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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

新しい下北沢と昔ながらの劇場と

2024年11月14日 11時32分18秒 | ライフスタイル

11月10日(月)
訳あって下北沢に出向きました。
下北沢は小田急線と京王線の乗換駅、としてしか認識していなかったのですが、小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅までの地下化にともない、線路跡地を開発して「下北線路街」という”街”ができました。
その線路街の緑を担っているのが「シモキタ園藝部
どんなランドスケープになっているのか気になっていました。

小田急線下北沢駅南西口を降りてすぐの複合商業施設「NANSEI PLUS」の通路には木々や宿根草などが植えられて、緑一杯


シモキタ園藝部が管理する「のはら」は、昔の空き地のように草ボーボー
都心とは思えません。

のはらには「循環をつくる街の圃場」としての役割があるようです。

シモキタ園藝部の堆肥場の手前にはハーブ等が植えられたコンテナが並んでいました。
作った堆肥を使って栽培しているのかな。


東北沢方面への歩道にも緑が一杯
街の憩い広場のようです。
ゆっくり歩いてみたいな~

時間が無かったので、途中まで
道路の途中に一段低い場所がありました。
この辺りは「シモキタ雨庭広場」で、そこは「雨庭」という雨が貯まる場所になっていて、雨が自然に地面にしみこんで排水し、集中豪雨時に下水道の負担を軽減する役割もあるそうです。
雨の日は池になるんですね

シモキタ園藝部はカフェも営業しているのですが、この日は定休日
下北線路街がこんなに面白いと思っていなかったので、次回はカフェ営業日時に、ゆっくり散策してみようと思います


「NANSEI PLUS]から「シモキタ エキウエ」へ
屋上ガーデンも緑が多く、木陰で読書している方もいました。

エキウエの通路のイラストがお洒落です。
この“街“の雰囲気を物語っているのかな

綺麗なイラストが見えたので、ちょっと拝見
ポップ・アップ・ショップで漫画のイラスト展をしていました。
怪しいストーリーらしいですが、緑あふれる綺麗な絵でした。


「シモキタ エキウエ」を降りて、京王井の頭線下北沢駅側へ
ここにも新しく複合商業施設ができていました。
京王井の頭線の高架下にできた「ミカン下北」
路地裏の飲み屋街みたいな飲食店や、ニューヨークのブルックリンみたいなカフェなどがあり、若者の街っぽいです。


本日のミッションの前に腹ごしらえ
「ピッツェリア エイト下北沢」で早い夕飯を頂きました。
海老と野菜のスープスパゲッテイ、美味しかった

「ミカン下北」にも面白そうなお店がありました。
次回はブルックリンなカフェでお茶したいな。


いよいよこの日のミッションへ
私の学生時代から名の知れた下北沢の「本多劇場
わりとアングラな演目のかかる小劇場、というイメージだったかな。
一度ここで芝居を観てみたいと思って、彼是45年余りの月日が経っておりました
ようやく願いが叶いました

お芝居は仲野太賀君と二階堂ふみさんが主役の「峠の我が家」
太賀君はNHKのBSドラマ「植物男子ベランダー」以来の私的注目株だったし、前回の朝ドラでは主人公の夫役を演じていた、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優さんかな。
その彼を本多劇場で見られるとあって一石二鳥と、チケットを取りました。

岩松了さん作・演出の舞台とは・・・
登場人物皆それそれに心病んでいて、会話劇ではあるものの、会話が成り立っているようで、いない・・・
長台詞は独白のようであり独特のレトリックで、観ている側は理解できるような出来ないような・・・
凡人には難解な舞台・・・でしたかね

俳優さんたちは流石に一流揃いなので、活舌よくセリフは聞きやすく、休憩なしの2時間強の舞台でしたが、全編集中して観ることができました。
分からなかったけど、興味深かったです。
太賀君とふみさんが主役でなければ、満席にならなかっただろうと思うから、ここにも推し活の波が押し寄せているのでしょう。

