旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

レイヤー(重なり)を意識した初夏の植え込み

2018年05月26日 16時53分22秒 | 庭作り(2014April~)

朝からドンヨリ曇っております
遠雷もたまに聞こえてきますから、にわか雨が降ってもおかしくないのかも。

玄関前にヒペリカム(キンシバイ)を植えています。
真黄色の花が目立ちますが、コロンとした蕾も可愛いし、春の黄緑色の新芽も気に入っています

道路側から見ると、薄紫色のゲラニウムの背景に

玄関側から見ると、カレックスとコンビになって、こんもりした茂みを作っています
伸びすぎたら切り詰める程度の、いい加減な管理でもOKな丈夫な植物のようです。



曇り空をいいことに、今日もガーデングしました

オープンスペースの隣家側でもチューリップが終わり、春に植え足した一年草のクリサンセマム・ムルチコーレも枯れてきたので、替わりに秋まで咲くであろう植物を植えました。
今回は特に「レイヤー(重なり)」を意識して

手前に赤紫色の一年草のサルビアと宿根草のクナウティア・マケドニカを

その後ろにくすんだピンク色のジニア・シンデレラを

その後ろにアガスターシェ・グレープネクターを植えこみました。

時期が遅れてアリウム・クリストフィーが咲いて、同色系のグラデーションのような感じに
手前の並びにはカリガネソウとヒューケラも植えてあります。


名前を入れてみました。
グチャグチャか


クナウティアとアガスターシェは宿根草だけど、昨年はどちらも枯らしたので、残るかどうか・・・
これで秋まで咲きつづけますように。

ここまでアレコレとした混植は滅多にしないけど、今回は意識して組み合わせてみました。
春に横浜イングリッシュガーデンで見た爽やかな色のカナルの花壇が印象的で、自分でもイロイロ混ぜた植え込みをしてみたくなったのです。
補色使いはハードルが高いので、間違いの少ない同色系にしてみました
小花ばかりではなくジニアの花がアクセントになって、奥行き感を出していると思うのですが、どうかな~

思いついたら色々トライ
出来ることからコツコツと

 

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