カボチャの部屋

お菓子をいっぱい貰うためだよ(trick or treat!)

復興予算

2012年10月22日 | 政治
復興と関係のないことに復興予算が使われているらしいな。

なんでそんなことになったのかというと、民主党が事業仕分けによって政府の支出を削減した、っていうパフォーマンスをしたわけだけれど、削れないものは削れないんだよね。だから、それを復興の予算に突っ込んで、無駄を削減し、かつ復興に力を入れている、っていうのを装いたかったらしいw

ネットの力

2012年10月22日 | 政治
2009年の選挙のときよりも、ネットの力が強まったね。
その原因は、去年の震災が大きいか。
テレビは「ただちに影響はありません」しかいわなかったからね。
もちろんテレビへの信用度は下降していたけど、震災がそれを加速したんじゃないかな。

自民党は民主党の解散総選挙を求めてはいるけど、どこまで本気なんだろうな。
民主党に政権担当能力がないというのは仕方がない。
けれど、衆議院の過半数をたとえ自民がとったとしても、参院には民主が残ってるから参院で復讐される。
いや、復讐ってwって書きながら思ったけど、民主の場合は政策の軸みたいなのがないからないともいえないんだよね。

時間がたつと、支持率が落ちていくのは仕方がないからね。
特に成果を上げられなかった場合には(たとえ野党のヒステリックな反対によって、頓挫してしまった場合においても)。
来年には、参議院の選挙、日銀の総裁の交代があるから、その時期に合わせて、っていう方がベストかもしれない。
そう考えると、「近いうちに解散」しないことで、自民と民主は利害が一致しているともいえる。

そういえば民主党が臨時国会開かないんじゃないかとか言われているなw
民主党のなかに、また離党しそうなグループがあるみたいだね。
まあ、民主のまま選挙に挑んでも勝てそうにないしなw
あと与党から10人くらい減ったら、民主は過半数割れを起こすんじゃなかったかな。
そうなると、臨時国会で内閣不信任案が通っちゃう可能性があるわけだな。
にしても予算も通ってない状況で国会開かないって、政治家としてどうなのかと思うわけだが。

生活保護について

2012年10月22日 | 政治
生活保護は、ある程度良心によって運用されなければならない。
膨大な数の受給者に適切な額が払われているかを精査するのは行政として負担が大きすぎるし、厳しすぎる基準は本当に生活保護を必要としている人のもとへお金が払われないことになる。
生活保護や医療費の増加には、個人が原子化したことが少なからず起因している。
二世帯、三世帯で住んでいた家族が核家族になり、収入を失った人間は生活保護なしに食べ物を得る機会を失った。
医療費についても、病院が老人たちの集まりの場所となっている側面があり、それが医療費の増加につながっている。
日本というコミュニティーが一元的に面倒を見るのではなく、複数のコミュニティーで面倒をみあう仕組みの再編が、必要ではないだろうか。

http://blogos.com/article/39478/?axis=p:0の記事を読みつつ。
リンク先は、別に読まなくていいと思う。