楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

婚活 ⑥ 只今、婚活連戦連敗中!! 演技したって素はにじみ出る!!!

2013年06月13日 09時28分47秒 | 大和撫子魂
婚活⑥

うわははははーぁ、自身でも思わず笑っちゃう!!

今回は、「演技したって、素はにじみ出る!!!」事について記したい。

以前、石川先生のアドバイスを受け
『“私は、おしとやかな女性”』
『“貴方に、尽くして差し上げますわぁ” という気持ち』を心がけながら、
今はお見合いをしている。

外見も、化粧をして女性らしい服装・振る舞いを自分なりにしている。

その甲斐があって、お見合い中に“ムッ”とする事はなくなったのだ!!


しかし、「次に繋がらない・・・!!」

どういう事なのだろう??



もしかしたら、ニュル ニュルと私の『素』がにじみ出たのかもしれない?!

私は、石川先生から『楽心館の爆弾女』など言われるぐらいだし・・・。
気が付かないうちに、相手へ“おどろ おどろしい”感じを与えて、不信感を
与えたのかも・・・!!

私なりの「女性らしさ」という武装(ヨロイ)を身にまとっているが、安っぽい
から ちょっとした事で『素』がにじみ出てしまうなんてありえる事だ。


そこで、思い出した事がある。

誰かが

「人は、誰しもイヤな性質を持っている」
「自分の持っているイヤな部分のオーラが相手の同じ部分を刺激して、
相手のイヤな部分が引き出してしまう」

「それに、反応して自分がイライラ」

「自分のイヤな部分がさらに引き出されて、それをまた相手が浴びる」
というような悪循環が続いてしまう。

この悪循環を断ち切るには、
まず「自分の性格の悪さが、相手のよくない性質を引き出している」という
メカニズムを知ること。

よって、相手の行動にイライラしないための心構えが出来る。

そして
「今度、相手にイライラしてきたら流してみよう」など、いままでと何かを
かえてみる。

そうすると、だんだん
「相手に対してイヤな感情を持つのは不毛」と、自然に思えるようになる。

と、まとめていた。

簡単にいえば、
『他人の性格は変えられないが、心がけ次第で自分の性格は変えられる』と、
いう事だろう。

最後に、
「性格を変えるには、数年かかるのもザラ」
「でも、それで残りの人生を心穏やかに過ごせるなら儲けものではありますまいか」
そう記していた。


さて、以上の事をふまえて、まだ私自身『理解しているつもり』なのだと思う。

もし、この記事を見て私をよく思っていない方が何か言うとした場合、大体
たたみ掛けようとしつこい事が多い。

こういう方は、私もよく思っていないはずだけど最初は黙っている。
実際、記してはいるが出来ていないから受け入れる・・・。

しかし、黙っているには限度はある。

『はぁ? さっきから黙っていれば調子に乗りやがって!!』
『しつこいんだよッ!! いい加減にしろよ!!』
『なんで、アンタにそこまで言われなきゃいけないんだっっっ!!』
『何様!!』
『そんなに言うなら、同じ事をしてみせてから言え!!!!』
口を悪くし表情は険しく、相手に詰め寄るだろう。


只の妄想なのに、私の『素』の部分が“おどろ おどしい”事に思わず笑っちゃう!!

あ~ぁ、これじゃぁね。

私の家族は、どう思うだろう?
特に、父は悲しむだろうか・・・?

う゛~ん、どうしたものか・・・。

婚活 ⑤ 石川先生へ話すと『その時、合気になったのかもねぇ』と、微笑みながらやさしく仰せになる。

2013年05月04日 09時46分51秒 | 大和撫子魂
婚活 ⑤


今回は、婚活をしている際に不思議な感覚になった事を記したい。

以前、石川先生より
『お見合いなのに、朝稽古に参加していたよ。楽心館の爆弾女だけに心配・・・。』

『か弱い女性を演じるんだよ! 上手に化粧しても、ムカついて大魔神顔に変身したら、だめだよ!』
と、気に掛けて頂いている。

私にとっては、稽古もお見合いも目的達成の為に両方大事!!
“稽古に参加してお見合いが駄目になるなら、縁が無かったと諦める。”
そんな事、思っていた・・・。

石川先生は、それを察して私を不敏に思われたのでしょう。

ある日の朝稽古の時、石川先生より
『お相手の方とお会いしている時は、気持ちが大切だよ!!』
『“私は、おしとやかな女性”』
『“貴方に、尽くして差し上げますわぁ”』
『って、言う様な気持ちでお見合いをすると良いと思うよ。』ニコッ。

