楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(43)自己嫌悪① 「なんなんだ!! お前は!!」と、怒鳴ってしまった・・・。

2012年05月03日 00時41分44秒 | 心をきよめる
自己嫌悪①
 
某寿司チェーン店で、働かせて頂いて1年になろうとしている。

厨房のコミュケーションについて、今まで私がトラブルを起こした女性先輩は全員で3名。

どの方も、中年の主婦である。
さすが、人生経験が豊富で子育てを経てきているだけあって、今では私との距離を絶妙に保っている。

別の言い方をすれば、『触らぬ神に祟りなし』
なるべく関わらない様に、私を避けているようだ!


さて、今回は25・6歳位の女性先輩についてだ。
この女性先輩の第一印象は、
“ゴチャゴチャ、五月蝿い!!”と“私に、似ている様な・・・!?”だ。


ある日の朝、厨房の立ち上げでの出来事。

いつも通り切付け場の仕込みを行っていると、その女性先輩と高校生ぐらいの男の子が厨房に入って来た。

女性先輩が男の子に何やら説明をしている。
作業をしながら、その説明に耳を傾けてみると、言い方が乱暴で説明が細かい!!
この男の子を、軽んじているように聞こえる。
 
まず、この男の子は何回も同じ作業を間違っている為、注意を受けているらしい。
男の子は「はい、はい。」と返事をしているが、納得が出来ていない様子だ。

聞いているこっちが、また「はぁ? 何言っているか理解できないんですけど!!」と言いたくなる程だが、よくこの男の子は我慢している・・・。

だんだん、この女性先輩もエスカレートしてきて
「何で、何回も説明しているのに出来ないの!?」と怒鳴り、責めるように言う始末。

私は、それに対し心の中で叫ぶ。
“あなたこそ、何で解らないの?”
“その、説明がヘタなんだよ!!”
“男の子に合った言い方や説明の仕方をしないと、何度も同じ間違いをするんだ!!”
“説明の仕方を工夫しなさいよ!!”

だんだん、私もイライラしてきた。

そこへ女性先輩が、私の仕込んだネタを取り出し文句を言い出してき為、それをきっかけに
「なんなんだ!! お前は!!」と、怒鳴ってしまった・・・。

怒鳴られた女性先輩は反撃をするかと思いきや、男の子を連れて何処かへ行ってしまった。

それから、たびたび、その女性先輩が厨房でしゃべりはじめると、私が苛立ち始め厨房の流れを悪くする事を繰り返す。


この女性先輩は勤続年数が長い為、経験値が高い。
その為、新人教育を必然的に任される様だが・・・。

その新人の大半が男子高校生や大学生だ。
休憩中の話題を女性先輩が率先して話題をふるのだが、その話題が『タバコ・パチンコ・酒・マンガ』などだ。

その様は、なぜか個人的に大嫌い。
普通の会話なのに、その女性先輩がしゃべると途端に不快な気持ちになり受け入れられない!
なぜだろう?


そんななか、たびたびトラブルを起こす私をよくこの店はクビにしないものだと不思議に思う。
よほど、人手が足りないのだろうか・・・?

いろいろな思惑があるにせよ、私にとっては都合が良い。
店から言われるまでは、全力で働かせて頂こうと思う。

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