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毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

美しき兄弟愛?

2007年10月04日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
けんぴが「点無し」を取ったことは
我が家の…いえ、○○家始まって以来の恥ということで
今まで一度も教えたことがなかった番人が、
けんぴに数学を教えています。

期末テストの「点無し」だった問題をすべてやってくるように…と
宿題に出されたようなのですが、
何と言っても「点無し」なので自力で出来るはずがない。

私は番人に家庭教師をお願いしました。

でもね、兄弟だから、きつい言葉が飛ぶんだよね。
どこまでこれで行けるのか…

けんぴも塾行きを決心するのか…

あ~あ、私立へ通わせているのに塾に行かせないといけないとは。。。
予想GUY~

明日は恐怖の面談です

呼び出し~ (T_T)

2007年10月03日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
昨日けんぴの学校は終業式だったのだけど
夜ばたばたしていてブルーファイルのことをすっかり忘れていた。

今朝、けんぴが寝ている間に(学校休みなので)
バッグを開けてブルーファイルを探す。。。



けんぴは気がついて階下に降りてきて
一生懸命に私が開いた成績のページを手で隠す。。。

まったく子供だよ。



「どうせいつもと大して変わらないのだから手をどけなさいよ」

というと、

「いや、いつもとは違うんだなぁ~

「いつもよりひどい成績になんてならないでしょ」

と、見てみたら…。













0点     があった





「でもさ、他にも6点とかあるし、
やっぱりいつもとたいして変わらないじゃない。」

「でも、全く点がないっていうのは違うでしょ」と焦るけんぴ


「うん、4人育ててきたけど、0点は初めて見たわ」

となりで公文の勉強をしていたみりこ
「私も取ったことない~~~






ブルーファイルには、やはり「個人面談のお知らせ」が入っていました。

呼び出しは5日金曜日。
ちょうどみりこのヤマハの時間に重なるので
先生に連絡しないといけない。


「どうせ私が行っても変わらないでしょ。一人で面談受けたら

「いや、そこを何とか…」とけんぴ

夏休み前に面談で「数学を毎日やる」と
先生と約束したのは誰だったのかしらね。
その数学(ベータ)が0点。


けんぴ、どうするつもり勉強する気はあるの

「ある」(口で言うのは簡単だよね)

「普通の塾じゃついていけないから
行くなら個別でないとね。それとも自力でやるつもり

具体的な話になると逃げて行った。

さぁ、どうする

(あまりに情けなくて、他人事みたいな気分です)


そのブルーファイルと一緒に入っていたもう一つの書類。↓



運動はそこそこ出来るんだけどねぇ。。。
頭にもエネルギー使ってくださいよ~~~

「でも、50メートル走が去年より遅くなってるぞ」というと、
「スタートが遅れたんだよ…
と、ここでも言い訳するけんぴ

言い訳人生から足を洗え~~~

学園祭、終わりました。が…。

2007年10月01日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
10月になりました。
ほんの数日前まで暑かったのに、関東地方では急に寒くなりましたねぇ。
ブルブル…

9月29日、30日とけんぴの学校の学園祭でした。
二日とも雨が降って寒くて、ちょっと可哀想な学園祭でしたが
昨日は結構盛り上がっていて、
来てくれた人も楽しめたようです。(もちろんけんぴも)

私はけんぴのクラスのバザー委員をしていて
30日のバザーの為にずっと準備をしてきていたので
「ようやく終わった~~~」と本当にほっとした感じです。

昨日は地区の運動会が中止になって、
参加予定だったパパっちみりこも暇になり、
けんぴの学園祭にやってきました。

寒い中やってきて初めみりこは来ただけで疲れた感じだったのだけど、
ヨーヨーつりやスーパーボールつり、わなげ、もぐらたたきなどをやっていたクラスへ行って、元気を取り戻したみたい。

こういう遊び系は中高の文化祭としてはどうなんだろう。。。という感じもするけど
(実際、番人の学校だったT学園では
学園長がこういうお遊びイベントを嫌ったので、あまりなかったのです)
小さい子供にはやはり一番楽しいみたいで、
もぐらたたきでもらった犬のぬいぐるみを大事に抱えて本当にうれしそうだったので
やってくれていて良かったと思いました。

私がバザーの印刷物を用意している時に
みりこはそれを見て、
「”おかしのつかみどり”やりたい~~~
ミニたいやき食べたい~~」と言っていたのでそれも目的の一つで
しっかりお菓子のつかみどりを楽しんでいました。

「こんなにもつかめたんだよ~~~」って
後から帰ってきたけんぴに報告していたわ

委員のみなさま、本当にお疲れ様でした。
大変だったけど楽しかった学園祭でした。

番人の学校のような「すごい!」というところはあまりないけど
(ダンス部のメモリアルホールでのショーは
お金をとっても良いのでは。。。というほどすごかったですから)
けんぴの学校は、温かい

中高生はみんな素直で心から楽しんでいるのが伝わったし
幼稚園から高校までのお母さん、お父さんが一生懸命に学園のために
頑張っている姿は感動的でした。

けんぴは本当に良い学校に通っているね。




あとは、成績だ。。。
学園祭の後、「親の呼び出し」になるかもしれないのよ~~


数日前、期末試験の結果が出て
家に帰るなり

「すみません。マジ、悪いと思っています。
1教科をぬかして全部赤点でした

と、私の目の前に座って白状したけんぴ

本当に高校2年生になれない状況だよ
追試で35点以上(平常点を入れて40点になる)取れないと
進級が危ない。
なんとかお情けで進級出来たとしても、
取れなかった単位をもう一度2年でやらなくちゃいけないらしい。



学園祭のときに担任の女性の先生が
けんぴくんは今、会計の仕事を頑張ってやっていますよ」
と誉めてくださった。
(本当は調理係なのに、自分の仕事が終わったから
会計を手伝っていたそうなのです)

わかってるよ、けんぴはちゃんと学園で頑張って生活している。
だから先生に「ありがとうございます」と、お礼は言ったけど、
「先生、私は呼び出しですか?」なんて
そのとき、とても聞けなかった。