それを聞いて私は、
“そうだな、石川先生の言っている事は正しい!!”
“その事を自身に言い聞かせながら、この後、お会いしてみよう。”
って、素直に思った。


稽古が終わり、石川先生に言われた事を心掛けながらお会いする。

そしたら、なんと!!
お見合中に”ムッ”とする事が一度もなかったのだ!!

もちろん、相手の人柄や雰囲気なども関係している。
が、しかし、今までの方と同じパターンをその方が行っても”ムッ”としないのだ!!

不思議だ・・・。


不思議といえば、もう一つ。

今回の”ムッとしなかった方”とは、別の方とお会いした時の事。

ある喫茶店で向かい合わせに席についた時、
私の頭の奥から
『カチッ』
っという感覚がしたのだ!!
次の瞬間、
『やられるっ!!!』
と、思った!!

不思議な感覚だった・・・。

今思えば、”何に、やられるんだ!!”って笑っちゃうけど!


その事を、石川先生へ話すと
『その時、合気になったのかもねぇ。』
『心を奪われる感覚なのかもよぅ。』
と、微笑ながらやさしく仰せになる。

そうなのかなぁ・・・?

今の私には”不思議な感覚を体験した”としか思えないよぅ・・・。

婚活③ 『でも、どうしても 嫌 !! 受け入れられないのっ!!!』

2013年04月05日 23時51分22秒 | 大和撫子魂

婚活③

 

これまで、実際にお会いしお話をさせて頂いたお相手は数名。

どの方も私にとって、とても条件の良い方達だ。

 

なのに!!

私は、どうしても『 嫌 !!! 』と思ってしまう!!

 

お話している間、相手の方はよく聞いて下さるし、気遣いもして下さる。

私も、楽しく過ごさせて頂いている。

 

しかし、

“何だか、この方・・・。背骨が曲がっている様な印象を受ける・・・。”とか、

“何がどうと言うわけではないが、気持ちがワルイ・・・。”

などという様な気持ちになってしまうのだ・・・。

 

その為、話は進まない・・・。

 

もし、私がこの話を第三者として聞いたならば、

『アンタ、何様!?

『どんだけ、いい女だぁ?

『相手の方だって、同じように思っているに違いないねぇ』

という様に、言葉悪くして詰め寄るだろう!!

 

だけど、

『私だって、解っている!!

『でも、どうしても 嫌 !! 受け入れられないのっ!!!

『子供だっ!! そう言われても嫌なものは嫌だぁ!!

って、私は言う!!

 

以上が最近の気持ちだ。

 

さて、友人・知人、上司・先輩・後輩・同僚などの付き合いであれば、多少このような感覚になったとしても距離を置けばどうにかなる。

 

しかし“家族”ともなると、そうはいかない。

 

毎日・何年も何十年もの間、一緒に過ごし様々な事を経験する事になるのに・・・。

“嫌”だと感じるその相手と、ずっと一緒に過ごさなければならないかと思うと苦痛でしかならないっっっ。

 

もし、そういう方と渋々結婚した場合、私の性格からすると早々に“離婚”だ・・・。

 

自分でも、この気持ちは問題だと思う。

 

そこで、原因だと思われる事を私なりに調べようと思う。

男性特有の言動があるように女性にも特有の言動があるのだと思う。

 

