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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

初夏が駆け足で去っていく!?

2016年05月23日 18時56分20秒 | ボランティア(YEG)

もう真夏日なのと感じる気温の高さの本日、横浜イングリッシュガーデンへサポーター活動に行きました。
この時期の作業は、もちろん花がら摘み
切っても切っても切り足りないぐらい沢山の薔薇の花がらが、サポーターたちを待ち受けておりました

花がら摘み、大好き~なので、苦にならないんです。
でも今日は暑かったし、明日は公園のボランティアなので、午前中でサポーター活動は切り上げてきました。

気温が高いせいで咲き進みが早く、美しく咲いた花が早く散ってしまうのは、本当に勿体ないですね。
大アーチにはまだ花が沢山残っているのですが、日中の高温でバラの花がくたっとして元気無さそうな姿で咲いている様子が、痛ましかったです。


作業後には、いつものようにガーデンを散策。
ついつい木陰を歩いてしまうのは、直射日光に弱くなったからでしょうか

新しくできたシュラブガーデンの奥の小路を歩いていると、とても甘~い香りがしてきます。
でもバラの香りではないの。
クンクンと匂いを嗅ぎながら歩みを進めると、真っ白い花が
バイカウツギでしょうか。
純白の花が、今日は一層涼しげに見えました。

新しくできた小路には、オールドローズが咲いていました。
何度か小路を歩いたことがありますが、咲くまでわからなかったわ
フェルディナン・ピシャールは一寸クールな印象。

上を向いて咲いているオールドローズ発見
ビエ・ドゥ―。このオールドローズは初めて見ました。


ウチのご近所の若奥様が、ウチの庭のバラに影響されて、先日横浜イングリッシュガーデンで一鉢購入したバラが、このアントニオ・ガウディ。
彼女は初心者なので、「私で良ければアドバイスしますよ」と言ったからには、ちゃんと実物をチェックしておかなくてはね
なかなかに丈夫そうな育ちようで、一安心
彼女のイメージに似合うバラです。

 

まだバラの季節がすっかり終わったわけではありませんが、ガーデンでは紫陽花も咲き始めています。
小路で咲いていたジャパーニュ・ミカコ
ちょっとシックな紫陽花です。

手毬型とガク紫陽花の混植も面白いです。

異なる種類のガク紫陽花を隣り合わせにしても楽しい。


そして、横浜イングリッシュガーデンらしいコンビだと思った、紫陽花とベル型クレマチス。
薔薇とのコンビより、好きかも


今日のイチオシはシュラブガーデン奥で、まだ花を付けているシュネーコッペ(スノーペーブメント)と色付き始めた紫陽花と、木立に絡まるバラとのトリオ。
シュネーコッペの魅力に共感してくださったサポーターさんがいらして、とっても嬉しかった 


故郷の北海道では、薔薇も紫陽花も7月の花。
高い青空が似合うんです。

あ~、そろそろ帰省の計画を立てなくっちゃ、ムフフッ

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