頑張ってくれると信じてるからね。
学園祭で頑張れたのだから、勉強も出来るよね
あ~~、呼び出し、いやだよ~~~


うちのヨナス兄ちゃん

2007年08月10日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
久々のけんぴ日記です。

夏休みに入ってからずっと部活部活。
今年は先生方の予定や宿の関係で、2泊3日の合宿となった。
(昨年は3泊だったらしい)
8月4,5,6日が合宿だったのだけど、その直前の部活では、
顧問の先生はもっぱら体力作りをさせたかったらしく
毎日20キロほどを走っていたみたい。


ランニング初日は山方面。

「○○まで走って行って折り返してきたんだから~~
もうやばいよ。死にそうだよ~~~

帰って来てから、へなちょこけんぴ
夕食の間も
「足がいて~~よ~~~まぢやばいよぉ~~」などと、
ずっとブツブツ言っていました。

優しい母なら「大変だったわね~。シップでも貼ってあげましょうか?」と
言うところかもしれないけど、
あたしはそんな優しい母ではない。体育会系母だ~~

「男がぶつぶつ言うな
ちょっと走ったくらいで死ぬなんて言うな

確かに20キロはきついだろうなぁ。この暑さだし。。。
でも、あ~だこ~だ、男のくせに(というと、今は怒られそうだけど)
泣き言を言うのは私は嫌いだ~~
(すみません、世間の男の方。これは我が家の男のことと思ってね)


ある日の、ものすごいスコールのような雨が降って来た日は
海を走っていて(江ノ島あたりね)
ずぶぬれで帰って来たらしい。
ずぶぬれでも学校でシャワーを浴びられるのだから「良い身分だよ。。。」と思っていたら
せっかくあるシャワーを使ったことがないけんぴなので
その日も使わず帰ってきたそうな。

そして「濡れた運動靴はどうしたの」と聞くと
「部室に置いてきた」だって、
 なんだって~~~~~ 

聞くと「みんな部室に置いてったし…」だって。
ずぶ濡れになったくつを、真夏の締め切った部室に置いてくるなんて
どこのお母様も、ビックリ&プンプンだったに違いない。

でもその雨の日は海沿いを濡れながら走って気持ち良かったらしいわ


さて、その合宿が終わったあとは、3日間お休みでした。
その暇人けんぴを映画館に連れて行ってあげたりしたのだけど
昨日は近くに住む同じ学校のヨッシーくんが遊びに来ました。
今までも何度か遊びに来てくれているとっても気さくな良い子

ヨッシーくん、今年カナダセミナーに参加したらしく
「どうだった?どうだった?」とゲームしているのを捕まえて聞いた。

なんとその子のホームステイした先は、
先日アメリカに引っ越ししたけんぴの仲良しだったYくんが
昨年ホームステイさせてもらった所だったらしい。
毎年受け入れてくださっているお宅なのですね。
とても楽しかったと言うヨッシーくんの話を聞いて
けんぴ、あとは来年しかないのだからね」
と言ったのは言うまでもありません。

そばで聞いていたまりぶ
「どうして行かせてくれるって言ってるのに行かないかなぁ。私なら絶対行くし~
ま、けんぴじゃ無理か…

と言っておりました。

さて、そのヨッシーくんが帰った後、急に思い出したのか
(さては、優秀なヨッシーくんに言われて思い出したんだな
「本、読まなきゃいけないんだよ~~」と
岩波ジュニアのお勧めの20冊というのを持ってきた。

それで、どれが読みたいの?と聞くと、
下の本を指定した。

優しい母はさっそく、さっきまたまたネット注文しました。
(先日ロッタちゃんを買ったばかりなのに)



私は「蟻の兵隊」だった


これは「蟻の兵隊」という映画のモデルの方へのインタビュー形式の本らしく
難しい内容だけど読みやすそうでけんぴにも理解できそう。
一緒にその映画の「蟻の兵隊」の本も買おうかと思ったけど
同じ岩波ジュニアのお勧めに下の本↓があったので
こちらを買うことにした。

昨日、経済セミナーを聞いたこともあって、私も興味あったし
少しはけんぴにも経済について知って欲しいと思って…。
岩波ジュニアのお勧め本の中からレポートを書くそうなので
どちらで書いても良いわけです。




経済の考え方がわかる本




さて、我が家のヨナス兄ちゃんは、今日からまた、部活。
宿題が進んでいるのかどうかわからないけど
やっているのを見たことがない。

夏休みまで勉強しなさいとは言わず、
ひたすら栄養で改造大作戦を実行していたのだけど
さすがに夏休みは家にいるのでやはり野放しにはできない。

みりこの公文の英語のダイジェストドリルを作ってやらせている。
現在形、進行形、過去形(規則動詞・不規則動詞)命令形などなど。。。
けんぴにとっては簡単な問題ばかり。

もちろん「やだよ」と一応反抗するのだけど
「分かったわ。それならいいのよ」と優しく脅す。
(私がこう言うと、お小遣いなしまたは夕食抜き…ということになってる)
いつも怖い私が優しく言う方が嫌らしく
「わ~~かったよ。やりゃ~~いいんだろ、やりゃ~~」
なんて言いながら仕方なくやるのだけど
でも、このプリントを持ってくるときには
不思議とちょっと満足そうな顔をしてるんだよね。
(簡単だからすぐ出来るのよ)


昨日みりこに、いつものように夕食を作りながら
英語の問題をだしていたところへけんぴ登場。

私「けんちゃん、『川で泳ぐな!』って英語で言ってみて。」
けんぴ「・・・」(無視したふり)
私「じゃあ、『泳ぐな!』は?」「・・・」(聞こえていないふり)

みりこは見かねて
「”Don't swim in the river”だよ」
けんぴ「・・・」(聞こえないふり

イジメだと言われても良い。
私はけんぴの母親だ
このままこいつを野放しには出来ないでしょ
屈辱を味わえ~~~~悔しかったら勉強しろ~~~

頑張れヨナス兄ちゃん

ハンドボール部 ランチ&懇談会

2007年07月17日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
この3連休、みなさまどのようにお過ごしでしたか
海外旅行をしているちこちゃん、元気かなぁ~
(イギリスへ1週間…良いなぁ~