それについては、婚活④にて記したい。


婚活邁進中 ② 原因は、相手の女性に対する経験値だろうか・・・。

2013年02月03日 21時57分35秒 | 大和撫子魂
婚活②

私が入会した結婚相談所では、毎月2回数名 適合性が高い方を紹介していただける。

例えば、1回の紹介者が6名だとすると相手のプロフィールが書かれている紹介書が6枚送られて来る。
そして、その6名の相手の方にも自身のプロフィールが書かれている紹介書が送られている。

そこから、お互いに選びコンタクトをとる。

コンタクトをとる方法として相手の方に『コンタクト希望』と、まず相談所を通し伺う。
そして、相手の方はその返事として「承諾」か「お断り」を選ぶ。
「承諾」を選ぶ場合、メールアドレス・電話番号の連絡先がお互いに通知され、そこからコンタクトが始まる。

連絡先が解るとだいたい、メールのやり取りから始まる事が多い。
これは、お互いに忙しいので電話だと連絡がとりにくいからだと思う。
そして、何回かメールでのやり取りをしてから、実際にお会いするようだ。


私が入会してから3ヶ月が経つ。
とりあえず、相手から『コンタクト希望』の連絡が来たらまず「お断り」ではなく「承諾」だと思い、今まで数名コンタクトをとってきた。

その中で、忘年会の時に石川先生へ報告した事を記したいと思う。

11月の半ば頃、ある相手の方から『コンタクト希望』と連絡が来た為、「承諾」をする。
メールでお互いに挨拶程度の文章を送り合った。

そこまでは良いのだが・・・。

次のメールで、
「もし良ければ、今から電話してもいいですか?」と、
送られてきた。

『えぇぇぇぇっっ?? !!!!!!!!!!』

私は悩み、返信が出来ない・・・。
そのうち、携帯が鳴ったのだ!!
あの相手の方だ!!!!

『どうしよう・・・。』

その時、なぜか恐怖を感じ電話に出る事が出来ない!!

結果、そのまま放置・・・。

それでも何回かその方から電話が来るので、このままではダメだと思い電話に出てみる。

そしたらなんと!!!

電話口から聞こえる相手の声が、酔っ払っているように聞こえるではないか!!!!

“どういう事!?”


以上の事を、忘年会の時に石川先生へ報告すると、

『へぇー! そりゃ、いいねー!』
『君を可愛いと思ってくれる人なら、いいじゃないか?』


と、励ましてくださいました。


それから、実際にお会いしてもやっぱり声が震えている・・・。
“なんで・・・? どうして・・・?”
それでも喫茶店で色々な話をして、数時間。
楽しく過ごさせて頂いた。


付き合うかどうかは別にして、
なぜ相手の方は私にとって“不可解な”言動だったのだろう?

原因は、相手の女性に対する経験値だろうか・・・。
それとも、私のプロフィールやカラーテスト・ライフスタイルの内容が載っている紹介書が強烈で印象が良くなかった!?
それに会った時の私の雰囲気だろうか?

直接本人に聞けず、疑問に思うばかりだ!!

“う゛~ん?”

これからは、他の男性でも『男性特有の言動』など興味を持って接してみたいと思った。

婚活邁進中① 子供を産む事は、女性として産まれた役割だと思った

2013年01月24日 23時57分32秒 | 大和撫子魂
婚活①

もともと『私』という人物の基は、なんだろう・・・?

私は、日本で女性として産まれた。
父・母・兄・私の環境で育つ。
時には喧嘩したり笑い合ったり、辛い時も悲しい時も一緒に過ごしてきた・・・。


以前より、このブログを利用して自身の存在意義を見出す為、『日本人の精神』や『武士・武士道の基』を調べまとめさせて頂いている。

中でも、精神的特徴である
・わが国は古来、敬神宗祖・忠孝一本の国柄。
・そこに形成されたのが、親子一体・夫婦一体・国家と国民が一体。
である事が、気にかかる。

さらに、『女性たちへのメッセージ』でまとめた吉田 松陰が妹・千代に女性としての生き方を手紙に残している内容も、今の私には考える必要があると思う。

松陰の母・滝子は、
・明るい性格で、家を支え、貧乏でも毎日風呂を炊いた。
・子供たちの心がのびやかになるよう努める。
かつて立派な人物が出現した土壌には家庭にあって、強く・やさしく子供を育てる母性の力が存在する。
と、記した。

