今回ププケアに続いて「ハナウマ・ベイ」へシュノーケリング。
ハナウマ・ベイはワイキキからバスで約40分とノースショアへ行くよりも
断然楽チン。
昔は王族や貴族など特別な地位の人々しか立ち入りが認められない
場所だったそうです。
1961年に撮影されたエルビス・プレスリー主演の映画「ブルーハワイ」の
舞台にもなったオアフ島で最も人気の海洋公園で、湾全体が保護されていて
海水の透明度も高く、カラフルな熱帯魚が警戒心もなく近寄ってきます。
入り口で5ドル払って、まず湾内での注意事項を受けるため15分の
ビデオを観ます。これは絶対条件で、これを観ないことには、ビーチへ
降りていけません。
このおじさんがチェックしてて、ビデオを観ずに通り抜けようもんなら
追いかけてきます。(右側がビデオ会場入り口)
(ビデオ会場)
ビデオはハナウマの歴史についても勉強できるのでけっこう面白いし、
なんといっても、僕の大好きなハワイアンミュージシャンの
Na Leo という音楽がバックに流れ、心地いいです!
ビデオを観た後、長い坂を下ってビーチへ・・・。
ビーチの雰囲気をどうぞ・・・
さてシュノーケリング開始です。
ププケアに比べ、魚の数はやはり少ないです。
ハナウマの海中はこんな感じです。動画で海中をご覧ください。
しかし、今回はなんと
ホヌに遭遇!!
ハワイ語でウミガメのことをホヌといいます。ホヌはハワイの人達にとって、
守り神として大切な生き物なんです。ホヌが少女に生まれかわって、
海岸に遊びにくる子供たちを見守っていてくれているという言い伝えがあります。
また、ホヌがいる場所にはサメが寄り付かないことから、サーファーの
守り神とも言われています。
今回は浅いところではなく、少し沖まで泳いで行ったのが良かったかもしれない。
まさかホヌに逢えるとは・・・!
ワイキキビーチでも見かけますが、ハナウマで遭遇したのは初めてです。
実際の遭遇した時の、動画をどうぞ・・・。
我々を恐れることなく、しばらくの間いっしょに泳いでいました。
一緒について泳いでると、沖へ沖へと泳いでいくので
我々は引き返すことにし、静かに見送りました。
また逢う日まで・・・。