レベルの1/48 F-86D完成。昔アメリカに出張したときに、現地の模型店で買って旅行かばんにつめて持って帰ってきたものだが、そのせいで箱がくたびれて積みに耐えなくなってきたから、というのが今回着手した一応の理由。
このキットほど組みやすくてディテールも優れたキットはあるだろうか？どこぞの模型サイトのような細かい粗探しをするつもりは毛頭なくて、機首下のライトを別売りパーツに換えた以外はキットストレート。
銀塗装は例によってクレオス８番の下地の上に、ガイアのEXシルバー。デカールはきれいにプリントされているキットのものを使ったが、やや硬めでモデラーズのデカールフィットを使わないとモールドになじまなかった。ステンシルもフルにセットされているが、全部貼るのはしんどいので細かいものは省略した。
アンチグレアのダークグリーンの部分に貼ったデカールのオーバーコートをする際、通常だったらエアブラシするところだが、銀部分のマスキングが面倒だったので水性Polly Sのつや消しクリアを筆塗りしたら、十分いい感じに仕上がった。
次は通販のお買い物。
ネオメガから買ったVectorのP-51DとP-39用のホイールベイパーツ。ロシア製のようだがAiresなどに劣らぬハイクオリティー。これらとMig-15/17用のイジェクションパーツをあわせ、送料込みで￡23だから、円高の昨今安い物である。P-51D用パーツに同じインストが4枚も入っていたのは意味不明・・・