旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ミックス球根花壇も華やか♪~春の花菜ガーデン賛

2018年03月31日 16時34分43秒 | ガーデンの旅~国内編

桜の季節は春の球根花の季節でもあります。
今日は長女と、今春「チューリップのミックス花壇が楽しめる」という、平塚市にある花菜ガーデンへ行ってきました。
デザインは、昨年の「ガーデンネックレスよこはまフェア」で「ジャクリーンガーデン」を担当された平工詠子さん。
これは楽しみだわ

いつもは畑になっているところを春だけ球根花の花壇にしたようです。
花壇へ向かう道すがらの芝生広場にも、スイセンやムスカリなどの球根花が咲いていて、それも素敵
期待が膨らみます。


球根ミックス花壇は想像していたより広くて、華やかでした
ピンク色のエリア。
まるでキャスキッドソンのテキスタイルの様ではありませんか

よく見ると中にアネモネやヒヤシンス、スイセン等も咲いていて、それが良い感じにミックスし、互いを引き立て合っているような

寒色系のエリアでも同様に、白系とブルー系がミックスされています。
ピンク系とのコラボレーションはラブリーに

暖色系の花壇とは、また違った雰囲気

白と黄色のチューリップを中心とした花壇から見た暖色系花壇。
背景の菜の花畑とベストマッチ
実はこの左先に富士山が見えるのですよ。

赤いチューリップはどうも好きになれませんが、近くによると、紫色、黄色、白と、他の球根花の花色がミックスされています。
紫色のヒヤシンスはもう終わりがけですが、植え込みに影を作って、色味をアップさせています。
なるほど、だから赤い絨毯に見えないんですね。

この花壇は、球根をミックスしてバラ撒いて植えこんだとは到底思えない素晴らしさで、それがとても不思議。
ジャクリーンさんが言っていたように「計算されている」のでしょう。
見れば見るほど紫色の効果が心に残ります。
春の球根花の花壇は、早咲きのスイセン~ヒヤシンス~チューリップといったのように、実は開花期が微妙にずれて、花の咲き進み具合で印象が違い、その変化も面白いです。
春の始まりから終わりまで楽しめる球根花壇が、これから全国に広まると良いな

 

花菜ガーデンをぐるっと一回り。
水辺のエリアでブルーガーデンを発見
まるで洋書で見たガーデンの様

ムスカリのブルーのグラデーションが水辺にマッチ

此処は日本か

そうなのよ~だって桜が満開ですもの

華やかなエリアはバエバエ(インスタGS映え)ですが、こうした落ち着くエリアが、私好みでもあります


花桃のエリアも満開で美しかったです。

白&赤&ピンク&バイカラ―の花が一本の木にミックスして咲いている不思議な花桃に出会いました。
「源平枝垂れ」

 

花菜ガーデンは薔薇の時期だけがメインだと思っていましたが、春も見どころが沢山あったのですね。
なかなかヤルではありませんか

ガーデン散策の後はレストランでランチして帰宅しました。
メニューが少し変わっていましたが、相変わらず美味しかったです。

車での行き帰り、桜並木も堪能して、3月は華やかな気分で終われそう

 

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