来月も観劇は続きます。
昨年あたりから40年ぶりに観劇に復帰(月一程度ですけど)して、やっぱり舞台は好きだな~と実感しています。


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フィギュアスケートのエキシビションへ

2024年11月12日 10時56分07秒 | ライフスタイル

11月10日(日)
楽しみにしていたフィギュアスケートNHK杯のエキシビションを観に行きました
代々木第一体育館の建物、カッコ良いですね

NHK杯が東京で開催されるのは何年ぶりかな
毎年で開催地が違いますから。

代々木公園の街路樹の銀杏は色付き始めでした。
11月半ばですが、紅葉は遅れているのかしら。

羽生君、宇野君、大ちゃんが出演していた頃はプラチナチケットだったかもしれませんが、今回はすんなりとチケット抽選に当たりました。
私は選手のフアンではあるけれど「推し活」をしているわけではなく、フィギュアスケート自体が好きなので、チケットが取りやすいのは有難いです。

会場内は写真撮影禁止なので、臨場感をお伝え出来なくて残念ですが、チラシから出演者が分かるかと。
テレビ観戦とは違う迫力(特にペア)ときらびやかさに感動しました。
NHK杯のアンバサダーでプロに転向した宮原智子さん、田中刑事さん、本郷理華さんがVTRで「上演中のマナー」等を小芝居で案内していたり、プレゼントコーナーが在ったりと、演技以外の時間も楽しめるようになっていました。
今回は北京オリンピック団体戦銀メダルお披露目コーナーがあり、出場選手たちが銀メダルを携えて登場したり~
出場スケーターの皆さんは、どなたも素晴らしい演技で感動しました
特にジェイソン・ブラウン選手の演技は素晴らしく、あっという間に終わった感じがしました

オフィシャルグッズも色々あって、その中でハンドタオルとクッキーを買いました。
これからのフィギュアスケートのテレビ観戦時に食べようかな。

私はエキシビションしか観ていませんが、周りの方々は三日間通し券でNHK杯に通っていたそうです。
諸先輩曰く、選手の足元やプログラム全体を観たいならアリーナ席よりスタンド席の方が良い、との事。
今回はスタンド席で良かった

テレビで観ていてもハラハラドキドキする私なので、実際に競技を観たらハラハラで観戦に集中できないんじゃないかな~
なので、エキシビションやアイスショーが合っているのかもしれません


フィギュアスケート観覧後は原宿駅前に2020年にできた複合施設「ウィズ原宿」へ
二階の踊り場から明治神宮の森が見えます。

テラスに置かれているのはIKEAのガーデンチェアーかな

お目当てはIKEAカフェ
テーブル席は混んでいたので、スタンド席でコーヒーとベリーのクリームチーズケーキを頂きながら、帰宅前に休憩しました。
美味しい&お安い

折角なのでIKEAで買い物
クリスマスシーズンとあって、ホットワインにできる赤ワインと、ジンジャークッキーと、ダーラナホース型のキッチンスポンジを買いました。
クリスマス気分が高まりそう


この日も一日楽しかった~
コロナ禍前に計画してたフィギュアスケート観覧もでき、私の「バケットリスト」の項目、一つクリアです


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グラスの穂が揺れるナチュラリスティックガーデンと書道体験

2024年10月31日 08時09分03秒 | ライフスタイル

10月25日(金)
この日は東京まで行くので、途中代々木公園の「第一回東京パークガーデンアワード」のナチュラリスティックガーデンに寄りました。
代々木公園のヤマボウシが紅葉していました。

ガーデン内ではグラスに穂が出て大活躍
ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色のフワフワした穂は、なんだか抱きしめたくなります。