14日はけんぴの所属するハンドボール部のランチ&懇談会でした。
1時からの顧問の先生方との懇談会の前に
お母様だけで集まって、中華料理を頂きました。
食べながらのお話は、うちとけやすくて良いですよね。

中学3年の夏から(中学の野球部を引退してから)もう10か月もお世話になっているのに
他のお母さま方と話す機会もなかったので
私には嬉しい企画でした。
(同じ部で同じクラスの方とはクラス委員をご一緒しているのですが、
その方のお子さんはなんとハンド部を辞めちゃったの~

10名くらいずつが同じ円卓になり、高1のお母さまたちや
中学2年の方とも仲良くなれました。
けんぴはすっかりハンド部に慣れた感じですけど
母親は10か月目にして、ようやくハンドボール部の仲間入りをした感じです。
(去年の懇談会を欠席してしまったので…)

ランチを終え、雨が激しかったので、タクシーに分乗して
学校まで向いました。



懇談会は顧問の先生と新しくコーチになられた先生が出席され
今年度の部員の状況や夏の合宿の説明がありました。

ハンド部には今年も中学生がたくさん入部して、
中高合わせて47名、マネージャー4名を合わせると
50人以上の大所帯となったようです。

先生のお話の後、父母の後援会代表の高校2年生のお母さまから
説明がありました。

ハンドボールという競技は、あまり知られていないけど、
ぶつかりあいがあるかなり激しいスポーツで、
成長期の子供たちを怪我から守りたい…という主旨で
2年前に、学園初の保護者による後援会が発足されたそうです。

ハンド部は怪我をするとある整形外科で見ていただいていたらしいのですが
その整形外科で勤務されていらっしゃる理学療法士さんが
学園出身ということで(おまけにハンド部)
その先生にトレーナーになっていただくことになったそう。

一人一人の身体の成長状態をチェックして、筋トレのプログラムを組み立てて指導していただいたり、
身体に負担がかからないフォームの指導をしていただいたり、
試合時のテーピング、怪我の応急処置をしていただいたり
しているようです。

一般の「部費」ではなく、「後援会費」として徴収され、
それがトレーナーに支払われたり、子供たちのためにいろいろ使われています。

高校2年のお母さまはすべての試合に必ず出向き、
後援会費で購入したビデオに撮り、DVDにダビングしてくださって
それを部員が見て自分の試合のチェックに使ったりしているそう。
(うちにはまだ回って来ないけど)
合宿でも後援会として何が出来るか…と先生にいろいろ伺っていらっしゃいました。
(ううっすごい情熱
我が子や部員のために、努力を惜しまない母の鑑のようなお方です


けんぴは大変恵まれていると思います。

今、実は、S学園は部活に関する問題が結構深刻なのです。
(詳しくは書けませんが)

こうやって顧問の先生にも恵まれ、お母様方にも恵まれ、
毎日厳しく楽しく部活をさせてもらえることが
どれだけ有難いことか。。。
本人もきっと今回の問題で、わかってきていると思います。
有難く感じながら、一生懸命に取り組んでもらえれば親としてもうれしい限り。



でも。。。
今の高校2年生が3年になって引退して、
けんぴ達が最上級になったら
いったい、誰がこのお母様のようにやるんだろう。。。と
ちょっと心配になってきた私です。


けんぴ改造計画

2007年07月04日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
ブルーファイルが昨日けんぴの机の上に置いてあった。


ブルーの表紙のクリアファイルに、
定期テストや実力テストの成績が入れられ
子供がそれを学校から持ってくる。

親が中を確認して、サインをして
また、学校へ戻すことになっている。


うちではけんぴのあまりの成績の悪さから
「恐怖のブルーファイル」 (きゃ~~~~

と、呼んでいて、

「ブルーファイルはやってきた」と、悪魔扱いなのです。


さて、今回はどうか。。。


確か「高校生になって、気合いが入ってる」と言っていたんだよね~。

ちょっと期待…









撃沈。。。(やはり。。。)






ブルーファイルにはサインと印鑑の両方がいるのだけど、

「こんな成績ではサインできません

と、今朝、ブルーファイルを持って行こうとしたけんぴに行った。


けんぴさぁ…
もうそろそろ本気で自分の人生考えた方が良くないかい
大学だけが人生じゃないからさ。
大工になるなら(なんで大工なんだ
高校卒業しなくても良いんじゃない


(またまたお叱りを受けるといけないので書きますが
大工さんをバカにしているのではありません。
勉強に向いていないのだから働け!棟梁の下で修業せい!と
言いたいのです)





全くなんどこの気持ちを味わったことか。。。

はんこの数を数えてみた。

15回。


「がっかり」が、15回だぞ~~~~~



「今回はまじやばいと思ってます」とけんぴは言う。

でもね、こいつは鶏頭。

すぐに忘れるんだよね。

まず、鶏頭を治さないといけない…と気がついた。





先日一緒にごはんを食べたKYOKOちゃんは言っていた。

「うちの子にプロテインや○○やレシチンや○○をたくさん摂らせたら
今まで100点中60点か70点しか出来なかったのに
100点ばかり取れるようになったのよ~~~

その子は3年生の男の子。
小学校の国語の漢字テストで「ここから」という範囲が決まっているところのテストなのだそう。

「2回書いただけで覚えちゃうようになったのよ」とKYOKOちゃんは言った。
「集中力が違うのよ」とも言った。

私だって、そういう仕事をしているから、

レシチンが神経伝達物質アセチルコリンの材料で、
イギリスで「健脳食」と言われているのも知っている。
成長期の子供に摂らせると
記憶力が25%UPするというデータがあることも知っている。

プロテインがすべての基本だし、集中力にとても欠かせないのも…。

ビタミンB群もビタミンEもCもカルシウムも脳に必要だとわかってる。



でも、みりこには摂らせていたのに
けんぴには全く、摂らせていなかったんだ~~~。

けんぴに今さら…と思っていたけど、これしかないかもしれない



これからけんぴを人体実験に使おうと考えた
(ダメでもともと。うまくいけば儲けもの)