さらに私が思う事は、男性には子供を産む事が出来ない。
だから子供を産む事は、女性として産まれた役割だと思った。

以上の事をふまえて、婚活をする事を決めた。


と言っても、身近な方々の紹介ではちょっと・・・。
話がうまくいけば良いけど、いかなかった時の事を考えると今一歩踏み出せない。

なので、ある結婚相談所へ入会した。


そこは、独自のシミュレーションで行う相性・適正診断を行う様だ。
1.自身のプロフィール(年齢や仕事の属性など)・結婚相手に求める条件を入力し、カラーテストも行う。
2.在籍している会員様の中から「条件が合う方が何名いるか」絞り込まれる。
3.さらに、タイプをより的確に把握する為に趣味や考え方・結婚への希望条件など詳しく入力する。
「結婚とは、お互いの個性として尊重し、溶け合う事が出来るかどうか。
二人がそれぞれ何を大切に生きてきたか、これからどんな家庭生活を望んでいるか?幸せな人生のイメージとは?」
という、ライフスタイル32の設問に答えることで明らかになる。

自分にとっても、相手にとっても適合性が高い方を紹介して頂ける様だ。


ちなみに、私が答えたカラーテスト・ライフスタイルの設問結果が以下。

カラーテスト
私は成功や自己実現が可能となる機会を探しています。
そして、与えたれたチャンスを逃さないためにも、自分の感受性を常に磨き、そして生かしたいと思っています。
私が望むのは、楽しく充実した人生です。
自分の個性を発揮し、理性と信念に基づき、自由に判断できる自立心を大切に生きたいのです。
私を理解し、共感してくれる人こそ、人生最良のパートナーだと思います。


ライフスタイル
人生の様々な問題は二人が話し合い、納得の上で決定をした方が良いと思います。但し、日常の家庭内の事については妻を信頼し、任せたほうが良いと思います。
私の生き方は積極的で行動的です。友人達の中では常により良い状況作りを目標に行動しています。
私は人とのおつき合いは全く苦になりません。自分でも社交的だと思います。
生活には秩序と正確さが大切だと考えていますが、時には寛容な対応をとる場合もあります。


以上。

いろんな意味で、笑っちゃう内容だ。


次回は、忘年会で石川先生に報告した事を記したいと思う。

(64)整形② 平成な顔になれば、それだけで美しいじゃん!

2012年12月12日 06時57分02秒 | 大和撫子魂
整形②

整形①にて、
・「身体醜形障害」・・・一種の心気症と考えられており、日本では「醜形恐怖」と呼ばれている。
・原因は不明だが、遺伝的・環境的要因や脳内化学物質などの関与などが考えられている。

以上の事をまとめ今回は、私なりの思いを記したいと思う。


私は、この心の病になってしまうのは、『自分に自信が持てない』からだと思う。
その為、周りの人の目(自分に対する評価)が気になるのだ。


人の第一印象は、外見である。

メディアが“美しい”とされる、「顔の作り」や「体型」に近づけば自分の評価が良くなると思い込むのではないだろうか。

だから、手っ取り早く印象を良くするために整形や極端な食事制限を行ってしまうのだと思う。

しかし、全面的に悪い事ではない。
遺伝的に顔や体型に問題があるのなら、最低限に印象を良くする為・自信を持つ為に、行うべきだと思う。


だた、問題なのが
『他人が見ればまったく問題が感じられないのに、自分の容姿が醜いと悲観的な考えをしている』事だ。

私は、その方に聞いてみたい。
『そんな悲観的な考え方で日々を過ごし、何が幸せ!?』


整形や極端な食事制限・過度の運動・皮膚のピッキングは、自分を傷つけているだけに過ぎない。

自分は、気が済むだろう。
でも、それを見て“痛々しい”と感じる人もいる。
もっとも心を痛めるのは、両親ではないだろうか。

特に、母親だ。

子供の健やかな健康を願っているのに・・・。
哀しい思いをするはずだ!!