ネコジャラシのようなグラスの穂も面白いです。

白いクジャクアスターの美しいこと
ウチの庭にも植えたいわ。

建物側でもグラスがノビノビ茂って存在感抜群。
バショウも少し紅葉しているように見えます。

この植物は木なのか草なのか
主張が激しい。

ミニパンパスグラスとメドウセージの組み合わせは、色のコントラストが効いています。

ガイラルディア・グレープセンセーションはシードヘッドも可愛いです。

こちらも違う種類のグラスの穂
オミナエシのシードヘッドとコンビで~


モデルガーデンでもミューレンベルギア・カピラリスが風景を作っていました。

緑色のシードヘッドが綺麗に残っているのは、どの品種のアガパンサスなのかしら。
絵になっています。

これはアスターの仲間なのかな
スクッと立っているようです。

昨年のコンテスト中のガーデンより、今年の落ち着いた感じ、というか、こなれた感じのガーデンの方が好きかも
より自然な気がします。
お手入れは大変でしょうけど、これからも訪問者の目を楽しませてほしいと願うばかりです。


この日はOtonami体験「書家・山本京子氏に教わる美しいひらがなの書き方と作品の愉しみ方 」へ。
大河ドラマ「光る君へ」を観ていたら、自分も清少納言や紫式部のように細筆でひらがなを書いてみたくなったの。
そこでこの講座を申し込んだと言う訳です。
ミーハーですが、こうした一寸した知的好奇心を実現してくれるのが、Otonami体験の良いところだと思っています。

久しぶりに目にする硯と墨と小筆
初めに仮名の成り立ちや、かな書道作品の鑑賞の仕方を学びました。

お手本を見ながらひらがなを書き、先生に直接添削していただきました
そして少し練習して、そのひらがなの中から文字を選んで短冊に書きました。
高校時代以来の書道で、あまり上手でもありませんが、楽しめました

最後はお茶とお菓子を頂いて終了。

ちょっと習いたいと思っても、昔は教室を探すのも大変でしたが、こうしたとっつき易い講座があると、好奇心も満足できるし、生活に潤いが出るような気がします。
習い続けるかどうか分からないけど一度は体験してみたい、そんな望みをかなえてくれるOtonamiの講座はありがたいです。

NHK「光る君へ」は間もなく終わりますね。
好きだった古文の授業を思い出し、もう少し古文とその時代を深く学んでいればドラマをさらに楽しめたのでは、と思ってみたり。
フィクションが多々入っているとしても

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パソコン不調につき

2024年10月17日 20時54分18秒 | ライフスタイル

帰省旅は続いておりますが、パソコンの調子が悪くなったので、書きたいことは多々あれど、もう少しブログの更新をお休みします。

スマホでは写真のアップができないし。

思いがけないデジタルデトックスになりそうです😅

まずは実家の庭仕事にまい進します。

よろしくお願いします🙇

 


中国茶会と茶淹れ体験~長月茶会・八宝茶体験~

2024年09月27日 13時26分24秒 | ライフスタイル

昨日は「大人のための非日常体験 Otomami」で予約していた「茶人が導く、季節の中国茶を味わう茶会と中国茶器での淹茶 −世田谷「中国茶サロン茶ノ目」にて−」に参加してきました。
台湾旅行の際、中国茶器をいくつか買ってきたのに、使わないうちに作法を忘れてしまったので、リマインダーがわりにと思って参加しました。
YouTubeでも学べますが、文化の雰囲気までは体験できないかな~と思って。

サロン内のインテリアが素敵で、この感じは動画では無理だったな~と
今回はシリーズのお茶会の9月バージョンでしょうか。
白露(9月7日~9月21日)秋分(9月22日~10月7日)に合わせたお茶会でした。

茶の一「月光白」(中国・白茶)
今回は蓋椀(がいわん)を使ってお茶を入れる方法でした。

「月光白」というお茶は中国雲南省産のお茶で、白茶の製法で作られたプーアール茶で、カフェインが少なくアミノ酸が多いそうです。
先生が餅茶(平たい円盤状のお茶の塊)を取り出し、裏側から茶会一回分を砕きます。
この餅茶を見るのが初めてだったので、まず驚きました
中国茶は熟成が大切で、こうして圧縮されて保存されているそうです。

