旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

色々なタイプの恋の映画と赤い壁

2021年01月30日 19時04分14秒 | 月一映画

コロナ禍になってからもはや唯一のエンタメとなっている映画鑑賞。
緊急事態宣言が出てからは劇場へ行っていませんが、年末から一月に観た映画の感想など

また、あなたとブッククラブで



師走であったけれど、やっぱり観たくて横浜の映画館まで出向きました。
映画の雰囲気は想像していた以上にコメディーで、「アラウンド70」の女性と男性の恋の駆け引き的な物語。
さすがアメリカは幾つになってもお盛んなのか
と感じはしたけど、本質は「愛すること」に年齢は関係ない、という事かな。
主人公たちが超華やかでお洒落で眩しかった
だって往年のスター女優さんたちばかりなのだもの。
出来すぎたストーリーかもしれないけど、そこは映画だものね。
音楽も良くて面白かったし、観終わった後元気出ました。
「おらおらでひとりいぐも」とはあまりに対照的で、これは日本と欧米の国民性や文化の違いからくるものだろうか。
アメリカではかなりのヒット作品らしいけど、日本での劇場公開が少ないのは、共感を得られないからかもしれないな。

DVD鑑賞した映画は

ラストレター
今どきにない、とてもロマンチックなお話で、雰囲気も素敵でした。
ちょっと「おとぎ話」的でもあったかも。
風景が爽やかで美しく、センチメンタルな懐かしさを感じたかな。
トヨエツとミポリンの配役の妙は面白かったです
時々映画の話をする男性陣がベタ褒めだったので期待して観たけど、男のロマンってこんな感じなんだと思った映画でした。
福山雅治のラブストーリなら、私は「マチネの終わりに」の方が好きです。

恋は雨上がりのように
青春って甘酸っぱいものだな~なんてシミジミ・・・
小松菜奈ちゃんのツンデレ具合が可愛らしかったし、洋ちゃんがいつにもましてナチュラル(等身大だったのかな)
頭でっかちより、経験が足元を固めるってことかも。
オジサンの友情には、ちょっと笑えました。
青春の思い出の一ページ~雨上がりの虹のように爽やかな映画でした

 

レッドクリフ Part1

金城武の孔明が主人公なのだと思って観たのですが、実は呉の周瑜(トニーレオン)だったのね
これから赤壁の戦いという直前に「Part 2へ続く・・・」だったので、一寸肩透かし。
「新解釈 三國志」を見た後なので人間関係が分かっていて良かったです。
いずれにせよ、趙雲は強くてカッコ良い
レンタルDVDでは「・・・Part2」が人気なので、リクエストしてもなかなか届かないの。
早く後編が見たいです。

「ラストレター」と「恋は雨上がりのように」では主人公の男性が売れない作家、または作家を目指す中年男性。
売れない作家ってロマンチックなストーリーに似合う仕事なのかしら

今年の春は観たい映画がいくつかあるので、今から楽しみ
もう公開延期になったりしないで欲しいな。


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