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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

美術館に花を観に~ルドゥーテ「美花選」展

2011年06月06日 09時42分28秒 | お出かけ先の庭と花

夜半の雨もスッキリと上がりました。爽やかな月曜日。

週末はイベント目白押しで、忙しく過ごしました。
金曜日はよく拝見している吉谷桂子さんのブログでとてもお勧めされていた「ルドゥーテ『美花選』展」へ行きました。
前売り券を買っていなかったので、花のモチーフの何かしらを身につけていくと当日でもチョッピリ(100円)お得になる「ドレスコード割引」を利用。
私は花のイヤリングを付けていきました


ルドゥーテはご存知の方も多いと思いますが、精密な植物画を描き、当時の花図鑑をも作った画家です。
「点刻彫版法」という点描画のような手法で彫られた版画(手彩色補助)は、植物の質感を本物以上に伝えている
例えば桃の実の表面のケバケバした感じなど、とてもリアルで驚きました。
今ではお目にかかれないであろう薔薇や植物の絵もあり、どの作品も図鑑としても芸術としても素晴らしく美しく、つい見入ってしまい時間がたつのを忘れるぐらい。

Bunnkamuraでは、この展覧会とコラボレーションイベントの一つとして、ガーデンデザイナーのマークチャップマンさんとガーデニング業界企業の協力で、中庭に「ルドゥーテの世界」をイメージしたガーデンが設えてありました。

メインの植栽枡には紫陽花、百合、アイリス、ギボウシ、そしてバラなどルドゥーテの絵の中に登場する草花が植えられていました。

        

同じくコラボレーションの「展覧会オリジナルケーキ(バラのシャルロット)セット」で、花々を眺めながらしばし一服

五感を満たしてくれるこの展覧会は、植物を描く方にも花を愛する方にも、美しいものに出会いたい方にもお勧めです

 

 

                 

この日は北海道から友人が上京してきたので、一緒に都内に一泊。
再会を祝してホテルのラウンジで乾杯

その後、ユニークなデザインの睡蓮鉢のあるレストランで夕食
お出かけ先で、こうしたアイディアのあるデザイン性の高いガーデングッズを見るとワクワクします

夜中までレディス・トークして・・・お互い寝不足になったみたい

翌日は二人で根津美術館へ。

 


市内大学のバラ園にて

2011年05月23日 10時15分56秒 | お出かけ先の庭と花

昨日午後、雨が降ってから気温が一気に下がりました 今日は昨日に比べて最高気温も10度は下がり、グッと冷え込むようです。

お天気の良かった先週の金曜日、市内の大学のバラ園へ行ってきました
以前から地元では知られていたのですが、2、3年前にリニューアルして更に美しいバラ園になりました

フェンスのつるバラはリニューアル以前から咲いていた株なので、かなり大きい。


小さなバラ園ですが、見頃の今はとても華やか。
現代バラは花色が鮮やかな物が多いかな。

この様な時を経た株を見ると勇気付けられます。
私もウチのハマナスをこんな風に大株になるよう育ててあげようと。

ちょうど学生が実習(花がら摘み!?)をしていて、訪れていたお客さんに求められ、切ったお花をプレゼントしていたり、地元の老人ホームのお年寄りたちが、マイクロバスで訪れていて、歩ける方はノンビリ歩き、車椅子の方はヘルパーさんに押してもらいながら、バラ園を思い思い散策されていました。

オールドローズも充実していて、香りの違いも楽しめます。
手前はレディヒリンドン。ティの香り。並びにはバロン・ジロー・ドゥ・ランなどなど。

以前から一度花を見たいと思っていた中国西部原産の棘が平たい三角形のバラ「ロサ・セリテア・プテラカンタ」が咲いていました。
花弁が4枚なんですよ

珍しい緑のバラも咲いています。此方も中国原産の「グリーン・ローズ
額のような花弁は花びらが変化したものとか。四季咲きなのが驚きです。

そしてノイバラも。
咲き終わった後はどうするのかな。秋に実を見に来たいけれど。

来る度に必ず立ち寄る大学のカフェでバラのソフトクリームを頂きました。
学生にもなかなか人気のようです

 

このバラ園は小田急線六会日大前駅から徒歩五分、日大藤沢キャンパス内。入場無料です。

来月はここで私も剪定の実習です

 


