God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

スカイレーダー×2

2009-04-12 09:02:55 | Weblog


タミヤのA-1Hを空軍型と海軍型で1機ずつ。事情により、空軍型は塗装前のコックピットを収めた胴体左右が接着された状態からのスタート。この後、ベースカラーを開口部からエアブラシで吹きつけ、筆の届く範囲で塗り分けてデカールの計器盤とシートベルトを貼った。キャノピーを閉めるのでこれで十分。海軍型は逆にキャノピーを開ける予定なので、エッチングパーツでシートベルトを追加。



説明書に指示がなかったが、空軍型の主脚柱には透明パーツで用意されているランディングライトを接着。ライト背面を銀で塗ってから、前のガラス部を丸くポンチで打ち抜いたテープでマスクし、本体と一緒に塗装。



ピトー管は先端にテーパーがついているようなので、虫ピンを中に通したプラパイプをヒートストレッチしてカット。手に刺さると痛いので、少し先端をなまらせる。塗装後に、虫ピン部の塗料をこすってはがせばできあがり。



先行して進めていた空軍型がまず完成。こちらはカウルフラップ等のオプションパーツは全て閉状態にて。塗装はクレオスの特色をそのまま。スカイレーダーは今まで海軍型しか作ったことがなかったが、ガルグレー/ライトグレー塗り分けの場合は若干間延びして見えることもあるが、ベトナム迷彩ではそのようなこともなくて独特の魅力を再発見した。