それを思うと、切ない・・・。


では、どうしたら良いか。

まずは、“今の自分”を自分なりに評価し、受け入れる。

そして、当たり前のことを当たり前に行える“素直な心”を保つように日々、努力するのだ。

楽心館 石川先生は、意心形心にて、こう記されています。

眼横鼻直(がんおうびちょく)
「眼が横、鼻が縦」・・・禅という宗教で、心の境地を説いている。

・二つの眼は、水平。
・鼻の線は、垂直(大地に90度にたつ)
・唇の線は、水平。
・喉から臍の線は、垂直。
・腰の線は、水平。
・丹田(下腹の中心)から膝と踵の線は、垂直。

眼とは、“人の心のはたらき”を例えている。
鼻とは、“身体の中心線の事”を例えている。
口は、“生活の仕方・人間の欲望”を例えている。

心の持ち方や使い方が悪いと、身体に不調和を起こす。


以上の事を、今の私なりにまとめると、

『正しくあれ』だ。

生活の仕方・対人関係など当たり前の事を当たり前に行えば、自然と“美しさ”というのは滲み出てくるものなのだ。

しかし、以上の事を私は思うのだが、間違う事もある!!
間違った考え方で生活や対人関係を行うと、顔や姿勢が歪み“醜い”印象や体調が悪くなる。

その時は、原因を自分なりにみつけて、そこを直せばいい!!
方法は、何でも良い。

その繰り返しで、自然と当たり前の事を当たり前に行う事が出来るようになる。
結果、もとの「顔のつくり」や「体型」に変化がでて、“美しさ”が滲み出てくる。

そして『自分に自信がつく』のだ!!
そう思う。


そういえば春季子供審査会で、石川先生が子供や保護者に向けて、スピーチされていた言葉を思い出した。


天命これ性といい、性に従うこれ道という。
性とは、個性・特性・性分という時の性。

性とは、「立心辺」に「生きる」の会意形声文字です。
人は生まれながらに与えられ、備わっている心の働きのことです。
人それぞれに与えられた本質・不変な原則があるのであって、そのままに自然に生きることが人の道であります。

では何も以て、皆さん個々人の「天命これ性」といえるのでしょう?
それを私は教えられませんが、お手伝い、環境を提供することはできます。


そもそも私は、何を以て、正しさ?
安心・納得を得られるのか?
人間、顔だけでは、ないよな!もっと大切なものがあるさ!

「天命これ性」といえるものをもてば、「内平らかに外自然に成る」これこそ平成の意味。


わかった!(^-^)/
平成な顔になれば、それだけで美しいじゃん!

(63)整形① 私も整形について考えた事がある。 しかし、

2012年12月02日 00時40分08秒 | 大和撫子魂
整形①

私は、誰しも多少なりとも自分の外観について何らかのコンプレックスがあると思う。

実際、私も整形について考えた事がある。
しかし、人が行うもの。
あらゆる起こるかもしれない、負の可能性を考え、怖くて諦めてしまった。

例えば、手術が失敗して取り返しがつかなくなり、今よりも、もっと酷くなる事などだ。


現在、私は整形について疑問があり、もっと情報を得るためにネットで検索をしてみた。
結果、これはと思う記事を見つける。

今回、まとめてみようと思う。


まず、
Body Dysmorphic Disorder 
「身体醜形障害」・・・しんたいしゅうけいしょうがい

という、他人から見ればまったく問題が感じられないのに「自分の容姿が醜い」と苦悩する心の病がある。

他人が「あなたの外観は、ぜんぜん問題ないですよ」と言っても、全く信じる事が出来ず、悲観的な考えから精神的苦痛を生じ、日常生活に支障がでる。

一種の心気症と考えられており、日本では「醜形恐怖」とも呼ばれている。

・仕事や学校にも行けなくなり、家族、友達から離れ、社会から孤立する。
・不必要な美容整形手術を受け、それで決して満足する事は出来ず、
最終的には自殺に至る事もある。

