旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

re;bloomキャンドル作りの体験へ

2022年01月29日 16時55分40秒 | フラワーアレンジメント&クラフト

昨年TVKの「猫のひたいほどワイド」で観て、一度実物を見てみたいと思っていた「廃棄を出さない花屋 moani」さんのワークショップへ行ってきました。
湘南でワークショップが開催されるのを待っていたので、テラスモール湘南での開催は嬉しい限り
ウエディングや催事で使用された生花は通常廃棄処分されますが、それらをドライフラワーにして再活用しようというSDGsの考え方が素晴らしいです。
日本サステナブルフラワー協会」の運営もされています。

一階のオープンスペースで人数制限の元、ソーシャルディスタンスをとりながら行いました。
ディスプレイのドライフラワーのキャンドルが素敵です。

沢山のドライフラワーの中から好みに合った花を切り取って使っていきます。

型の内側に燃えるキャンドルが仕込まれていて、型とキャンドルの間にドライフラワーを詰めていきます。

私のイメージは春夏秋冬
一周で四季となるよう詰めることにしました。

少し手間がかかりますが、ぎゅうぎゅうに詰めた方が安定するみたい。

左側が夏で右側が冬のイメージ

詰め終わったらアロマを数滴たらします。
ジャスミンとラベンダーを選びました。

次に中にロウを流してもらいます。

固まるまで一時間から一時間半ぐらいかな
テラスモール湘南でお買い物をしながら待ちました。


出来上がりはこんな感じ。
アレレ、なんか、思ってたんと違う
花の選び方など、もう少し工夫したほうが良かったのかな。
番組ではレポーター君が作った後、先生が魔法をかけていましたが、ワークショップでは魔法なし。
秘密は本教室で伝授するそうですよ。
(花材も違うみたい)

イメージに近づけるため、自分で魔法を考えました。
爪楊枝でロウを削るだけなんですけど

作りたてより立体感が出てきて、一寸満足
本当はちゃんとした方法があるのでしょうが、応急処置ということで

ダイニングのニッチに、他のクラフトと一緒に飾って、しばらくはニマニマ眺めることにしました。


日本にはどれだけの廃棄花があるのでしょう。
それも半日ぐらいで廃棄されるのすから、もったないですよね。
こうした活動が少しでも広がって、生花を最後まで使いきってあげられたら良いなと思います。

素晴らしいmoaniさんの作品公式Instagramをご覧ください。
moani🕯日本サステナブルフラワー協会🌷🌏(@moani.special_life) • Instagram写真と動画

 

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