バラを巡る出会いのある一日

2011年05月22日 11時27分32秒 | お出かけ先の庭と花

昨日今日と暑い日が続いています。今日は風がかなり強く、外に干した洗濯物が飛ばないか心配です。

昨日、「大磯オープンガーデン」へ行ってきました。
5月はバラが見頃になる時期に行われ、昨日と本日の二日、大磯町の個人宅のお庭を拝見させていただけます。
このプレートが目印。

駅前の観光案内所で参加されているお庭の載った地図をいただいて、いざ出発。
今回は駅の周りの二つの地区を歩いて回りました。
途中、案内者とともに見て回っているグループに2つも遭遇。
私は初めてですが、良く知られた催しのようです。
 

地図を見ながら歩いていると、同じようにオープンガーデンを探している年配のご夫婦に出会い、結果一緒に見て回ることになりました。
そのご夫婦、とても植物とガーデンに詳しく、ガーデニングもお好きで今までにバラを含め数々の花木を育てられ非常に経験豊富な上、ガーデン巡りでも海外も含めアチコチいらしているようで、私の回ったガーデンは北海道以外は制覇されているようでした。
さらに近隣のお店や名所にもすこぶる詳しく、まるで観光案内の解説付きで巡っているよう
その様な方にお会いしたのは初めてだったので、とても嬉しく、道々ガーデニングについてお話を伺いながら、約2時間オープンガーデンを楽しみました。

案内所の話では、写真はNGのお宅が多いような気配だったので遠慮していたのですが、此方の2軒はつい写真に収めてしまいました。
外壁も一部バラで覆われているバラのお屋敷

たぶんプロの仕事だと感じた煉瓦の塀や植栽が、国バラショウのようだったお宅

どのお宅も丹精されていて素敵でした。
次回は来年でしょうけれど、他の地区も是非見て回りたいと思います。

大磯から帰宅途中、地元デパートで開催されている「バラ展」へ立ち寄ったら、「まもなく京成バラ園の鈴木満夫先生のバラ栽培講座があります」とアナウンスが。
正直名前しか知らなかったのですが、時間もあるしちょっと聞いてみようかな~、なんて軽い気持ちで参加。これが・・・
「(元肥を入れていれば)バラに追肥は不要」「バラにマルチングは不要」「寒い日は温かめの水を与える」「良い芽の上で剪定する、なんていうのはナンセンス」などなど。
さすが「辛口」と冠のつく先生だけあって、今までのバラ栽培本に書かれている方法とは一線を隔したお考え。
いや~、ちょっと参りました どれも理に適っているといえば適っている
小一時間でしたが、もっと詳しく突っ込んだお話を伺いたかったな。

そんなバラ展で探していた一本を見つけ、しかも半額になっていたので即購入
バビロン
売り場の方曰く、挿し木苗だけど丈夫なので花を見終わってから切っても良いそうです。

 

帰宅後、バラ講座の話を思い出しながら、「大磯オープンガーデン」とコラボした大磯町駅前の「パンの蔵」さんで買ったデニッシュパンでティ・ブレイク。

いや~、一期一会とはよく言ったものです。
バラを巡る面白い刺激的な出会いのある一日でした。

帰宅した長女に一日の出来事を話すと「最近、花を巡って人に会う事が多いね~」と一言。

私の「庭をめぐる冒険」は、実は始まったばかりなのかもしれません。

 

 


横濱洋館散歩

2011年04月29日 17時56分09秒 | お出かけ先の庭と花

いよいよ今年もゴールデン・ウィークが始まりました。
初日の今日は、予報より気温が上がって気持ちの良い晴れた休日となりました。

以前からいってみたいと思っていた横浜の高速道路の新山下出口付近にある大型ホームセンターに、夫の運転で出かけました。
花苗もガーデニング資材&アクセサリーも色々あって興味深く、新種のナデシコの苗や細々としたガーデニング用品を買いました。

せっかく横浜新道→第三京浜→首都高速と越えて横浜まで車でやってきたので、ホームセンターからも近い、港の見える丘公園へ足を伸ばしました。
生粋の神奈川っ子の夫ですが、此処は初めてだったみたい(たぶん忘れるぐらい昔に来たのでしょう)。

公園内の山手111番館では、三連のアーチのパーゴラに絡まるが、ちょうど見頃になっていました。
J.H.モーガンの設計でスパニッシュスタイルだとか。

無料で内部を見学できますが、私も中は初めて。
吹き抜けのホールのシャンデリアが美しい。アメリカ人の邸宅だったそうです。

実はこの一階は、正門の裏側(ローズガーデン側)が、バラ園を望むえのき亭の「ローズカフェ」になっていて、こちらは何度か来たことがあったのですけどね。
せっかくなので、テラスでお茶とケーキをいただきました。
私はローズ・シホンケーキ。夫はバラのロールケーキ。紅茶はポットでアールグレイ。