一回分の塊を計ります。

それを蓋椀に入れて湯を注ぎ、一煎目は40秒、二煎目は30秒蒸らします。

一煎目は捨て、二煎目から頂きます。
白茶なので色が薄めですが、優しい味で美味しかったです
中国茶を美味しく淹れるポイントは「茶葉の量」「湯温」「時間」だそう。


茶の二 「漳平水仙(しょうへいすいせん)」(漳平市産)
四角い固形烏龍茶で、茶葉を木型でプレスし四角形に固めたものです。
香りが良くて、イメージの中国茶かな
この塊を蓋椀に入れて、湯温100度で一分蒸らし、一煎目は洗茶し、二煎目から頂きます。

綺麗な烏龍茶の色でした


そのお茶と一緒に、お月見の季節らしいお菓子を頂きました。
木の実の入った月餅、美味しかったです。
中国でもお月見に兎は定番のようです。


茶の三 「八宝茶」
「八宝」とは「たくさん」という意味で、茶葉の他、乾燥した果実や花を組み合わせて作るブレンド茶。
体に良い具材から作られるので、薬膳茶として振るまわれるそうです。
今回は先生が、バラ、キク、ジャスミン、クコノミ、リュウガン、キンリンカ、サンザシ、チンピ、ナツメ等と氷砂糖を用意してくれました。
器にはベースに緑茶が入れられていて、これらの中から、自分が気になる症状に効果のあるものを選んで、入れていきます。
私は目に良いとされる、キクとクコノミを中心にブレンドしました。

このお茶碗に湯を注ぎ蓋をし、蓋をずらしながらお茶を飲みます。
ハーブティーのような味で美味しかったし、リュウガンやクコノミは食べました。

そして先生の手作りの「雪菊羹」を頂きました


茶芸店は何度か行ったことがありますが、こうした本格的な体験は初めて
シリーズのようなので、すべて学べば中国茶に精通することができるでしょうけど、一回でもとても勉強になりました
何より、散茶と緊圧茶といった茶葉の形態上の違いを知ることができて良かったです。
先生の器やお茶のお話も興味深く、中国茶の茶器に磁器が多い理由もわかりました。
ウエルカムドリンクの冷茶(キク&クコノミ)も美味しかったです。
漳平水仙とキクの花は販売されていたので買ってきました。
これで、サイドボードで眠っている茶器が再び生かされることでしょう。
面白かった~


サロンへ向かう道沿いの羽根木公園に立ち寄ると、ヒガンバナが綺麗に咲いていました。
秋ですね~


文化の秋をしてきたOtonami体験でした。
これからも興味が湧いた体験をしに出かけようと思います。
脳の活性化に役立つでしょうし

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都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅

2024年09月22日 13時29分45秒 | ライフスタイル

9月20日(金)
この日は東京に宿泊しました。
午後に自宅を出て、赤坂へ
ホテルの隣にある虎屋赤坂店
都心の一等地なのに高層ビルではなく、三階建ての円形の建物が個性的で興味深いです。

ここには「虎屋」のお菓子の販売店とカフェが入っています。

入り口を入って受け付け横の季節を感じさせる設えが素敵

階段を上って三階から下を見るとこんな風
照明、手すり、天井、梁等、和風なんだけどモダンなデザインになっていて、この吹き抜け感が開放的で素晴らしいです
設計は有名建築家の内田廣氏。
カフェ内に内田氏の建築本が置かれいたので見てみると、私が利用してきた馬車道駅や旭川駅も設計していました。
どちらも開放感がありお洒落だな~と感心していましたが、この方の設計だったとは

三階のカフェ入り口手前では、工場内が見える作りになっています。
手前に作られている和菓子の展示がありました。

カフェ内に飾られた生け花は草月流
木肌と草花の組み合わせがモダンで、草月流らしいかな
奥と手前で雰囲気が違います。

ガラス張りのカウンター席から臨むのは赤坂御用地の緑
都心でありながら自然を感じられる、ガーデンカフェのような雰囲気です。
この日はほぼ猛暑日で、とにかく暑かったので、季節のかき氷(栗)を頂きました。
氷はジャリジャリ系で、器の底に栗餡が仕込まれていて、それも美味しいの
かき氷を食べるとき、胃が冷えすぎないよう、私は暖かいお茶を一緒に頂くことにしています。
虎屋のあずき茶は濃厚で、小豆の味を感じられ、美味しかったです。

