旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

萌木の村 ナチュラルガーデン

2017年06月24日 17時32分26秒 | ガーデンの旅~国内編

ただいま北海道帰省中ですが、6月18日に家族で訪れた訪れた八ヶ岳の「萌木の村 ナチュラルガーデン」からアップします。
ポールスミザー氏が監修したこのガーデンは、テレビで紹介されて以来、ずっと行きたいと思っていました。

私たちが車をとめた駐車場は「萌木の村」の下手にあり、そこからゆるりと、坂道を上がって歩きました。
丸太の鹿が並んでお出迎え


石を積んで作られた法とレイズドベッドは出来立てのよう。
ナチュラルガーデンは何年かかけて完成するようです。
ここは2年目ぐらいとか。


植えられている宿根草は、どれも私の好きな植物。
白花センダイハギ、サルビアネモローサ・カラドンナなども。

石垣にはオールドローズのコンプリカータが。


北海道のガーデンでよく見かける植物も色々。
八ヶ岳は寒い地方なので、環境が似ているせいでしょうか。
環境にあった植物を選ぶのもスミザー流ですから。

 イコロの森で初めて見たギレニアとか

風のガーデンを思い出すムラサキセンダイハギとか

サンショウバラは寒い地方にピッタリ
ハマナスも、多々植えられていました。


大株のコアジサイ
育ててみたいな


こうした日陰の植栽を見ると、いかにも「ポールスミザーの庭」という感じがします。
カラーリーフの葉色だけで魅せてくれる


坂の上のレストランの前庭はドライガーデンの様相。

実験的な植栽なのか・・・この砂利庭も無肥料で育てているそうな。


花のトラクターが目を惹きます。

これはオールドローズかな。
まだ作って間もない感じなので、今後どうなるか興味深いです。

 
八ヶ岳には子供たちが小学生の頃に毎年訪れていましたが、萌木の村に寄ったのは一度だけ。
メリーゴーランドだけは覚えているけれど、他はどうだったか忘れてしまった
これからは、このナチュラルガーデンを目的に清里を訪れるのも良いかな
他の季節も気になるし。
生物多様性が実践されているガーデンの今後が楽しみです。

久しぶりの八ヶ岳は、想像通り気温が低かったです。
北海道中南部エリアと良い勝負かも
「小作」のほうとうがいっそう美味しく感じました

 

八ヶ岳は続く

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