旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

梅雨入り前の庭仕事

2024年05月30日 17時02分39秒 | 庭作り(2014April~)

昨秋に色々なアリウムを植えた中で、アリウム・アートが咲いてきました。
写真を見ると、この蕾から蕊がビュ~ンと出るみたい。
なんだか楽しみ

東道路側ではテリハノイバラが次々咲いています。
写真の白いドットの部分が花です。

小さいけれど房咲きになるので、これから更に花数が増えて、白い生垣になってくれると良いな。


梅雨前の庭仕事は色々ありますが、代表的なものの一つは「切り戻し」
今日は大きく茂りすぎたクレマチス篭口を切り戻しました。
ビフォー:アーチを覆ってバラが見えない

アフター:地上から30~40cmぐらいに切り戻したら、バラがはっきり見えます。
新枝咲きは切り戻しに耐えるので、私はうどん粉病が出る前に切ってしまいます。

アーチの下ではヒペリカムが咲いて賑やかに


ミニバラも花後は切り戻します。
グリーンアイスは葉っぱがすっかり虫に喰われてしまった
ビフォー:房ごと切ります。

アフター:鉢から枝が出ない程度に切り戻しました。
お礼肥えをあげて新葉の展開を待ちます。


宿根草で大きくなりすぎる植物も切り戻します。
5月の下旬にイギリスではチェルシーフラワーショウが開催されていて、その頃の切り戻しを「チェルシーチョップ」と呼ぶそうです。
イギリスと関東南部では気温の差があるので、この時期で良いのかなと思いますが、近年は梅雨前に切り戻すことにしています。

サルビア・アズレアは大きく伸びるので、2~3節上ぐらいで切り戻しました。
写真左:ビフォー
写真右:アフター


サルビア・ネモローサ・カラドンナは花ガラだけ切りました。
花ガラ下の脇芽から新しい蕾が出てきているので。


もう一つの仕事が「移植」です。
駐車場側に植えていた宿根サルビアが大きく茂り、駐車の邪魔になるので移植することにしました。

宿根サルビアを掘りあげた場所には、日陰で生育が今一つ思わしくなかったヘメロカリスを移植しました。
これなら駐車の邪魔にならないと思うの。

掘りあげた宿根サルビアは、昨年白絹病が出てグランドカバープランツが枯れた場所に移植しました。
この場所には昨年薬を撒いているので、移植しても大丈夫だと思います。
元気に根付いてほしいわ。


今日は初夏の陽気で汗をかくので、塩飴なめなめ水分とりとり、庭仕事しました。
いよいよ熱中症に気をつけなくてはいけない季節になりましたね

 

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