最初に出向いた山手111番館が、夫にはとても興味深かったようで、ついでに洋館巡りをして帰ることにしました。

一通り港の見える丘公園内を散策した後、お隣のアメリカ山公園へ。こちらは新しく設えられたようで、市営地下鉄みなとみらい線の「元町中華街駅」に通じる入り口がありました。

外人墓地を横目で見ながらエリスマン邸をぬけ、ベーリックホールへ。
こちらもJ.H.モーガンの設計でスパニッシュスタイル。
イスラム様式の流れを汲む小窓が印象的です。

中はシンプルな印象。イギリス人の邸宅だったからでしょうか。

此処から戻ってくる途中、小学校4年生ぐらいの女の子が、「えのき亭 本館」の前で、大きな声で「このカフェ、かわいい~」ですって
小さな女の子の発言に、私たち、ちょっとビックリ&大ウケ。今時の子の価値観って

山手234番館では「チューリップ アート プロムナード」が行われていて、可愛らしいチューリップの花絵を拝見。
ボランティアネットワークの方々が、チューリップの産地新潟の球根育成のため不要となった花を利用して、彼是12年、西洋館の庭を飾る活動をしてきたそうです。

 西洋館はどこもバラが植えられていて、蕾を沢山つけていました。
バラの時期の散策はいっそう薫り高く素敵な気分になるでしょうね。

建物はどこもレトロで重厚で、コンサバトリーなどには特に憧れてしまいます。
思いがけなく西洋館巡りができて、楽しいGWの始まりとなりましたが、カメラを持ち合わせていなかったので、携帯電話での撮影となってしまいました

季節季節にイベントもあるようで、その時期にも来てみたいわ。きっと一人でしょうけど

 


砧公園の桜と『白洲正子展』

2011年04月07日 21時12分33秒 | お出かけ先の庭と花

今日はゴールデンウィーク並みの暖かさになりました。
かねてから訪れたいと思っていた『白洲正子展 ~ 神と仏、自然への祈り』へ行ってきました。
今日にしたのは、開催場所の世田谷美術館の建つ砧公園が桜の名所だからです。

樹齢何年になるのでしょうかね、桜の大木が満開です

大きく伸びた枝が地面について、そこから根が出てさらに枝を伸ばし、その先に花が咲いている様子には、強い生命力を感じます
植物の持つエネルギーって素晴らしい

平日でしたが多くの方々がお花見を楽しんでいました。
桜を見上げて心安らかな気持ちになっているのでは。

一輪一輪は白っぽいのに集まると薄桃色の桜の花が、青空に映えて、まさに日本の春。
満開の桜の風景は、柔らかく暖かい明るさを心にもたらします。
東北にも早く咲くと良いな~、と願いながら眺めました。

 

『白洲正子展』では、「美の目利き」といわれる白洲正子が、その足で巡って見聞きし書いた随筆で取り上げられた仏像や絵画などが展示されています。

先日NHKの『日曜美術館』で予習したので、すんなりと白洲正子の世界に入っていけたように思います。
無名の作品でも、美しく感動した物は素直に取り上げた正子の感性にふれる事ができた気がしました。
芸術は素人の私ですけど、作品たちから『気』を感じる、って言うのかしら、見ごたえのある展覧会でした。

白洲正子氏には以前から興味があって、夫君の白洲次郎氏との住まいだった武相荘」にも足を運んだことがあります
簡素なのですが落ち着いた美しい空間でした。

彼女の旅は50歳過ぎから始まったそう。さぞ精力的な旅だったのではないかと想像します。
もう少し深く知りたくなり、自伝を買ってみました。

ガーデニングの合間に読もうと思います。単なるミーハー根性なんですけどね

 

        

 

田園都市線用賀駅から世田谷美術館へ向かう遊歩道甍道沿いに、ちょっと面白いお花屋さんを発見

雑貨も少し扱っていて、店内は少し暗めのアンティー風で、お茶が頂けるカフェにもなっています。
手作り感が気に入ったので小皿を3枚ほど買ってきました。

断捨離しているはずなんですけど・・・マダマダ道は遠いな~


 

 