虎屋さん、販売店のサービスもとても良く、翌日出来立ての和菓子を予約すると、一階の受付でピックアップできるサービスもしています。
おかげで賞味期限の短いお菓子を買って帰ることができました。


一息ついて、宿泊する「ホテル モントレ赤坂」へ
ロビーのインテリアがヨーロッパチックでレトロで美しく、しかも可愛い
シャンデリアのシーリングメダリオンも凝っていました。

お部屋はシンプルだけど、天井の照明が可愛らしく、全体的に女子好みかな

写真左:サービスで頂いたドリンクと化粧品(シートマスクが嬉しい)
写真中:カプセル付きコーヒーメーカー
写真右:紅茶のポットあり

ちょっと高級なホテルですが、某旅行サイトのポイントとタイムセールを利用して、お安く泊まることができました。
ホテルは大満足ですが、アクセスが・・・猛暑の中、駅から五分の上り坂は
そして着替えて、今回の旅の目的地へGO


目的前に銀座シックス6階の和食店「黒座椿亭」で腹ごしらえ

「漁師ダレ鯛茶づけのひつまぶし風ご膳」を頂きました。

銀座で、この量と味ならリーズナブルなお値段かと。
美味しかったです


いよいよ目的の「観世能楽堂」へ
銀座シックスの地下三階にあるのですよ。
能を観に行ったわけではなく、ジャズを聴きに行ったです。
三回目のとなる「江戸Jazz」というイベントにサックスプレーヤーの馬場智章さんがゲスト出演すると知って、これは能楽堂も馬場さんも観なくては
なんて超ミーハー気分でチケットを取ったら、なんと一列目
初めて現役の能楽堂を観ました。
カッコ良いです

馬場さんはゲスト出演だったので、ソロでの演奏は少なかったけど、オリジナルアレンジの曲は素晴らしく、指先まで観ることができて嬉しかったです
明るく楽しいジャズイベントで、今回初めて満席になったのだとか。
良かったですね。
アンコールでは、出演者の皆さんがお揃いのTシャツで出てきて演奏し、撮影自由となりました。

演奏後はホールに出演者のサイン入りポスターが貼られていました。
馬場さん以外はどなたも知りませんでしたが、楽しめました


イベントが終わった時間は午後8時半過ぎで、以前なら電車で帰宅したのですが、この後ニ時間ほどかけて自宅近くの駅に着き、終バスが終わっているので駅でいつ来るとも分からないタクシーを待ち、帰宅してお風呂に入って寝る頃には翌日になっている・・・
若い頃は頑張れたけど、シニアになったらそれが苦痛だし感動も薄れるわ~と思って、夜の外出に二の足を踏んでいました。
なので今回は東京に泊まることにしたのです。
体が楽だと心も楽になりますし
おかげで、別日に東京に出てくることが省けたり~
翌日へ続く

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六本木でヌン活&麻布でデジタルアート 

2024年09月20日 09時52分37秒 | ライフスタイル

先週の金曜日、次女が平日休みだったので、次女のヌン活についていきました。
ドラマ「相棒」のロケ地としても有名な「デンメア ティーハウス 六本木店」は、平日しかアフタヌーンティーを提供していないそうなので、この日とばかりに
聖地巡礼の一環でしょうか

冷たいウエルカムドリンクを頂きました。

セイボリーやサンドイッチ、ケーキ、スコーンなど、どれも美味しいです。
カジュアルな気分で過ごせるのもリラックスできて良いかも。

ティーハウスだけあって、お茶の種類は本当に豊富ですが、それほど沢山飲めないのが残念なところ。
三杯目にホワイトティーを注文
始めて飲みましたが、ソフトな口当たりで美味しいかったです

