コーヒーブレイク Vol.12 BNR34製作でひといき・・・

関東地方は既に梅雨。
ここ最近、ただでさえ雨が多かったのに輪をかけて
塗装環境には不利な日が続きそうですね。
さて、今回は写真のようなキットを衝動買いしてしまった為
紹介がてら製作してみます。
というのも、これから暫く塗装もしにくいですし、
何かと忙しくて模型づくりに時間を充てるには
睡眠時間を削る(仕事の関係もあり現状 6h max. ⇒ 5h？いや 4h？
うわ、、、眠・・・)
ほかないと判断したためです。

このキットは無塗装で仕上げるのか、というお声がかかりそうです。
ですがこれ、なんと『プリペイントシリーズ』という塗装済みキットなんです。
最近はこんなシリーズがあったんですね。
僕が知る限り、他にもAE86、S15、GC10など、
ワクワクしそうな車種がラインナップされています。
塗装済みとはいえ、一部未塗装部分はありますが
そのまま組んでも十分な出来栄えと思います。
（まだ完成してませんが・・・）

とういことで、今回のコーヒーブレイクでは
アオシマの1/24スケールBNR34 GT-R を *いきなり* 製作してみます。(笑)
もちろん、素組です。
これにはもう一つ目的があります。
僕の製作技術が低いのか、どうにも進捗が遅く、
周りのWeb上モデラーさんの製作ぶりを見ると目覚しい完成ぶりです。
『納期の無い趣味の模型』とはいえ、
『いつか組もう』というスタンスでは気づいたら
仏になっていて未製作プラモごと棺に入れられそうです。
人生なんてあっという間、家族と同じくらい好きな模型づくりを
後回しにするのはどうかと思うのがjscarの考えです。
つまりは仕事<模型<家族という関係なので、
仕事人間にはなりたくない！と最近強く思っている次第です・・・

さて、模型の要点とは何なのか。
製作が遅いのは必要以上の改造や研ぎ出しに
無駄に時間を掛けすぎてしまってはいないか。
等など、色々分析すると枚挙に暇がないほど盛りだくさんですが、
まずはこのキットを造って『組立の所要時間』を調べてみようと思います。
ちなみにこのキットを選んだ理由は以下です。

・アオシマ最大の"売り"であるプリペイントシリーズで、完成後も見栄えする
・自分で1/24では標準的な部品点数(100Parts以下)であると判断し、
　これを1/24キットの基準とした
・元R32オーナーだけに、極端に愛着のない車種であったこと
　(だから改造とかディテールアップしたいという衝動にかられないで済む)
→BNR34を否定している訳ではありません、念のため。
・なによりディテールアップが不要と思えるためメンタルな部分でも
　安心して製作できる(あれこれ考えずに済む)
・このキットを製作することで製作時間が遅いのか、
　ディテールアップ等の規格外要素に手間を掛けすぎているのかを見極められる

では、そんなこんなでまとまりない文章となりましたが、気楽な製作で楽しもうと思います。