。
そんな中、4人目の末娘がカトリック教徒の男性・シャルル(フランス名)と婚約。
夫妻は いよいよフランス人と念願の、教会💒での結婚式か!と 喜んだのも束の間・・・末娘が連れてきたフィアンセは・・・。』
家族の危機をユーモアたっぷりに描いたコメディ、人種のるつぼのフランスあるあるのお話です。
多国籍ファミリー🌻