だって、私が何を言っても、本人が頑張ってるつもりでも
平均点も取れないのだから。。。


いつも「今度は頑張る」というけど、すぐに忘れるのだから…。

だったら、根本の鶏頭を変えてやろうじゃないの



私の父は2月に糖尿病と診断され、
それからは私の言う通りに、毎日欠かさず「○○○○X」を摂ってもらった。
(世界最速男が摂っているものと同じものなのよ)
もちろん母が食事に気を使ったのも大きいと思うけど、
この間の検査で「はなまる」をもらったそう。
薬ももう、いらないと言われたそう。
すばらしい~~


人間は食べ物で出来ている。

だったら、けんぴだって食べ物を変えればあの鶏頭は変わるはず。


隊長~~
けんぴ改造計画、明日より実施いたします


「高校1年生が終わるころには、別人28号」だ~~~

(すみません、私、壊れてるかも

けんぴ懇談会

2007年04月22日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
昨日、けんぴの学校の懇談会がありました。

先月、卒業式に出席してから早1か月近くが経ったのねぇ~~
高校生になって2週間ちょっとが経って、
最近けんぴにも少し変化が見られるようになりました。
それがどうしてなのか、昨日の懇談会でわかった気がしました。



まず、アリーナで学年のPTAがありました。
どの先生も「すごく勉強する雰囲気である」ということを
おっしゃっていました。
高校生になった自覚が出たのか、
授業もとても集中して聞いている…とのこと。
中には眠そうにしている子も数名いることは事実だけれど
全体的に中学のときよりもはるかに良い感じだそう。。

風紀の先生もかなり厳しい目で指導して下さっているようでした。
でも強制にならないように生徒に考えさせる…という指導方法は変わらず
優しい学校…という印象も変わらずです。

先日生徒に指導したという効果的な勉強方法についても聞くことが出来ました。
繰り返し学習が大切であることを納得できる科学的データも交えて
大学受験のための基礎の勉強をこうやってやろう
教えてくれたようです。
ただ「勉強しよう」と言うだけでなく、
こうすれば記憶が定着する。。。と具体的に教えてもらって
納得した生徒も多かっただろうと思います。

この先生が提案してくれる90分を1タームとする勉強を一日2タームすると、
塾に行っている暇はない。。。とのことで
初めて?(私が知らないだけかもしれないけど)
塾に行かなくても良い…というニュアンスの言葉を聞いた気がします。
けんぴの学校は、番人の学校とあまりに違って
のんびりした雰囲気だったので、
塾に行かせないとダメだ~~と思っていたのですが、
高校生になるとさすがに大学受験を意識した指導になっていて
ちょっとほっとしました。


それから、文系・理系の選択についての説明。
今まで高校1年生になるときに文理に分かれていたらしいのですが
2年生から分けることになったようで、
この一年じっくり考えていこうということでした。

これについてもとてもきめ細かく考えられていました。
まずはゴールデンウィークの宿題として『自分の履歴書』を作ること。
これまでの自分を振り返ることが自分の進路について考えるきっかけとなる。。。と。

夏休み前の1回目の面談では、進路指導の一回目として
3者面談で、今の気持ちをお話することになるようです。

そして将来については大学で何をしたいとか、
どんな仕事をしたいか…ということも当然だけれど、
もっと先の10年後の自分はどうでありたいか、
何をしていたいか…を考えさせるために
夏休みには課題図書を読む宿題があるようです。
そして、冬休みにはそれをまとめる「10年後の自分」というレポート宿題が出るようです。
文系・理系の最終決定は2月になるようです。

当然ながら、赤点がひとつでもあると進級できないという
厳しい現実もずっとついて来るのですよねぇ。
(お願いだから2年生になっておくれ~~~



それから移動して、各クラスの懇談会にも出席しました。

けんぴは中学3年間をずっと同じ担任の先生に受け持って頂いたので
今回初めて違う先生になりました。

女子の保健体育の先生だとだけしか分からなかったのですが、
けんぴはな~~んにも話さないからねぇ
体育の先生だけあって、とてもさっぱりした先生で
それでいて熱くて
自宅の電話番号も教えますから、
いつでも何でも言ってくださいという姿勢が
とても頼もしく安心出来ました。

クラスの状態は、学年PTAでも話が出たように、
今のところ勉強を熱心にしていて遅刻も少なく、とても良い状態であるようです。

中学のときには無かった『朝テスト』を一生懸命に頑張ろうとする様子が見えるとのこと。
朝、みんなそれぞれテストを受ける雰囲気になっているようなの。
誰もテストを投げ出していない雰囲気、すばらしい

けんぴがとりあえず毎日勉強しているのがこの朝の小テストの勉強のようです。
たまに部屋をのぞくと一応漢字の勉強などやっているのよねぇ。
そして「オレ様は変わったんだ」とか言っちゃっています。
それがクラスの雰囲気が成せる技?だったと理解できました。

この雰囲気が長くずっと続くことを願ってます。
クラスの波に乗ってけんぴも勉強が定着してくれると良いなぁ


さて、私は今年、役員を引き受けることになりました。
そして同じクラスのけんぴと同じハンドボール部のお子さんの
お母様がちょうど近くの席にいらしたので
「ご一緒に(役員)どうですか」と誘っちゃいまして
一緒にすることになりました。
新入りハンドボール部員なので、私もお母様の知り合いがいなかったのですが
おかげでお知り合いになれて、とても嬉しかったです。
(同じクラスの野球部のお母様にはお世話になりました…と
ご挨拶しておきました)

あとの3名の役員を引き受けられた方も良い方ばかりで、
(おまけに同じ沿線の方が二人もいらしたの
楽しく一年が過ごせそうです。
小学校から上がった方と違って、学園のことはよくわからないのですが
これを機会に少しは理解できるといいなぁと思います。


仲良くなったハンドボール部のお母様と、
帰りに練習している我が子たちを見に行きました。
ちょうど外で練習を始めていたので、
道路から網にへばりついて『怪しいおばさん』になって息子たちを観察。
初めてけんぴがハンドボールをしている姿を見ることが出来ました。

ずっと3番目の可愛い私の末っ子ちゃんだったけんぴくん。
もうすっかり男になりつつあって、
ママは少し寂しい気持ちでしたよ。
でも、高校卒業まではしっかり「管理」させてもらいますからね覚悟
はっはっはは~~~

