旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

2週間過ぎて帰宅すると庭は別の季節へ

2023年10月19日 20時19分27秒 | 庭作り(2014April~)

9月末日に帰省して2週間後に帰宅すると、庭の風景がすっかり変わっていて、嬉しい驚きでした。
剪定したダリア黒蝶が返り咲いていました。
ダラダラ咲かせるより思い切って剪定すると、秋に綺麗に咲くのですね
今年は台風が来ていないので、尚更かもしれません。

プチダリアも沢山花を咲かせていました。
ダリアはやっぱり秋の花なのね~

一番驚いたのは、アスター・レディインブラックとユーパトリウム・チョコレートが満開になっていた事
今年はアスター・レディインブラックに支柱をしていないせいもあり、枝が大きく広がって築山の一角を覆うようです。
ユーパトリウム・チョコレートも昨年より株が大きくなりました。

どちらも白い小さな花なのですが、集まるとこんもりと白い雲のように見えます。
ユーパトリウム・チョコレートは小さな丸いポンポン状
(ユーパトリウム・チョコレートは流通名)

アスター・レディインブラックは真ん中がピンク色で小さな菊の花のようです。
どちらも銅葉なので、更に白い花が目立つような気がします。

オープンスペース側ではサルビア・レウカンサが満開となり、サルビア・イエローマジェスティーも咲いてきました。
イエローマジェスティーはこれからが本番で、他の枝も咲くと見ごたえがでます。

その隣でアネモネ・フぺヘンシスが可愛らしく咲いています。

そして今秋はリコリス・オーレアが立派に咲いたの~
いつもの場所からの一本と、なかなか咲かず諦めていた場所からの、この写真の一本と

一般的なリコリス(彼岸花)より一回り大きく花弁が厚めでしっかりした花です。
この黄オレンジ色が周りの緑に映えてます

リコリス・オーレア(ショウキズイセン)は牧野植物でもあるのかな。
「らんまん」のタイトルバックに登場していましたから。

ガーデンは2週間経つと大きく変わりますね。
年中見ている自分の庭なのに、とても新鮮な気分になりました

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (リコ)
2023-10-20 10:50:40
こんにちは

自宅の お花も 見頃 ですね
Joさんのここでダリア黒蝶をみて〜
植えて 1回失敗、2度目は昨年から
楽しめて、今回は 夏から ずっと〜
咲いています、次々と5輪ほどは咲きます
色が良いですね!茎の直径は2センチは
あるのでは?高さも目線で咲くのです。

黄色のリコリス 見事だわ
今回 草丈が例年の半分ほどで
残念でした、 ダイヤモンドリリーも
蕾が伸びて 咲いてきましたが
小さくて 見応えがありません
夏の暑さが 影響でしょう。

ご実家での 行動を満喫の様子
たくさん咲く ガーデンは 羨ましい
花に 癒されるとは この場面ですね
雪の降る前の 様々な花色に感動です

オロロンガーデンも もちろんです
チューリップと ビオラ の植栽
なるほど〜でした 
まずは ミニチューリップを 
探してみましょう。
返信する
秋のガーデン (Jo)
2023-10-21 09:33:37
リコさん
ダリア黒蝶は優秀ですね。
深みのある赤色が秋の庭に一層似合います。
通りがかる方たちにも大人気なんですよ(笑)
リコリス・オーレアは毎年咲いたり咲かなかったりで一寸ハラハラします(苦笑)が、大型で見ごたえのあるリコリスです。
今年は忘れていた一本が咲いて嬉しい限り~
ウチのダイヤモンドリリーは地植えで二年目になり、今年も葉だけが元気です・・・
何とか咲かせたいので、色々と考えを巡らせているところです。

北海道のガーデン、秋も素敵ですよ♪
ツアーが充実しているので、お勧めです。
雪が降る前に咲いている植物を刈り取らなくてはいけないのは勿体ないけど、それが来年のためなのですね。

以前はチューリップの咲く時期など表示はなかったし、一度に咲いて終わる花だと思っていましたが、品種も多数で回るようになり、長く楽しめるようになりました。
是非トライしてみてください。

60代も半ばになりました。
アクティヴに活動できる時間も限られてきたように感じます。
できるだけ外に!度を越さない程度に。
そんな風に考えるようになりました。
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