333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

ゆっくり食べよう

2008-08-07 01:50:56 | SP(Standard Program)
●本当に連日短い更新で申し訳ない。

●毎日バタバタしていると、日に日に昼食の時間が短くなっていきます。余裕のある時は「休憩1時間」なんてオフィスのボードに書いて外出も出来ますが、気がつけば1時間が30分になり、15分になり・・・いつしか10分程度の昼メシ。それ、メシか?メシと呼ぶのか?

●知人の勤めている企業は外資系で、外国の方が多く勤務しているらしいのですが、そこのインド人の重役は「昼メシに行く」と残してタクシーに乗ってメシを食いに行くらしいです。所用時間は・・・2時間。それ、どんな昼メシなんだ?メシ食ったついでに沐浴とかしてんじゃないのか?

●日本人は総じて食事の時間が短く、そのことから「真に豊かな食生活を」なんていらぬ説教をされてしまうわけですが、純粋に食事だけしているとそれほどの時間は費やせないのが実情でして、やはりそこに酒が入り、ダラダラと会話をしているとアッという間に時間が過ぎていくわけです。日本人だって、食事の時間は短いのかもしれませんが、飲み屋に入ればアッという間に2時間や3時間は過ぎていきますし、場合によっては気がつけば朝になっています。

●前にも書いたかもしれませんが、筆者は幼少期より食卓にテレビがなかったため、「テレビを食いながらメシを食う」ということが苦手です。ハッと気がつくとテレビに見入ってしまいメシがまったく進まないか、その逆の状態になります。今でも会話しながらは問題ありませんが、テレビ、雑誌や携帯電話など"何かを見ながら”メシを食うことが苦手です。よって、ひとりの時は自分の食べているものを見ながら食います。

●人間が卑屈にならずに生きていける最低食事時間はいかほどなのでしょうか。人によってそれぞれ違うでしょうが、10分でないことは確かです。明日はもう少しゆっくり食べたいものです。