めずらしく根性!&ホワイトデーの鼻人参

2007年03月13日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
けんぴは先週(2~7日)学年末テストでした。

ところがみりこが3,4日の週末に引いたお腹にくる風邪が
けんぴに移ってしまったのです。

パパっちが帰って来ていたので、
いつもパパの布団で寝ているみりこけんぴの部屋で寝たの。


けんぴは5日(月曜日)の朝、「腹いて~~~」と言い出した。
下痢をしていたのだけど、
「大丈夫」と頑張って学校へテストを受けに行きました。

ところがその夜、みりこと同じで熱が出始めて
次の日の朝には、38度の熱が出てしまったのです。

私は「もう、皆勤賞は良いから、休みなさい」と言ったのだけど
なんとなんとあのへなちょこけんぴ

「行く

と言って、学校へ行ったのです。

もう、テストはどうでも良いから、なんとか帰っておいで~です。

どうにかその日は無事に帰って来て、次の日も勉強はしてなかったけど
元気になったので、学校へ行けました。

皆勤賞…
確かにけんぴにはそれしか無いのだけど…
今回、3年間皆勤賞にこだわったけんぴくんは、
根性を見せてくれて、ちょっと偉かったなぁ。
母は見直したよ。




さて、そのけんぴ
先月のバレンタインデーに女の子から2個、チョコをもらったらしい。
まりぶ情報による)

まりぶによると、去年も、仲の良いMちゃんからチョコをもらったらしいのだけど
ホワイトデーにお返しをあげなかったから
今年はもらえなかったらしい。
(義理なんだから、そりゃ、そうだ)

何故、去年はホワイトデーにお返しを渡せなかったか。。。
それは母に内緒だったからだ~~~~
はっはっはっは~~~

まりぶは姉らしく
「ママに言わないと、お返し買ってもらえないよ」と、
今回2人にもらったことを、聞き出したらしい。

けんぴのお小遣いは、中3の今は3000円。
そのほとんどをゲームソフトに使ってしまうから、
ホワイトデーに女の子にお返しを買う余裕など、無いのだ~~~

そこで、先日カルディコーヒーファームへ行った時に、
買っておいてあげたのさ。
今年の二人分と、去年渡せなかったMちゃんの分。
(Mちゃんにはいつもお世話になってるのよね)

でもさ、そのまま渡すのもしゃくに触るから、
鼻人参作戦にすることに。。。

みりこが公文の英語のG1教材を
終了して、GⅡに入ったのですが、
その公文のプリントをコピーして、勉強させることにしました。

それまでずっと『いやだ』と、拒否し続けたけんぴだったのですが

「いいよ~~
ホワイトデーのプレゼント、無くても良いんだね~~

はっはっは~~~

そうやって、どうにか二日分、やらせることが出来た。


公文の英語は、ちょうど中学1年生の中ごろ程度のレベルなのだと思うけど
けんぴには出来るかどうか、怪しいと思っていたけど、そのとおり。

案の定、いくつか間違えていました。
三単現のSやDoes,Doの使い方も間違えていて、とほほ。
名詞の単数、複数もあやしい。。。

その教材をちゃんと出来るみりこは、大興奮&大喜び


「私がお直しチェックしてあげる~~~」と
赤えんぴつ片手に張り切ってチェックしてくれました。

けんぴ、みじめ~~~。

だけど、「ホワイトデー」と言われると、仕方なしにやったわよ。

でもね、明日のホワイトデーは学校が休みで(試験休み)
お返しのプレゼントは今日、持たせたので、
今日からどうやって英語をやらせるか。。。
困ってます。


自分の為なんだけどねぇ。


皆勤賞だけじゃなくて、良い成績も期待したいと思うのは、
贅沢なことでしょうか。。。

これでももうすぐ高校生…(>_<)

2007年02月27日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
今日のお昼頃、けんぴの学校からまたまた電話がありました。

「○○(担任の先生の名前)ですけど…」
「はい、いつもお世話になっています

あいつ、また何かやらかしたの 
また、何か、壊したの

だってね、この間も小指を捻挫して、
保健室で指をぐるぐる巻きにされて帰ってきたのです。
体育の時間か、部活のときに怪我したのと思うでしょ。
それが違うのよね~~。
休み中に遊んでサッカーをしていて、ゴールキーパーをしていて怪我したらしいの。

その前は学校のドアのガラスを割ってるでしょ。
電話があると、何かやらかしたのかと思うのも当然だわよ。


先生「ブルーファイルのことで…」
注:ブルーファイルとは成績表が入っているファイルのこと。

あ~~~また、成績のことだ~~~

と、泣きたい気分でしたけど、でも、そうではありませんでした。


1年生のときにけんぴはインフルエンザにかかって、2日間だけ休んだことがあるのです。
でも、インフルエンザということで欠席にはならず、
皆勤賞をもらっていたのですが、
ブルーファイルに欠席2…とあって、
私がその横に ←インフルエンザです
と書いていたみたいで(書いたこと自体も覚えていません


「インフルエンザは届けていただいていますか?」という内容の電話だったのです。


もう2年も前のことで先生も覚えていらっしゃらなく(3年間同じ担任です)
私も記憶が曖昧で…。

「覚えていませんが、皆勤賞をいただいていますが…」

とお話して、先生が確認してくださるということで電話を切りました。

もし、私が書類を出してないとすると、
3年間皆勤賞というのが無くなってしまうらしいのです

うちのけんぴには、それしか目標がなかったのに~~~~
あ~ん出してなかったら、どうしよう。。。





さて、そのけんぴくん、
先日の日曜日、私が番人を受験に送り出した後に、
慌てて起きて来て、
「今日、Tのところに行く」というの。

「何言ってるの試験1週間前なのに遊ぶつもり~~

と怒ったのですが、話を聞くと
いつもすごく仲良くしているYくんが、お父さんのいるアメリカへ引っ越すそうなの。
(ずっとお父様が単身赴任していらしたみたい)
Yくんが行ってしまうのが試験が始まる3月2日らしく、
その前にみんなで遊びたい…と、
仲良しの一人のTくんの家にお邪魔することになっていたらしい。

