God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

久々の更新

2007-10-21 20:58:32 | Weblog
blogが2ヶ月も更新されていないよと、ある筋からツッコミが入ったので久しぶりに近況報告をば。

一応コンスタントに模型製作は続けていたのだが、どうも腑抜け状態というか、新製品もホビーボスのF4F-3以外買ってないし、MAやSAといった模型誌もぱらぱらと立ち読みするだけで買わず。当然、先週(だっけ?)の東京ホビーショーもまったく気にかけていなかったのだが、イタレリ(元AMT)のF7Fタイガーキャットの国内販売がアナウンスされていたことを後から聞いてがっくり。なぜなら、いつまで待ってもこのキットが輸入されてこないのにしびれを切らせ、海外通販を発注したばかりだったから ああ、送料が・・・



前回更新後の成果の一つは、コンビニで販売されていた京商バスコレクションのコンプリート。小田急、都営、西武、東急など自分になじみのある路線が含まれている。わざわざ展示ケースも模型店で購入した。



こちらは、ハセガワ/ドラゴンのTa-152H-1。一昔の自分は、こんなひょろひょろとした飛行機を決して作ろうと思わなかったろうが、今は異形の魅力を感じる。製作の方は、足回りに関連していくつかの落とし穴にスリルを楽しませてもらったが、総じて名キットだと思う。昨今の中国製キットなどによくある、くどいリベット表現に辟易しているので、このようなすっきりした表面仕上げが非常に好ましく目に映る。



主翼前縁の波々塗り分けのマスキング用に、カッターを新規に購入。各種の形状があるロール刃が取替え式となっている。



こちらは、ハセガワの紫電改。苦手な日本機なので、在庫処分のつもりで2週間で速攻製作したのだが、できあがってみたら、迫力ある太目の胴体もあいまって、意外にかっこよくてやばい 暗緑色は、30年ぐらい前の大昔に出回っていたMonogramカラーを使用。やや青みがかっていて、いいあんばい。

次は、F-4Bファントムをトップ画像バックのVF-84(黒尾翼+黄帯)でやってみたいなと思いつつあるのだが、この機体(#1472)ってレドームは黒でいいのかな?ネット上に白レドームで完成させている作例があったりするのだが・・・