God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

マルヨン完成

2008-01-03 23:25:11 | Weblog
なんとか休暇中に仕上げることができた。自衛隊機を作ったのは何年ぶりだろうか・・・

使用した別売りパーツは、Cutting Edgeのレジン製座席とFineMoldsの挽きものピトー管。デカールは限定版キットに入っていたカルトグラフ印刷のもの。ステンシルの一部はキットのモールドとつじつまが合わないものがあるので、分割して貼った方がよい。

細かい部分の塗り分けの際には、MAのF-104特集号(2000年10月号)が一番参考になった。特に、おおくらとしお氏のカラーガイドは詳しすぎて活かせきれないほど

マルヨン

2008-01-03 01:12:52 | Weblog


年末休みから作り始めたのはハセガワの1/48 F-104J。せっかの名キットを、主翼などに穿たれた「クレーター」が台無しにしているので、サーフェイサーであらかた埋めた。主・尾翼やウィングタンクを塗装後に接着するのはデフォだよね?



昨日あたりから塗装に入っているが、銀はクレオスの8番で下地を仕上げてから、小パネルを部分的にメタルックでマスキングし、ガイアのシルバーを吹くというのが最近の定番。メタルックは複雑な形状でもカットしやすく、粘着力も強すぎないのが吉。薄くてモールドもくっきり浮かび上がり、貼ってあることがわかりにくくなるので、後ではがし忘れないようにあらゆる角度から上のような写真を撮っておいた。それにしても胴体後半部の金属色の塗り分けには死にかけた 

これが完成すれば、一応48でセンチュリーシリーズ(の主要機)がそろうことになる。今回マルヨンに手をつけたのは、最近出た「飛行機プラモカタログ2008」に触発されたと言えなくもない。同カタログには田宮48シリーズの特集もあるが、P-51Dについて「発売から20年を超えるキット」、P-47について「'06年には-N型がラインナップされ」とあるのは間違いですな