どうしてもっと早く言わないかなぁ~~

いつもはこういうときの為に、お持たせさせるものを少しは用意してあるのに
この日に限って、何も無いじゃない

まだ9時前でお店も開いてないし…

ということで、私は「どこかでお土産買っていきなさい」と
手土産用に1000円持たせて送り出した。

その日の夕方、そのお世話になっているTくんのお母さまから電話がありました。

「試験前で申し訳ないのですが、
帰りが6時半ごろになってもよろしいでしょうか?」という電話だったのですが

そのときに「お土産をいただきまして…」とおっしゃってくださって…。

けんぴが何を持っていったのか分からなかったのだけど
私は「いえ…大したものじゃなくて…」ととりあえず答えたわけです。

そして帰ってきたけんぴをつかまえて、
聞いた。

なんと、昼食もお弁当か何かを取ってくださって
夕食は焼き肉に連れて行っていただいたとか。。。

え~~~
6時半になるって、そういうことだったの~~

もう、申し訳なくて…。

「で、何を手土産に持っていったのレシート出しなさい

けんぴが持ってきたレシートを見て、
わたし、ぶっ倒れそうになりましたよ。




うすしお ポテトチップス

のりあじ ポテトチップス







なんと、あの坊やは、自分がポテチを食べたかったらしく
コンビニでポテチを2袋買っていったのでした~~~

もう、爆発~~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

お昼ごはんもごちそうになって、
夕食もK内の焼肉屋さんに連れて行っていただいたのに、
私なんてポテチとは知らず、
「大したものじゃなくて…」なんて言ったのよ~~
笑えるでしょ~~~

あまりに失礼で、電話をする勇気もなく、
貢物をさせていただきました。
私の好きな麦工房シベールの詰め合わせ。

メッセージカードにお礼を書いて、
「これからもどうぞよろしくお願いします」と
書いたけど、
あちら様はきっと「こんな庶民、もう、ごめんだわ」と
思われたに違いない。。。
あ~~~ん

けんぴ本人は、あれだけお世話になっているのに
全然気にしていないのが頭にくるわ。

「TもYもYも一人っ子だからさ」だって。。。

「うちは4人だからね~~」って、そうじゃないだろ
(一人でつっこむ)

お恥ずかしい息子ですが、これでももうすぐ高校生になるんだよね
先が思いやられますです。

のほほん補習組

2007年01月20日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
大学受験生二人に私の気持ちが向いていて
けんぴのほほん~~と暮らしておりますが、
実はあやつは先日「朝補習」に見事めでたく指名されました~~

後期の中間試験の成績が悪かったからなのですが、
なんと!今回は英語ではなく、数学です。

「おまえは数学も悪かったのか~~~~~」と
どかんと雷が落ちました。
でも、本音はめでたいめでたい。
ぎりぎりで補習を免れるより、きっちりやってもらってくださいませです。

「なんで英語が補習じゃないの
担任の先生に補習にしてくださいと連絡してあげようか…」
まじめに言った。。。
「それだけは勘弁してください」とうるうるの目をするけんぴ…。
(元末っ子だから甘え上手なんだよ、こいつは…

昨日から朝講習を受けています。
期末試験前までみっちりやってください、先生。



その『のほほんけんぴ』はちょっと時間があると
すぐに友達の家へお邪魔しに行きます。
先日の日曜日も部活が休みだったので、
お昼前から友達の家に遊びに出かけるというの。
お昼ご飯はどうするのか聞いたら、
「友達の家でお母さんが用意してくれるらしい…」だなんて、朝になって言うの。

「どうしてそういうことを早く言わないかなぁ~~」

ちょうどパパっちが別の方にお礼に…と
名古屋で買ってきてくれていたお菓子があったので
それを手土産に…。
(全く!お昼をご馳走になるのに、手ぶらっていうわけに行かないじゃない!
お持たせ出来るものがあって、本当に良かった!)

そして、しばらくそのことは忘れていたのですが、
番人が昨日「こんなものがけんぴの部屋にあった…」
といって持ってきたのがこれ。



そして、なんと入っていたお手紙を見てびっくり
なんと先日お持たせしたお礼に…と、
お友達のお母様からお返しをいただいていたのです。

けんぴ~~~~
いい加減にしてくれ~~~~

のほほん男はいつ『しゃっきり』するのでしょうか…。
そんな日は来ないのか…。
君もあと3年後は受験するんだよ…
何度言ってものほほん~~~です。とほほ

カナダセミナー

2006年12月09日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
先日終わった中間テストの直前に
けんぴのかばんをチェックしていて
英語の単語の小テストと共に
「カナダセミナー説明会のお知らせ」という学校からの手紙を見つけました。

夏に職員が引率して連れて行ってくれる語学研修なのですが
私は、今年の夏にけんぴの担任の先生が
カナダ研修の引率に行かれる…ということを聞いて
そのとき初めてカナダセミナーのことを知りました。
今年度と昨年度のセミナーの案内をけんぴが私に見せなかったから
全く知らなかったのです。

今年の夏が2回目、来年が3回目の
カナダセミナーになるようです。

私はその案内を見たときに
「こういうのに行ったらすごく良い経験になるだろうなぁ~」とは
思ったのですが、
けんぴがまさか、これに行くことなんて
考えていないだろうと思って
もう、ポイッって感じで(だって、昨年も見せさえしなかったのだから)
それでも一応手紙は残していました。

だってね、けんぴの恥ずかしがりやの性格では、ホームステイなんて絶対避けたいことだろうし、
英語には興味も無いし…行くわけはないと普通思うよね。

今日、けんぴが学校から帰ってきたのが中途半端な時間だったので
「あれ?部活があったにしては早いし、
無かったにしては遅いねぇ」と聞いたら
「カナダセミナーの説明が終わるのを待ってたから…」というの。
「なんで、けんぴが待ってたのよ」と聞くと
「だって、みんな説明会に出ていたから…」なんて言うわけ…。

私はカナダセミナーのことなんてすっかり忘れていたので
「あ~、今日が説明会だったんだ」という感じだったのだけど
聞くと、いつも仲良くしている4人全員が説明会に参加したらしい。