最後はアイスクリームを頂きました。

シニアの私にはちょうど良い分量で、ゆっくり味わって食べることができたのがGOODポイントかな。
「相棒缶(オリジナル紅茶)」を買いたかったけど、その後の予定の荷物になるので断念。
お土産に茶葉を頂いたので、そのうちゆっくりできる時間に飲もうと思います。


六本木駅で見かけた看板

ヒルズに占領されている


次の目的地は麻布台ヒルズにある「チームラボボーダレス」
お花が咲くデジタルアートも好きなので、一度訪れてみたいと思っていました。
2Dの文字がスマホで写真を撮ると3Dに見える

「さまよい 探索し 発見する」ので、案内図等はありません。
入場したら歩きながら、そこここで行われているデジタルアートを楽しみます。

壁の上から下がってきた文字をタッチすると、

文字は消え蝶が飛び立ちます

至る所でデジタルの絵画や造形が、光を伴って動いています。
一寸目がクラクラするかも
そして没入感があり、これが本物のイマーシブかな

場内奥のお茶屋「エン ティーハウス (EN TEA HOUSE)」で休憩しました。
お椀に入ったドリンクの中に、どこからともなく花が咲きます。
是非動画で見てくださいね。

 


ブラブラと2時間ぐらい居たでしょうか。
場内の地図が無いので、下調べしていき、見たいエリアが分からなかったら、スタッフに訊くと丁寧に教えてくれるので助かりました。
会場を出ると、一寸フラフラしましたかね~
ずっと暗い場所にいたので、平衡感覚が変になったのかもしれません。
でも面白かった~
未来のお花畑かな。

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気になっていた市内のカフェと北海道ドリンクと

2024年08月15日 17時09分04秒 | ライフスタイル

当地は昨夜も地震があってビックリ
南海トラフ地震とは関係ないみたいですが、続くとドキッとします。
台風も接近中だし

今日は用があって藤沢駅方面へ行きました。
折角藤沢まで電車で出かけたので、ずっと気になっていたホテルのカフェでランチすることに
8HOTEL」は市内の映画館で、映画の前の宣伝映像で何度も目にしていたので、泊まることは無いけど、カフェぐらいは行ってみようかな~と思って。

アメリカ西海岸のイメージでしょうか

藤沢駅近で海から離れているけれど、雰囲気はTHE湘南かな

ランチメニューはライス系もありますが、アボカド&チーズバーガーを注文。
お値段は高めですが、バンズもパテも美味しい
夏らしいなんて感じましたかね~

テラス席は開放感があって猛暑でなければ気持ち良いかも。

食事を終えてお店を出たところでサイレンが
本日は終戦記念日なので、防災無線で黙祷のアナウンスが流れました。
アナウンスに出会った時は、足を止めて黙祷することにしています。
こうしたアナウンスがあると、平和の有難さとそれを願う気持ちが湧きます。
ずっと続けていって欲しいと思います。


帰宅するまでが暑くって~
帰宅してすぐ、オリジナルドリンクを作って飲みました。
前回の帯広旅行で買ってきたハスカップシロップ(北海道十勝産)を炭酸水で割って~
また北海道関連本を買ってしまった
私が子供の頃は「北海道の夏は二週間」と感じていましたが、いつしか一か月続くようになった
それでもその頃を思い出して、気持ちだけでも涼しくなりたいです。

 

このところ旅行ばかりしているので、次女に勧められて旅行口コミサイト「4travel.jp」に旅行記を書くことにしました。
記事を書いてトラベルポイントを貯めると、マイル等になるようだし。
ポイ活でしょうか。
Joさんのトラベラーページ (4travel.jp)
ブログとほとんど同じですが、更に詳しい場所がわかるかな。
多くの方の旅行記がありますので、旅の参考になると思います。
旅好きの方は覗いてみてくださいね。

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初めてのドローンショー観覧

2024年08月03日 11時34分03秒 | ライフスタイル

毎日暑いですね
昨夜は市内で行われた「いすゞ納涼祭」へ家族で行ってきました。
年に一度行われていましたが、コロナ禍で中断し、今回は5年ぶりの開催となり、いつも以上に多くの人々が訪れていたような気がします。

