見た目が悪い人は、みんなでいじめてしまえ！付和雷同の美しい国、日本

昔から、日本ちゅう国は、老若男女、問わず、
どこでも、いつでも、人をいじめる。

それも、寄ってたかって、大勢の人間で行う。

付和雷同と言う言葉がピッタリの日本人の特性。

俺は、去年、ビックリした報道を目にした。
選挙前という事で、民主党に負けそうな雰囲気が漂っていた時、
突然、舛添さんがテレビに現れ、
ブタ・インフルエンザと騒ぎ出した。
テレビを点ければ、大騒ぎの映像ばかり。

そこで、とんでもない事が起きていたのを知る人は少ないだろう。

あのインフルエンザが流行り出した時、
高校生とかが隔離されたりしただろ。
あの時、その生徒の高校に、抗議の電話が全国から殺到したそうである。
ウソみたいな話しでしょ？
日本から出て行け、とか、そんな感じの電話が来たんだとさ。

でね、もう一つ、あのインフルエンザでね、
神戸市内でアンケート調査をしたそうな。
なぜ、マスクを着けたのですか？との問いに、
俺はね、インフルエンザにかかるのがイヤだからと思ったの。
そうしたら、なんと、断トツの理由は、
着けないといけないような雰囲気だったから、と言う理由だったんだって。
これね、
他の国では、誰もマスクつけて、騒いだりしてなかったよね。
日本だけなんだよ、こんなバカな理由で、みんながマスク買った理由は。

付和雷同。付和雷同なんだよ。
みんな、同じが、良いことだ。

見た目が、人相が悪いと、どこの誰も言ってないはずなのに、
評判が悪いと決め付けられる、民主党の小沢一郎幹事長。
確かに、昔、俺も、２０歳、３０歳代と、小沢さんは嫌いだった。
でも、民主党代表になってからは、人が変わった。明らかに変わったのが見えた。
口べたが災いとなって、
なぜか、コワモテと見られ、
金魚のフンのような取り巻きが、うろつくから、いつまでも強引な人と勘違いされる。

憲法第４１条は変わったみたいね。
国権の最高機関は、検察庁と大手マス・メディアのものである。

石川知裕君のような、マジメな人間を、
何度も、検察に呼びつけて、
追い詰めたそうだ。

検察庁は、
民主党のマニフェストにある、
捜査の録音・録画、全面可視化を実現して、
絶対、あってはならない、日本特有の自白偏重の冤罪を根絶しようとしていることに、
激しく、抵抗している。

やっと、裁判員制度を導入して、
捜査内容をマスコミにタレ流して、被告を有罪にすること、
そして、テレビのニュースを見ている国民が喜ぶように、できるだけ重い罪、
それも一番、みんなが喜ぶ、死刑にするのが、やっとできたのに、

民主党が政権に変わってから、
検察にとっては、仕事がやりにくい。

初め、総理大臣の鳩山さんを、お金持ちだという事で辞めさせようとして失敗。

だから、見た目の悪い人だったら、国民みんなで、いじめるはずだと思って、
政権与党の実務最高責任者である、民主党の小沢さんを去年の３月に一度やったように、
あの時は、みんなでいじめたから、成功したよね。
だから、今回は石川君をいじめて、
小沢さんをいじめる。

例えると、
４０キロ制限の道路を、車で４５キロで走ったのは、なぜだ？
オマエ、説明しろ！
法律違反だぞ！
政治家は、きちんと４０キロで走れよ！
と、テレビやネットで言うから、みんなも、そう思う。
だって、見た目が悪いから、しょうがないよね。

頭のいい、それも物凄く偉い大人たちが、
自分に都合悪いから、
いじめる。

だから、子供もいじめられる。

付和雷同の美しい国、日本！