先日、車で通りかかったら芙蓉の花が綺麗に咲いていたので、昨日改めて写真を撮りに行った、花の空き地だった所。
ご近所さんたちと気ままに花を植えたり剪定したりして、5年ぐらい楽しんでいた空き地でしたが、市の区画整理の関係で、この辺りの家は移転となり、約2前からは放置状態。
それでも花の空き地は季節を忘れず、春には雪柳等が、夏にはルドべキア等が、そして秋には芙蓉等が咲くのです。
昨日は雨上がり&曇り空のせいで芙蓉の花も綺麗に咲いていなくて一寸残念。
芙蓉の裏側では、この時期キバナコスモスが盛りです。
エリゲロンもまだ咲き続けています。
我が家のキバナコスモスは、昨秋に此処から移植したものです。
今年もこぼれ種で良く咲いています。
夏のルドべキアの名残りが、ドライフラワー(枯れ花)になっていました。
以前は生えていなかったセイタカアワダチソウがしだいに勢力を伸ばしています。
ご近所さんが植えた槿も咲いていました。
この辺りは一年前、移転後に家々が取り壊されて、草刈りもされずにそのままになっています。
左側が、花の空き地だったところで、右側が、家が取り壊された後の空き地。
この辺り、ほとんどが右側のような草ボーボーの空き地となるなか、花の空き地だった一角は、緑濃く、花も咲いて、通りがかる人の目を未だに楽しませてくれています。
上の写真を見るとその違いは歴然でしょ
この差は何なのか
私もご近所さんも、花の空き地では植えっぱなしでも毎年咲く植物や、鳥の落とし物から生えたり、こぼれ種で育ったりした植物を育ててきました。
各自庭とは違って、マメに手入れしてきたわけでもありません。
無肥料、無農薬、ほぼ無灌水。
しかし、確かに一度人の手は入っているけれど、手を入れ無くなって2年たっても、こうして花の咲く空き地となっています。
それが、面白い
もしかしたら・・・これが適材適所の究極の例かもしれないな~
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