娘たちのお目当ては相川七瀬さんのライブ(30分)
ロックでカッコ良いライブで、観客はノリノリ~
ライブ後は、今までは花火だったのですが、今回はドローンショーに
テレビやニュース等で目にしていますが、実物を見るのは初めて。
小型ドローンが色とりどりに光って形を作っていきます。

夏休みらしい風景や、

湘南らしい光景等々

このドローンショーを作ったのは「レッドクリフ」という会社で、様々な有名ドローンショーを作ってきたようです。
ドローンがプログラミング通りに一糸乱れず動いているのだと思うと、感心しごく
良い子たちだわ~

「いすゞ」といえば「トラック」ですね
それは動画で

走れ走れ

初めてのドローンショーは初めてのプロジェクションマッピングと同じぐらい感激しました

湘南の一角を占める当市ですが、北部に住んでいると海側の華やかなお祭りとは無縁なのが現実
なので、北部のいすゞ工場で行われる納涼祭は、気軽に訪れることができるお祭りです。
企業の従業員さんのための行事ですが、広く市民に開かれているのは嬉しい限り。
開会式には近隣の首長さんたちが挨拶に立っていました。

つかの間の「フェス」は楽しい夕涼みになりました


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民藝MINGEI 美は暮らしのなかにある

2024年06月18日 16時18分06秒 | ライフスタイル

先日世田谷美術館で行われている「民藝MINGEI 美は暮らしのなかにある」展を観に行きました。
民藝と呼ばれる陶器が好きで、益子焼、小鹿田焼等は日常で使っています。
雑誌やテレビ番組などで特集されると、読んだり観たりしてきましたが、なんとなくザックリとした理解に留まっているような気がして
なので、ちゃんと学んでみたいと思って足を運びました。

世田谷美術館は緑あふれる砧公園の中にあります。

「民藝」とは、柳宗悦が日常生活のなかで用いられてきた手仕事の品々に美を見出し、「民衆的工藝‐民藝」と名付けた考え方です。
それは知っておりました。
そもそも、その「美」とは如何るものか・・・それが今回はっきりとわかったような気がします。
普通に使う道具なら機能だけあれば良いようなもので装飾は必要ないけれど、そこに装飾を施すのは何故か
もしかして使っていて気分が上がったり意味を持たせたりするからではないかと。
縄文土器やアイヌの厚司(アットウシ)などが展示されていて、ハッと気が付いたわけ。
なるほど、それを言葉にしたのが柳宗悦だったのか、と(※あくまで個人の見解です)
根本がわかっていなかったのですね
それだけで、とてもスッキリしました。

1941年(昭和16年)柳自身が「生活展」の中で、民藝の品で設えたテーブルコーディネートと

モデルルームが展示されていました。
当時の庶民には手の届かない品々のような気がしますが、わかり易いです。


「民藝」という考えが現代になると、どうなるのか。
これからの「民藝」のインテリアも展示されていました。
なるほどね~

現代は「スカジャン」なのかい~
古文を口語に翻訳したみたいで、とても面白かったです。

古来から人々は日常の中に美を創造していたのでしょう。
衣・食・住に分けて展示されているのも分かりやすかったです。
民藝の陶芸がバーナード・リーチの影響を強く受けている事も知りました。
今回の展覧会では、自分の好きな物のルーツが知れて面白かったし勉強になりました。

柳宗悦が日本語だと「むねよし」なのに英語表記になると「Soetsu」なのは何故だろう、と疑問に思い調べると、本人がそう英語表記していたようです。
どっちが正しいのでしょうね


帰りはのんびりと用賀プロムナード(いらかみち)を歩きました。
都市計画の中で造られた道なのですが、デザインが面白いの
和歌が彫られていたり、

小石のオブジェだったり、

現代の枯れ山水か

向かい合っていないけど瓦の狛犬と忘れ物の帽子


こうした道路は歩いていて楽しいですね。
美術館から駅まで17、8分歩きますが、まったく苦になりませんでした


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