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年越し派遣村最終日 '09/1/5~6 イベント用テント撤収方法

2009年01月29日 | ◆テント ブルーシート 毛布 寝袋 寝具

年越し派遣村最終日 '09/1/5~6 イベント用テント撤収方法  年越し派遣村最終日 




 白い屋根部分と骨組みを結んである紐をはずす。





数人で片側を待ちあげ浮かす。脚を固定してあるストッパーをたたむ。指挟み注意!









片側から脚をはずして折りたたむ。指挟み注意!




もう片側の脚もはずして折りたたむ。
熟練者はこの時、わざと内部に残り「出してくれ!」などと大袈裟にわめくのもよい。





人が多いので屋根は屋根部隊が担当します。




骨組みをバラしています。




骨組みをバラしています。





骨組みをバラしています。




最もながい梁部分の骨組を運んでいます。喧嘩など絶対にしたくない男性です。




骨組みを畳んでいます。



骨組みを畳んでいます。




骨組みを畳んでいます。





骨組みを畳んでいます。





骨組みを畳んでいます。




骨組みを畳んでいます。





畳んだ骨組みを縛っています。



畳んだ骨組みを縛っています。




畳んだ骨組みを縛っています。ユーモラスな帽子の方おり、場がなごんでいます。



 


 


 


 


 


 


 




 

屋根部分を畳んでいます。













まとめられるテント





このくらいの量ではともかく、中越地震震源地の自治体では、このようなテントが何百と町内各所に雪に埋もれながら点在し、2月の時点で返却を求めてこられる機関、(T三条社協、S十字など。)もいくつかあり、ボランティアセンター総務のS君とそれらをくる日も探し回りました。
 しかし・・テントの脚は脚だけ集められていたり、しかも脚だけ強風で壊れていたり、屋根部分と脚部分が、違う場所に保管?されていたり、返却を求めておられたテントの図や記載名が実際と違っていたり、上の画像のように積まれて雪に埋もれて保管されていると、テントの屋根を広げて見なければどこの自治体のものかわからなかったり、と大変でした。
私は毎日雪かきで疲労のあまり全ての動作 言動が緩慢になってしまいました。

結局目当てのテントは、田麦山ボランティアセンターのプレハブの床下から見つけ出されましたが、それらは4Mものクソ大雪の中、地獄の入り口のような床下まで掘ってはまって入って前述したS君が行った作業です。

S君、雪にはまって顔だけが雪上にでてた時は大笑いして申し訳ありませんでした。

このようなテントが大量に保管される時は雪に埋もれぬよう、また、貸し出し元などが明記されたタグのような物をつけましょう。

もう知らないよ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
[山小屋を造ろうヨ]を読みました。 (みちのく太郎)
2009-01-29 18:44:54
図書館で発見しました。
1987年出版ですが、新鮮でしたね昔の人は
智恵が豊かです。
刃物ひとつで最低限の小屋が出来るのだから
家族がインフルエンザでウイルス感染すると思いブログ休んでました。(勘違いか?笑・・・
西丸震哉さん (jun.o)
2009-01-29 19:03:51
昔の人というか西丸震哉さんの本面白いので全て持ってます。記念館もあります。まだお元気です。真説大予言とかニッチャベッタ姫物語はレアだと思う

http://snsl.exblog.jp/