地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

塾を「人」で選ぶのもアリ

2021-05-05 10:30:00 | 日記
塾は勝手なこと言いますよね。

「偏差値だけが価値じゃない」

「国公立大学へ
行けるかもしれないので
頑張りましょう」

塾としては
その子に合った学校に行ってほしい
という想いも、
可能な限りハイレベルな環境に
行ってほしいという想いも、
はたまた
少しでもたくさんの講座をとってほしい
と想いもあって、
いずれも
それぞれの正義に立脚しての発言なので
嘘ではありません。

ではどの正義なら信じられるのか。

どの塾なら
親子共に納得して
進学に向けてのチームを組めるか。

それを
とことん選び抜くことが
大事だと思います。

そうでなければ
不満ばかりが募ります。

受験のストレスは
非常に大きなものです。

塾への不満は少しでも軽減したい。

とは言え、
それを選ぶ「目」がない、
という方も多いかと思います。

だったら
「人」で選ぶのも手です。

この人なら一緒に悩んでくれる、
寄り添ってくれる、
と思える人がいる塾を選ぶと、
子どもも親も
拠り所ができて安心です。


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高校生になれば「ヤル気になる」はウソ

2021-05-05 05:20:00 | 日記

小中学生の保護者の皆さん

 「高校生になれば幻想」

を捨てましょう。

 

高校生というのは、

中学生の延長で

 中学生は小学生の延長。

 

つまり、高校生になったからと言って、

突然生まれ変わったように

勉強するようにはならないのですよ。

 

「さすがに高3ともなれば

大学受験に向けて本気になるのでは?」


と思うのかもしれないが

それは共通テストの2ヶ月前。

 

当然それでは間に合うわけがないです。

 

よく、見てほしいこと。

 

勉強

テスト

その準備や結果の受け止め

 

そういうものは、

高校生になったからと言って、

大きくは変わりません!

 

だから、

こうやって何度も何度も

書いているのです。

 

もう、耳にタコができようが

そんなことは関係ありません。

 

高校生になるまでに

自分で能動的に

勉強する力を身につけないと

とんでもないことになります。

 

最終的に到達するレベルは

個々で差は出ます。

 

 それはある程度

仕方のないことではあります。


しかし、どのレベルであっても

目の前の

「やらなければならないこと」

に対して

能動的な意志と行動ができるかどうか。

 

それが大事なんですよ。

 

高校生で、

ちゃんと能動的に勉強できてる子は

中学生のうちに

その能動力を身につけています。

 

逆に言えば、中学で無理なら 

高校でも無理。

 

高校で能動的に勉強できないなら

その先、その上

勉強に関しては

諦めなければならない時が来ます。

 

それだけは、

知っておいてほしいのです。


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