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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

公園のバラの夏剪定と夏肥を始める

2018年08月29日 15時14分45秒 | ボランティア(長久保公園)

一昨日&昨日と雨が降って、気温が下がり、少し過ごしやすくなりました。

今日は公園のバラの夏剪定と夏肥に行ってきました。
9月10日までに夏の剪定を施肥を終わらせたいので、天気が悪くて活動できない日も考えて、8月下旬から順次作業に入ります。
まずは駐車場前のローズガーデンから~

先週花と蕾を摘んだはずなのに、摘み残した枝に花が咲いていました。
アプリコット・アンティークは蕾も上がっていました。

ボレロも何輪か咲いていました。

今年はロサ・ムンディにローズヒップが付きました。
このバラは一期咲きなので、このまま赤い実を楽しみます。
あんまり綺麗じゃないけれど


前々回のNHK趣味の園芸で河合先生がバラの夏剪定について説明していたので、それを参考に、メンバーで確認して剪定開始
葉がある充実した株で背の高い株は、二番花の枝の上方で、コンパクトな株は全体の樹形を見ながら、生育の悪い株はなるべく葉を残すべくあまり剪定しない事等々。
理屈は分っているつもりでも、実際一本一本株の状態が違うので、剪定の度に迷います

すこぶる丈夫なノヴァーリスの剪定前
三番花まで咲き終わった状態

二番花の枝まで剪定した後の状態。
全体の四分の一を切りました。
しかし、内側が混んでいるような気がするので、次回YEGに行ったら、内側をどれぐらい切れば良いかガーデナーさんに訊いてみようっと


ネルマーティンは作業時間の関係上、剪定だけして、来週施肥をすることにしました。

剪定前

剪定後


株が充実していれば、もう少し切り戻せたと思うのですが、如何せん葉っぱが足りないので、浅く剪定することにしました。
10月下旬に咲いてくれると良いけど、浅く剪定すると早めに咲いちゃうので、開花時期が予定通りにいかないのが悩みです。

先週の土曜日に公園のバラ講座が行われたそうで、一本だけネルマーティンが夏剪定されていました。
それが、誰が見ても「冬剪定」並みの切り戻し(半分以下)で、葉っぱはほとんど無く、唖然
何の理由があってこんなに切り戻したのか・・・
彼是二十数年バラ栽培をしている私ですが、こんな風な夏剪定はどの栽培本でも見たことが無く・・・
冬剪定はもっと切りつめるバラの専門家ではない先生なので、ショウガナイのかな
一本だけだったのが幸いですが、教えられた市民が同じように剪定したら、と思うと・・・

まぁ、私の課題ではないけれど

 

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