身体醜形障害の原因は不明だが、遺伝的、環境的要因や脳内化学物質などの関与などが考えられている。

さらに、身体醜形障害者は極端な低体重など偏ったボディイメージを持っている。
・無意識あるいは意識的に抱く自分の身体像・容姿であり、それに対する自己評価や願望を伴う。
・男女差はないが、10代に発症する事が多い。


米国ロードアイランド病院とオーバン大学の研究者による身体醜形障害と自殺の関係についての報告がある。

・自殺の対人関係の心理学理論を利用して、自殺リスクと考えられる行動を調べた。
・特に、「物理的な痛みに耐える力が、死への恐れを軽減させる」という点に注目。
・過度の運動、食物摂取制限、物理的な自傷、美容整形と皮膚ピッキングなど、物理的に痛みを伴う身体醜形障害に関連した行動と自殺未遂との関連を評価した。
・摂食障害が自殺未遂の原因なのではなく、あくまで身体醜形障害が自殺未遂を引き起こしている。

結果、身体醜形障害からくる食事制限が自殺未遂の予測因子となり得ることが導かれた。


研究者の一人、フィリップス博士は、仮説を述べている。
・「極端な食事制限は、私達の自然な本能に反し、身体的苦痛を伴う。
その苦痛に耐える事で、自傷行為による痛みにも耐える事ができるようになるのかもしれない。」

このことから、長期の極端な食事制限は、身体醜形障害者において自殺の予測因子になりうるのだ。


日本では、若者の自殺の増加が問題となっている。
政府は、2012年版「自殺対策白書」を閣議決定した。
若者の自殺の原因としては、特に就職難が原因と考えられている。

他に、日本人の若い女性の著しい“やせ願望”があると思われる。
・「やせている=美しい」というイメージは、非常に強い。
・「痩せて幸せになる」という願望が大きくなっている。

痩せすぎは、骨粗鬆症、貧血や不妊などの様々な身体的な問題だけでなく、心に大きな問題を起こす可能性がある。

症状が強くなると、摂食障害により自殺を図る場合もあるし、死に至る場合もある。


何が「美」で何が「幸せ」か。

現在社会では、メディアなどの影響が非常に強いためか、表面的な追求に終始してしまうことが多いように思える。

今後は、もっと深い意味での真の「美」そして「幸せ」を追求していくべきではないだろうか。


以上。


上記の事を基に、整形②にて私なりの思いを記したいと思う。

(50)女性たちへのメッセージ② 男子は父性の、女子は母性の教育が重要。

2012年05月23日 07時53分49秒 | 大和撫子魂
女性たちへのメッセージ②

1.子供の人格形成

・「凡(およ)そ人の子のかしこきもおろかなるもよきもあしきも、大てい父母のをしえに依る事なり」。

つまり、子供の人格形成には父母の教育が大切である。

・「男子は多くは父の教えを受け、女子は多くは母のをしえを受けくること」。

男子は父性の、女子は母性の教育が重要。


2.幼い子供について

・「十歳已下(いか)の小児の事なれば、言語にてさとすべきにもあらず、只だ正しきを以てかんずるの外あるべからず」。

幼い子供は、言葉でさとしてもまだわからないので、親が自らの態度で示して教えようということ。
子供は親の背中を見て育つ。


3.妊娠期間中の母親のあり方

・「昔聖人の作法には胎教と申すことあり。
子胎内にやどれば、母は言語立ち居より給(たべ)ものなどに至るまで萬事心を用い、正しからぬ事なき様にすれば、生きるる子なりすがたただしく、きりよう人に勝るとなり」。

東洋の儒教は、古くから胎教の大切さを説き、具体的な実行法を教えていた。
松陰も説いている。


4.妻としてのあり方

・「元祖已下代々の祖先を敬ふべし」。

先祖を敬いなさい。

・「婦人は己が生まれたる家を出て、人の家にゆきたる身なり。(略)
ややもすればゆきたる家の先祖の大切なる事は思い付かぬ事もあらん、能々心得べし」。
⇓。
つまり、自分の実家の先祖だけでなく、嫁いだ家の先祖を大切にしなさい。