春を感じる展覧会へ

2011年02月04日 16時53分26秒 | お出かけ先の庭と花

今日は立春にふさわしく、ポカポカと暖かい一日です。

陽気に浮かれたわけではないのですが、開催当初から行きたいと思っていた『モネとジヴェルニーの画家たち』展を見に渋谷まで出かけました。

クロード・モネの終の棲家となったジベルニー村はフランスの緑豊かな農村地帯。
其処をモチーフに描かれた印象派の絵画は、緑のグラデーションと花があふれ、夕刻や冬の風景も光の加減が美しく、只今の季節は真冬ですが、美術館内は一足先に花の季節を迎えていました。
リアルな風景ではないけれど、写真等でも目にしたことが在ったので、ジベルニーの風景が目の前に広がって来るようでした。
浜名湖花博で再現されたモネの庭を見ましたが、やっぱり本物の風景を見てみたいわ


実はBunkamuraへ行くのは初めて。
地下一階のレストラン「LES DEUX MAGOTS PARIS」のテラスは坪庭のような狭いスペースですが、緑と花と開放感の在る一寸お洒落な場所。
お茶も食事もいただけます。
お子さん連れの方がノビノビ休憩できそうな感じ。

ランチには一寸寒そうだったので、店内でいただきましたが、その後嬉しい物を発見
パリ名物の焼き栗です。
お願いするとドーム状の窯の中で焼いてくれるのですよ。5分ぐらい掛かったかな。

テラスでもいくつか食べて、残りは持って帰りました。
さて、殻を割って食べましょう。展覧会の復習をしながら、ね。クリクリ、ヤキグ~リ~

 

ところで、すっかりお寒い我が家の絵画。


印象派のごとく、春には復活させてあげなくちゃ

 


メリー・クリスマス!

2010年12月24日 10時00分06秒 | お出かけ先の庭と花

とうとう今年もクリスマス・イヴがやってきました。
ウキウキした気持ちよりも、慌しい気持ちが先にたつ様になったのは、幾つからでしょうか。

カメラを持っていかなかったので、携帯での撮影。画像が悪くて申し訳ありませんが、雰囲気は伝わるのでは。

 

一昨日でかけた横浜の赤レンガ倉庫では、恒例のスケートリンクとクリスマス市。

 

周りの風景ともあいまって、まるでヨーロッパの広場にいるような気分。
グリューワインが美味しかったです。

 

今年も当ブログへいらしていただいて、本当にありがとうございました。

皆様に幸多かれ!

 

 


箱根へ紅葉ドライヴ

2010年11月06日 10時13分16秒 | お出かけ先の庭と花
秋晴れの気持ちの良い日が続いています。

昨日は、「もう、そろそろなんじゃないかな~」と思って、箱根へ紅葉狩りに行ってきました。
元箱根辺りはまだまだ木々も緑で、「早かったのかな~」と心配でしたが、峠に向かって登っていくと次第に辺りが色付いてきました。

平日にもかかわらず道は込んでいて時間がかかり、途中、旧東海道沿いの甘酒茶屋で一服。
江戸時代から親しまれていた「峠の茶屋」ですが、今はここ一軒だけになったそうです。
茅葺屋根は風情があります~。


砂糖を使っていないということですが、十分な甘さの甘酒、美味しかったです
                手作りこんにゃくの味噌田楽も


峠を越えて湖尻へ向かい、箱根神社でお参りしました。
杉木立、素晴らしいですけど、花粉症の私にはあまり嬉しくない風景



秋晴れの空の下、紅葉真っ盛りの仙石原へ向かうドライヴは気持ちが良いです
ススキはそろそろ終わりなのでしょうか、かなり大きくなっていました。
車を止めるところが見つけられず、ススキの中を歩くことは出来ませんでしたが、この時期にここへ来るのは初めてなので、フワフワしたススキが風にユラユラしている様子に感激
                 

せっかくなので箱根湿性花園へ行き、そこからもススキを眺めてみました。
モコモコの羊の背中のようです。
                    

湿性花園内の木々もすっかり色づいていました。
               


平地より一足早く紅葉を楽しめた箱根へのドライヴ。
今回は思いつきで出かけてしまったので、他に余り寄りませんでしたが、せっかく行くなら日帰り温泉なども良いかもしれませんね。

だって、やっぱり箱根は・・・寒いんです


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銀座テラス

2010年10月19日 09時49分09秒 | お出かけ先の庭と花

今朝は秋らしいヒンヤリとした風が吹いています。

昨日、武道館でコンサートがあったので東京へ出るついでに、リニューアルオープンしてまもない銀座三越へ寄り道しました。
目的は「銀座テラス
「銀座に農園を作った云々・・・」と話題になったので、どんな風なのかと気になって。

