薄っすらとした曇り空が気持ち良く感じるお天気です。
直射日光がキビシ~イ季節になりました。
冬に作った寄せ植えも季節とともに変化します。
2月に作ったころ
4月になりラナンキュラスの終わりがけの姿
6月初旬の今はすべての花の時期が終わり、葉だけの季節になりました。
スーパーアリッサムは切り戻し、再びの開花を待つとします。
寄せ植えセミナーのために作ったサンプルの寄せ植え
2月の頃
6月初旬、やはり花が終わり、葉だけになりました。
カレックスと緑色がかったヒューケラの葉を観賞します。
ヒューケラには花が咲きました。
これは花後の様子ですが、咲いていてもあまり変わらなかったかも
同じ時期に作った一年草が混じったギャザリング風寄せ植えは姿の乱れが激しかったので、5月には解体して枯れた一年草は捨て、宿根草は地植えにしました。
でも宿根草だけで作った通常の寄せ植えは、まだ、こうして姿をとどめています。
それは植物の選択による違いが大きいと思います。
葉を観賞できる植物を寄せ植えの中に入れる事で、他の花が終わっても鑑賞価値のある一鉢になると思います。
4月下旬に多肉植物のミニ寄せ植えも解体して、大きめの寄せ植えにしました。
春になり、伸びてきた多肉たち
解体後、寄せ植えにしたら、ちょっとカッコ良くなったかも
約一か月後の今、多肉が成長してきました。
すると成長のゆっくり目の多肉が、隠れてしまって
多肉の寄せ植えも植物選びがポイントなのかしらね。
この鉢が大好きで、多肉植物とも相性が良いと思うので、このまま育てますが、とりあえずサルメンドーサを切り戻そうと思います。
寄せ植えは、今は短い期間で植え替えるのが主流です。
それも楽しいけれど、ローメンテナンスで長く美しく・・・と考えると植物の成長具合を知っていることが大事ですね。
4月末の寄せ植えセミナーで作った一鉢の今。
ヒューケラが成長して存在感を出しています。
夏はカレックスとヒューケラを鑑賞して、秋にまたフランネルフラワーとアゲラタムの花を見られるのが理想ですが、どうなるかな
夏に向けて庭の鉢植えはずいぶん整理しました。
私の留守中の家族の水遣りの手間を省くためです。
近年の真夏の暑さは厳しすぎるので、真夏の鉢植え鑑賞を諦めるのも大事かと思うようになりました。
憎きは地球温暖化
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