「みんなカナダセミナーに行くの?」と聞くと
「○○と○○は今年も参加したし、あとの二人も行くみたい」って言うのよ~~~
「え~~~
もしかしてけんぴも行きたいわけ~~~」と聞くと
「う、うん。でもダメだと思ったから…」なんて言うのさ~。

だって、まさか英語が全く出来なくて
人と会話するのが苦手なけんぴ
ホームステイに行きたいと言うなんて思ってもみなかったのだから…。
「ダメだと思ったのは自分のことでしょ?」と言うと、
「いや、お金がかかるから…」なんて言う。

パパっちも聞いていたけど
「そんなのけんぴが行きたいというのだったら
出してやるけど、本当に行きたいのか?」
と、あまり信じていない。
(友達が行くから…というお遊びの気持ちなんだよねぇ、多分。)

本当に行きたい気持ちがあるなら
今日の説明会に行かなかったから
すぐに担任の先生に連絡すべきなわけだけど、
でも、「どうしても行きたい」という言葉はけんぴの口からまだ聞いていなくて、
結局、あいまいなまま…の今夜なのです。


確かにね、今は英語に興味もなくて
ひどくてひどくてひどい成績だけど
自分がホームステイするとなったら気合を入れて勉強するように
なるかもしれない。
そうならなくても、ホームステイすることがきっかけになって
英語を頑張るようになるかもしれない。

でもね、どちらにしてもちゃんと『どうしても行きたい』という気持ちが欲しいよね。
13泊14日…42万円。
お金のことだけじゃなく
行かせるとなるとそれなりに用意も大変になるし
親としても覚悟がいるわけです。
(それまでにこやつをどうしよう…とか)
そういう覚悟の気持ちを聞きたかったのよね。
明日、またちゃんと話さなくっちゃね。

それにしても私立の学校って恵まれてるよねぇ。
私だったら高校生のときにこんな企画があったら
絶対行きたい~~と思っただろうなぁ。
こういうチャンスは、そりゃ、出来れば利用すべきだと思います。
問題はけんぴ本人…ただ、それだけ。

それにしても、一応説明会を聞きに行こう…とさえ
思わなかった自分を反省しています。
けんぴの可能性を親だったら考えてあげるべきだったね。


けんぴからのメール

2006年11月10日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
研修旅行を目前にして、
学校から『携帯電話 所持・携行申請書』というものを
提出するようにとの手紙がきました。

もともと、携帯電話は学校では禁止されているのですが
実際はほとんどの生徒は学校に持ってきているようで、
研修旅行にも持ってくることは避けられない…。
そこで学校としては、保護者からの申請がある生徒だけ
認めようということになったみたい。
『許可証』を発行するので、生徒手帳に常に入れておくように…とのこと。

けんぴがその申請書を出してきたのは
研修旅行の前前日。
前日ぎりぎりで提出してどうにか間に合ったみたい。

携帯を所持しても良いけれど、
校外学習のときには、集合して先生と会ったら電源を切ること。
先生と離れたら電源を入れても良い…と
なっているようです。

自由行動など、先生が一緒にいないときは
携帯を使っても良い…ということで、
親としては全面的に禁止されるよりも安心ですよね。

さて、そのけんぴから研修旅行中、2度メールが来ました。

一度目は初日。

『今、広島に着いてバス乗ってる』

バスの中で暇だったのね。(おいおい、先生が一緒でしょう~~
 
そして、今日。
5つの体験プログラムの中でけんぴ
たこ飯、五目釜飯作り…を選んでいたので
(他は、フラワーアレンジ、パン作り、ミカン狩り、豆腐作りと潮流体験)

「楽しいかい?たこ飯は上手に出来た?」と私からメールしたら…

『YES!ちょ~~楽しいっす
(たこ飯は)かなりうまかったたこがぬめぬめしてた

という返事が来ました。

めいっぱい楽しんでいるみたいで、
良かった良かった。

4泊5日なんてあっという間ですね。
明日の夜には帰宅するのですから…。
今夜が最後の夜。
9時から10時まで全体会というのがあるらしいけど
そのあとは、徹夜でおしゃべり…かな
ビバ若者よ~~~

今日から研修旅行~!

2006年11月07日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
けんぴは今日から広島方面へ
4泊5日の研修旅行に出かけました。
『修学旅行』とは言わず、『研修』としているところが
まじめなS学園だよね。

今日はお弁当を持っていくのかと思ったら
「名古屋で駅弁が配られるらしい」とのこと。(生意気~~~!)
名古屋のパパっちに「そこの駅弁を食べるらしいよ」と教えてあげました。


昨日学校が午前授業だったので、
けんぴは帰ってきてからお菓子を買いに行ったり荷物の確認をしていました。
そのほかの着る服や持ち物などは、
な~~~んにも用意していなかったので
見かねて私がバッグやパジャマ代わりになる服など
先日買ってきてあげたわよ。(ま~、何でも良いってことなのだ)
まりぶだったら何日も前からあれやこれや
準備しているんだけど、
このあたりが服装なんてどうでも良い男の子なんだね。

今日は広島到着後、毎年交流させて頂いている学校を訪問してから
宿舎へ向うようです。
(今日、明日は男女別宿舎)

宮島とか、懐かしいなぁ。
私は高校の修学旅行で行ったのよねぇ。
一生の思い出に残る旅行だから、
いっぱい 楽しんできてね~~~

そうそう、今朝けんぴが出かけるときに
「みりちゃん、けんちゃんしばらく帰ってこないから
バイバイ言おうね」と言ったら
「いやだ~~~~~」って泣くのよ。
いつもケンカしてるのにねぇ。
みりこにもおみやげ忘れるなよ~

話があるんだけど…

2006年10月19日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
『話があるんだけど…

昨夜、私があちこちに電話して
インディアカの試合と宴会の確認をしているときに
(今年も幹事です)
けんぴくんが私に言いました。

『え
何か悪いことしたの
それともお金が欲しいの
(なんという母親…
黙って聞いてやれよ~自分でつっこんでおきます)

『いや~~~、そうじゃなくて…』
(とても話しにくそう…)

