God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

禍福はあざなえる縄の如し?

2009-12-14 00:34:41 | Weblog
ここ数年、キットは買い控えていたのだが、ここにきて堰を切ったように(特価品中心ではあるが)買いあさっている。



週末は秋葉原に出て、ラジオ会館内のイエサブ&ボークスSR→ラジオ会館隣のリバティー1F→アソビット→ケイワン→ヨドバシカメラと巡回。模型誌では唯一毎号買っているスケールアヴィエーションと、ボーナスが出たからということもあってタミヤの32スピットと零戦を購入。後者は岩本機のデカールがエクストラでついている限定版とのことだが、この機体ってAeroMasterデカールでは22型だったり、国内出版物で21型になっているのを見たこともあれば、今回のタミヤキットでは52型となっていたりで、いったいどれが正しいのやら?

イーブックオフでトランペッターの48ワイバーンを半額以下で買い、ついでに発売元が同じ(だからといって送料は安くならないのだが)この中古本も同梱してもらった。



そうしたら、「出荷検品工程において、一部品質の不良が確認されました。若干不備のある状態ではございますが、ご利用いただける範囲と判断させていただきましたので、代金無償のサービス品として同梱させていただきます。」とのことで、まるまる無料になってしまった。届いた本には、特にこれといって不具合もなさそうなのだが。仕事でもいいことがあったし、なんとなく運が上向いてきたのかな?



製作の方は、ここ一ヶ月ほどかかりきりだった依頼品のシークレットアイテムが完成し、ノボトニーのこの機体に着手。使用キットは、トライマスターの流れを汲むハセガワ・ドラゴンの48のFw190A-4。キットは数年前に、キッドボックスのセールで7~8割引で買ったもの。わざわざ古くて組みにくいキットを選んだのは、市場にでているすべての空冷フォッケの中で、これがいちばんかっこいい形をしていると思うから。さて、上の写真のノボトニー機、ヘッドレストが細いタイプなのに、A-3ではないのだろうか?気がつくのが遅れて、キット付属の幅広ヘッドレストのエッチングパーツを苦労して曲げて組んでしまった。