平日の夕刻にもかかわらず、多くの方が訪れて、芝生の周りのベンチやテラスの席などで寛いでいました。
銀座を代表するビルの風景が目の前にあるのが贅沢と言うか、面白いと言うか、銀座らしいです


ゴーヤでしょうか黄色い花が咲いていた壁面緑化のコーナー。
周りのビル壁が和らいだ印象になります。都会の緑は貴重ですね。
                        

芝生を囲むようにベンチがあり、ベンチと外枠の間に常緑の低木類が植えられています。
カフェで食べ物や飲み物をテイクアウトして、こちらで頂いてもOK。
自身が広い庭をもてるとしたら、こんな場所を作りたいわ
           



話題の農園「テラスファーム」ですが、店内から出た生ゴミをリサイクルして肥料として利用しているエコな菜園です。
野菜やハーブなど育てられているようです。
虫除けのネットが本格的



コンサート前の腹ごしらえはテラスに面した「みのる食堂」で。
東京近郊の野菜を主体としたヘルシーなメニュー。
地産地消がコンセプトなのかしら。「豚菜とろろ丼」(1000円也)を頂きました。
優しい味付けで美味しかったです
                    

コンサートの際カメラチェックがあるので、一眼レフをもっていかなかったので、今回は携帯電話のカメラで撮影。
画像が良くなくて申し訳ありません。
雰囲気だけでもお伝えできればと思います

デパート内は見てませんが、これから銀座での待ち合わせは「三越のライオンの前」ではなく、「銀座テラス」でとなりそうですね。
待ち時間もリラックスして過ごせそう。



丸の内の「一号館広場」といい、都会のビル街でも、わずかでも一時を過ごせる緑のスペースがあると、佇むだけで心癒されるのではないかしら。
環境にも優しいこうした取り組みが増えていくと良いな~、と素人ながらに感じました。



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横浜イタリア山庭園と花壇展

2010年04月26日 21時07分58秒 | お出かけ先の庭と花

今日もお天気が良くて、お出かけ日和。明日からまた雨の予報なので、チョイと、港ヨコハマへ出かけてきました。

昨日のNHK「趣味の園芸」でも紹介されていた横浜の西洋館「外交官の家は、JR石川町の駅から坂を登ってすぐの、イタリア山庭園に建っていて、小さなカフェも併設されています。

外観も室内もリニューアルしたてらしく、とても綺麗。それが入場無料なんですさすが横浜

シンメトリーのイタリア式庭園から、遠くにランドマークタワーも見渡せる絶景スポットでした。

室内のメインダイニングルームには、テーブルの上にアフタヌーンティのテーブルセッティングが。お洒落な演出です~

サンルームは腰壁が無双窓になっていて、風が吹き抜けるようにできています。「外」という考えなのだそうです。

所々に設えられたアンティークなステンドグラスも素敵です。


裏の入り口付近にはモッコウバラの生垣が。可愛らしい黄色の花は5分咲き程度でしたが、建物の雰囲気と似合っていますね

 

 お隣のは、ブラフ18番館は可愛らしいつくりです。

こちらもダイニングにテーブルコーディネートが。この時期なので、端午の節句がコンセプトなのかな。

こちらにもサンルームがありました。同様に「外」という考えで、サンルームと部屋との境にドアがついています。

西洋館の家具などは、当時のものを資料を元に復刻したものも多いようです。そのせいかインテリアにもしっくり馴染んでいました。
庭園内には横浜の市花であるバラも植えられており、これからの季節、更に楽しめそうです。
管理するボランティアの方々の目配りと気配りを感じました。

 

その後、元町をウインドショッピングしながら、山下公園まで歩き、開催中の「花壇展」を見て来ました。
市内の業者さんたちが中心となって作られているようです。お花畑です~

色とりどりの花壇と氷川丸。さすが絵になる港町横浜。

ベイ・ブリッジとコンテナガーデン

歩きつかれて、山下公園のベンチに座って、テイクアウトしたサンドイッチでランチしました。
お天気も良く、海と花々を見ながらの一休みは気持ちが良いです


隣のベンチに眼をやると・・・
オリンパスのデジイチを横に置いて、サンドイッチを食べている若い女性が座っていました。きっと「カメラ女子」ですね。

さしずめ「カメラおばさん」・・・元い「カメラ婦人」ですかね、オッホッホッ

 

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