・「神明を崇め尊ぶべし」。
    ⇓
神を敬いなさい。

・「神と申すものは正直なる事を好み、又、清浄なる事を好み給ふ。
夫(そ)れ故神を拝むには先づ己が心を正直にし、又己が体を清浄にして、外に何の心もなくただ謹み拝むべし。
是(こ)れを誠の神信心と申すなり。
その信心が積もりゆけば二六時中己の心が正直にて体が清浄になる。
是れを徳と申すなり」。

正直・清浄とは、日本人の心の理想ともいえるもの。

・「親族を睦じくすること大切なり」。

親族と仲良く、親族が調和するように努めなさい。


千代は松陰の手紙を一生繰り返し読み、松陰の教訓に従い、子供の教育に努めたという。

かつて立派な人物が出現した土壌には家庭にあって、強く・やさしく子供を育てる母性の力が存在する。


以上


今一度、女性としての生き方を思い直す内容だと私は思った。

さて、
これをふまえて、私はどうしよう・・・。

答えを出すには、まだ先になりそうだ・・・。

(49)女性たちへのメッセージ①吉田松陰、妹・千代に手紙で書き残している内容をまとめてみよう

2012年05月22日 07時58分24秒 | 大和撫子魂
女性たちへのメッセージ①

『日本の精神』に引き続き、ある方のブログを拝見させて頂く。

その中で、吉田松陰の志について書かれていた。
それについては、またの機会にしたい。

今回は、妹・千代に女性としての生き方を手紙で書き残している内容をまとめてみようと思う。


吉田 松陰

・黒船の来航でゆれる幕末、アメリカの艦隊の威容を浦賀で眼のあたりにする。
・アヘン戦争で大国・清が敗北した事を思い、日本の危機を乗り越えるには、欧米の軍事力に何としても追いつかなければならないと考えた。
・そして、自ら海外へ出て欧米の実態を調査する事を決意。
・決死の密航を試みた。

・しかし、提督のペリーは松陰の勇気ある行動に感心したが、鎖国を国法とする日本との外交を考えると松陰の懇願を拒否せざるをえなかった。
・送り返された松陰は、幕府に自主し虜因の身となる。


曹大家(そうたいこ)の『女誡』

・同囚の富永有隣と訳した時に言葉を記している。
・「節母烈婦あり、然りて後孝子忠臣あり、楠、菊池、結城、瓜生諸氏においてこれを見る。」

すなわち、優れた人物は母親・女性として立派な人の影響の下に、現れているということ。


松陰の母・滝子

・明るい性格で、家を支え、貧乏でも毎日風呂を炊いた。
・子供たちの心がのびやかになるよう努める。

滝子の母親としての愛情や知恵が、松陰という偉人を育てたのだろう。


妹・千代へ

安政元年12月、松陰は野山の獄中から手紙を書き送る。
・内容
1.子供の人格形成
2.幼い子供について
3.妊娠期間中の母親のあり方
4.妻としてのあり方


手紙の内容は、女性たちへのメッセージ②にて。

(10)日本女性 凛とし清らかな美しさ、心は強いナデシコ(撫子)の花

2011年10月27日 08時00分13秒 | 大和撫子魂
日本女性

入門してから稽古を重ねるうちに、“日本女性って何?”と思う様になる。

まず日本女性の代名詞、大和撫子について意味を調べた。
結果。

撫子は、女性の凛とし清らかな美しさや日本女性を可憐で繊細だが、心は強いナデシコ(撫子)の花に見立てて言う美称。

名前の由来
我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところから名前に。

花言葉
気高い・堂々とした。

さらに、大和は
いろいろな説があるが、そのなかの一つで気になった説だ。
元は “山門”であり、山に神が宿るとみなす。
自然信仰の拠点であった地名が国名に転じたとする。
温和・平和な所を意味する。

