God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

韓国出張

2010-08-01 10:27:02 | Weblog
先週は韓国のソウルに出張。龍山(ヨンサン)という電気街に模型店が入っているそうなので、訪れてみた。

秋葉原とは違い、駅を降りてもどっちに行けば電気街なのかわからずかなり迷ったが、古ぼけた連絡通路から電化製品を抱えた人が次々と吐き出されてくるので、逆行したら目指すETLANDビルがみつかった。



小さなパーツ屋なども入っている、秋葉原のラジオデパートのような雰囲気の建物の上層階に模型屋がある。出たばかりらしい1/72 F-18のブルーエンジェルス仕様の限定キットなどが、店頭に積まれている。フロア面積はかなり広いのだが、ほとんどが地元Academyのキットばかりで、同じキットがそれぞれ20個ずつぐらい並べられているので、キット総数の割には品揃えはイマイチ。迷って時間をロスしたため、残念ながら戦争博物館は見に行けなくなってしまった。

結局今回の出張では、別の日に地下のショッピングモールのおもちゃ屋でアカデミーの1/48 F-4Eファントムを買ったのみ。



さて、製作の方は、家庭内依頼品の零戦21型「坂井三郎」機が完成。以前、ハセガワから通販で購入した特別仕様キット。主翼前縁の上下パーツ接着部を削り込んだら、かなり印象が改善したように見えるのはひいき目か?



引き続き、最近入手したハイパーカットソーを活用するため、CMKのF4U-4コルセア改造キットに手をつけ始めた。このノコギリは刃が薄くてピッチも細かく、評判どおりの使いやすさである。