旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

9月初旬のマイオロロンガーデン

2024年09月11日 11時56分06秒 | 帰省~オロロンガーデン

前半の道北ガーデン巡りを終えて、9月3日(火)の夕方実家に到着
薄暗くなっていましたが、雑草が気になって仕方なく、大型の雑草を中心に暗くなるまで除草しました。
翌日は植物の間に生えている雑草を抜いたり、シードヘッドを残さない宿根草を切り詰めたり~と体感気温28度の中、三回ぐらい着替えて、やり切りました
木曜日がゴミの日なので、間に合わせなくてはいけないから。

除草後の庭はすこぶる気持ちが良いです。
7月に植えておいたコキアが育っていたメイン花壇
こぼれ種から咲いたキンセンカと咲き続けていたリクニスとで、少し色がついています。

角っこにナツズイセンの花がら発見
今年は三本にふえたようだし、ちゃんと咲いていて良かったです。

エゾミソハギは満開になっていて、ホッとしました

5月に植えたガルトニアは咲き終わり、シードヘッドがついていました。
来年も咲いてくれると良いな。

宿根草花壇の花たちは、ほとんど終わり掛けとなっていました。

東側から見た様子。

東側エリアではアネモネ・フぺヘンシスが咲き始めていました。

八重咲きも一寸だけ

白いフロックスはちゃんと咲いたみたい

西側から見ると、ラムズイヤーのシードヘッドが目立ちます。

植え込みの中ではオオロベリアソウ(写真左上)が咲き終わり、ヤローとサルビア・ネモローサ・カラドンナは咲き続け、カリガネソウ(写真右下)が元気に育っていました。

心配なのは斑入りのホスタに緑葉が沢山出ていた事。
緑葉が優先になるのは残念だな~どうなるかしら。

こぼれ種から咲いたキンセンカは元気ですが、白&ピンクのリクニス・コロアリアがすっかり枯れて姿無し。
赤紫色の品種は元気だけど、白系は弱いのかしら

5月に作った寄せ植え花壇ではヒマワリやアスター等がモリモリ育っていました。

アサギリソウがここまで大きくなるのは涼しい土地ならではでしょうね。

リグラリアが満開に
ようやく花が咲いているところを見られて嬉しい

7月に植えこんだ宿根草も元気に育っていました。

バーベナ・ハスタータは背が低いけど沢山咲いていました。

八重咲きのキキョウは、花によっては一重もありましたが、八重咲きである事は間違いなしです。

7月に大株を引き抜いたピンク色のアネモネ・フぺヘンシスの残りがチラホラ咲いていました。

西側の塀沿いではアナベルが黄緑色になり、ノリウツギが色付き始めていましたが、

5月に植えた銅葉のアクタエア(サラシナショウマ)が、蕾をつけながらも枯れていました
同時期に隣に植えたクレマチスも枯れていました
塩害の無い所なのに枯れたのは何でかな。
土の問題かしら。

ノリウツギはどうしても姿が乱れます。
支柱せずに育てるには、どうやって剪定したら良いのでしょう。
試行錯誤が続きそう。

9月初旬に帰省するのは初めてかも。
花は少なくなったけど、シードヘッドが残っていたりして、この時期ならではの面白さがありました。
緑もりもりのアスターが咲くのは9月下旬でしょう。
その姿は見られないけど、写真だけでも弟夫婦に撮って置いてもらいましょうか。


7月に庭に仲間入りしたこの植物の行く末も、楽しみでなりません。
どうか根付きましょうに

帰宅する頃にはヒマワリが青空に映えていました


次の帰省は都合上10月半ばになるので、マイオロロンガーデンはすっかり枯れ色になっているだろうな~
それ故、この時期に一度帰省したわけで、いつもと違う風景がみられて良かったです
ゆっくりできなかったけど、毎日晴れて気持ちの良い風が吹いて、北海道は8月より9月が過ごしやすくなったかも~なんて感じた帰省でした。

次回は北海道ガーデン巡り後半戦

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