以上の事を私なりにまとめると、

大和撫子は温和で平和好き。
凛と清らかな美しさを備え、可憐で繊細な一面もある。
さらに、気高く堂々とした強さも備えている。

要は、女性というものは“喜怒哀楽、自由に生きて”いいのだと思う。
ただ、勘違いしてはいけない。
自由とは、人を押しのけて自分の我を通す事ではない。
温和で人とのトラブルを最小限に抑えながら自分の個性を出す事ではないだろうか。

楽心館長 石川先生が推奨する稽古目的に、
“心と身体の能力を高めるとともに、調和する心を生活の指針とする。”と、ある。
“心と身体の能力を高める”は、
“気高く堂々とした強さを合気道の稽古を重ねる事で、能力を高めよう。”

“調和する心を生活の指針とする”は、
“可憐で繊細な心遣いをごく自然に振舞い、喜怒哀楽 自由に生きる”事だと、今の私は思う。

ただ、以上の事を偉そうに書いてはいるが、なかなか行動が伴っていない。
特に、“繊細な心遣い”は、大雑把な私には出来るようになるまで大分時間がかかりそうだ。
また、“人とのトラブルを最小限に抑えながら自分の個性をだす。”
は、コミュニケーション能力の向上が良いと思っているが、その方法についてはまたの機会に書きたいと思う。

とにかく、以上の事を意識して生活をしてみよう・・・。

(9)女性合気道 力に優る可能性を求めて技を、技に優る可能性を求めて術を、錬ります。

2011年10月21日 07時49分49秒 | 大和撫子魂
女性合気道

入門してから1ヵ月ほど過ぎた頃、他の道場へ参加したことがあった。

そこには、小学生から高齢者まで参加していた。

神棚に一礼し、稽古開始時間まで時間がある為、個人練習をした。
空いているスペースを使い、入り身・転換・体の変更と膝行。
そこに、私の視界端に何やら小さな人影が見える。
その方向を見ると、私より身長が少し小さな、小学生の女の子がいた。

その女の子は、私が練習していた膝行を教えようと近づいて来てくれたらしい。
私  『教えてくれるの?』と聞くと
女の子『うん。』と笑顔で答えてくれた。

一緒に膝行の前進・後進、さらに前方回転受身・後方回転受身の練習。
特にその時は、立った姿勢から前方回転受身がどうしても怖くて出来ない。

今思うと、床から目線が高くなり、
“うまく回れなかったら、怪我をしてしまうかもしれない!!”と無意識に思っていたのだろう。
度胸が無かった・・・。

稽古も始まり、いろいろな方々と組ませて頂いた。
女性・男性・高齢者1人1人個性があり、とても良い経験をさせて頂いた。

稽古が終わり、更衣室で雑談しながら着替える。
女の子は、学校の事や審査の事・普段の稽古の事など話してくれた。
そこには、もう1人女性も居て一緒に話す。

稽古について、女の子と女性の会話を聞いていると一つ共通する事があった。
それは、
“男・女関係なく、力がある人には、なかなか、かなわない”
“だから自分の技量の、上達感覚が、ないように思う”
“このような場合、その人と稽古していても、上達の糸口が見つけられない”
そのような意味のことを言う。

反論はしなかったが、私は悲しかった。
確かに、女性は男性の力に負けてしまうけど、石川先生の説明にあるように

“力に優る可能性を求めて技を、技に優る可能性を求めて術を、錬ります。そこに狭義の合気があります。究極、剣の接点感覚のままに、体術を行います。こうした時、植芝先生はじめ諸師範方の教えの端緒を、知る可能性があります。”

この2人と組んだ方は、それを教えようとしたのではないだろうか・・・。

ネガティブ思考で、諦めないで!!

女性は諦めないで、一緒に頑張ろうよ。
そう願う。

それから、東北東日本地震が起こりこの道場での稽古の活動は、中止となった。
その後ここを訪問していないので、女の子と会う機会がない。

今、どうしているのだろう・・・。