『何~~まさか、
やっぱり高校生になれないってことないよね~~

『いや~~、そうじゃなくて…』とけんぴ。

(私にメールが入る……。すぐに返信)

『で、なんなのさ~~~

『う~~ん、あのさぁ~~~』(早く話せ~

(また、別件で電話が来る…)

『で、なんなのさ~~~

すぐそばでずっともじもじしていたけんぴくん、
やっと話し始める…。

『ハンドにするから…

な~~~んだ、そのこと。。。ホッ。

ハンドとは部活のハンドボールのこと。

けんぴは夏に中学野球部を引退してからずっと悩んでいました。
このまま高校生になっても野球を続けるのか、
仲良しのOくんとYくんが入っていて
ずっと誘われているハンドボール部に入部するか…

私も悩んでいるのは知っていたので
「野球部の練習はどうだった?」とか、
「ハンドは面白そう?」とかいろいろ聞いたりしていたの。


『野球部の仲間はなんて言ってた』と聞くと

一人だけに話したらしいのですが、
『まぁ、人それぞれだから…』と言われたそうな。

『つまり、引き止められなかったってわけだね
(ずばり厳しいことを言う母

『引き止められても困るんだけど…』
(でも、引き止めて欲しかったんだろうなぁ)

『自分で決めたのだからそれで良いんじゃない
でも、他の野球部の子達にも、ちゃんと話しておくんだよ』

そのあと、番人やまりぶと
野球部のほうが格好良いなぁとか、
高校野球部は開会式のときにスタジアムでテレビに映るんだけどなぁ…とか、
パパは悲しむだろうなぁ…とか
内野安打しか打てないんじゃ、引き止めてもらえないよなぁ~とか
いつものように言いたい放題…
(我が家はいつも言いたい放題です


『パパが心配していたから、自分でメールしておきなさいよ』
と言ったけど、
けんぴが野球部で活躍してくれて、
将来自治会で一緒にソフトボールをするのがパパの夢の一つだったので
相当言いにくいと見えて、結局私からメールした。
(自治会のおじさんソフトボールのレベルは高いので、
高校でもっと上手になって欲しかったみたいです)

パパさんからは
『けんぴはハンドボールを選ぶと思っていました
と、悲しそうな返事…


でも、ハンド部に来て欲しいと言ってくれる友達がいるのだから
有難いことだよね。
野球部にも仲良しのお友達はいるけど、
やはり強く要望される方に
人間は行きたくなるものだものね。
それに、野球は向いていないと思ったのかな

けんぴがハンドボールをやっている姿は、ちょいと
想像出来ないのですが、
新しい環境でまた、楽しく学園生活を送ることに
変わりはないでしょう。
どこにいてもお友達に恵まれているのが本当にありがたいです。

『来週、仮入部だから…』

と、悩みが解決して晴れ晴れとした顔のけんぴくんでした。

あ~~、いつまでたっても私にはけんぴは末っ子ちゃんなのだよ
こうやって、ちゃんと報告してくれるところが可愛いんだよねぇ。

けんぴは高校生に…??

2006年10月03日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
今日で前期が終わり、けんぴは今日、恐怖のブルーファイルを
持って帰ってくることになっていたのですが、
けんぴが学校から帰ってくるより前に、
担任の先生からお電話をいただきました。

「昨日、もりもり(けんぴのあだ名)と面談したのですが、
お聞きになっていますか

「えいえ…聞いていません」(アンニャロ~~

「そうですか…」と、沈んだ先生の声…


(え~~~~
もしかして、本当に高校生になれないの~~~


「社会が悪くて…」と、先生


(そうなのよ~~~テストは隠してたけど、27点だったのよ

 
「はい。。。」
(あ~~~、もうだめだ~~~




「評価が35点だったんです。。。



が~~~~ん



テストの点数と普段の提出物などで
評価が「40点ないと高校生になれない」のです~~~~


(あ~~、とうとう、ダメだったか。。。


(これからどうしよう。。。)



すると、先生…
「今回は、全部の科目の評価を合わせることになりまして
とりあえず、もりもりは、高校生になれることになりました





高校生になれるの~~~~

「ほんとですか~~
ありがとうございます~~~~


「ただ、高校生になってからは全部の科目を合わせることはしないで、
ひとつでも赤点があったら仮進級となって、
新しい学年になってもずっと追試を受けなくてはならないので
とても大変になるんです。
ですから、もりもりにはこれからもっと大変になるんだから
気を抜かないで頑張ろうという話しをしました」

とのこと。。。
そうかぁ、でもとりあえず高校生になれるのね~~


それから先日割ったガラスの件はまだ進んでいないので
もう少しお待ち下さい…とのことでした。




家に帰ってきたけんぴにブルーファイルを持ってこさせ、


「危なかったんだよ、分かってるの
「さぁ、この落とし前、どうつけてもらいましょうかねぇ。。。」ふっふっふ。。。
「心を入れ替えて頑張るという意志表示に
頭を丸めてもらいましょうか~~」と、鬼母のわたくし。


「え~~~~それだけはカンベンしてよ~~
とけんぴは言ったけど
もう、私の怒りは収まらない。

夏休みに英語もあれだけやったのに~~~
なんでやれば出来る社会が27点なんだよ~~~~

「わかった。心を入れ替えられないようだから、
お小遣いはあげません」(キッパリ


それからかれこれ1時間、
「無理だからぁ~」だとか
「まじ、お願いしますよ」だとか
「ぜって~、笑われるから…」とか
「引きこもりになっちゃうから…」とか
けんぴは全くいさぎよくない


「男ならいさぎよく、切ってしまえ~~~


結局まだ、ぐずぐず。。。
決心するにはまだまだ時間がかかりそうです。


でもね、クラスで一人、高校生になれないお子さんがいるらしいの。
これからどうにか救いの手が差し伸べられるのでは
と、思うのだけど、
けんぴが言うには、本人が「もう進学できない」と言ったらしいの。
本当にそうだったら親御さんはどんな気持ちかと…

のんびりしているように見えて、
結構厳しいS学園だったのです。。。

まだまだけんぴに関しては、目を光らせていないといけません。。。
こういう心配から、いつになったら開放されるんでしょうねぇ

私の白髪が増えるわけだね。。。