2024年も当ブログにお越しくださり、本当にありがとうございました
ガーデニングがメインですが、旅行や観劇等、趣味の記事もあり、今年もマイペースの更新となりました。
来年も変わりませんが、
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
これから怒涛の年末年始を迎えるので、しばらくブログの更新をお休みします。
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「今年の漢字」は「金」でしたね。
オリンピックもあったし、裏金問題もあったし、なるほど~と思えました。
2024年を振り返って、私ならどんな漢字を選ぶか考えて、一番に思い付いたのが
『観』
今年は本当にジャンルを問わず「観」に行きました。
コンサートも含めてステージ鑑賞が月一回以上は、過去最多です。
映画22本は近年最多
『帰ってきたあぶない刑事』は別格として、
カッコ良かった同率一位は「ゴールデンカムイ」「ラストマイル」「八犬伝」
ベスト5を選ぶなら、こんな感じかな。
他に心に染みる映画がいくつもありましたし、素晴らしいドラマにも出会えました。
舞台鑑賞は11本
これも過去最多です。
その中で完成度一位は「アナと雪の女王」
劇場の演出が良かったということもありました。
小劇場の「あちこち佐藤さん」も面白かった。
コンサートは3回&アカペラフェス
当然一位は玉置浩二さんのシンフォニックコンサート
あと落語も聴きに行きました。
来年は「笑点」の観覧、当てるぞ
他に、美術展、フィギュアスケート、デジタルアート、Otonami体験等、文化的生活も充実した一年でした。
今までできなかった事ができた年でもあったかな。
昨年&今年と、コロナ禍で溜まっていたパワーが爆発した感じです。
スッキリしました
来年も素敵な舞台に出会えますように
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12月18日(水)
今回の旅の宿は「日本青年館ホテル」
神宮球場の前に建っているホテルです。
ロビー階からの見晴らし最高~
神宮球場と明治神宮の杜と東京のビル群が見渡せます。
神宮球場はヤクルトスワローズの本拠地なので、目の前にあるこのホテルはスワローズのマスコットキャラクター「つばくろう」が支配鳥となっています。
スワローズフアンには大喜びのホテルかな
何故このホテルにしたかというと、観るお芝居が併設の劇場「日本青年館ホール」で行われているから。
チケット提示でアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、無料アップグレイドの特典があるのです。
外に出ずに劇場まで行けるのが何より
お部屋はビジネスホテル形式です。
シェイクスピア『ヴェニスの商人』といえば、ユダヤ人の強欲な高利貸しシャイロックが主役の一人です。
それを草彅剛くんが演じると知って、気になってチケットぴあでエントリーしたら、12月9日(木)になったわけ。
それほど長い芝居ではありません。
日本青年館ホールは初めて
席は二階席で、舞台が見渡せてまずまずかな。
舞台装置はとてもシンプルで、奥に長いベンチがあり、そこに役者が控えていて、シーンによって舞台前に出てきて芝居をします。
その昔、学生演劇でもこんな感じの演出観たわ~
装置が無い分、役者の技量がモノを言う舞台になるのかな
草彅くんのシャイロックは個性が際立って面白かったけど、他の若い役者さんたちは熱演ではあったけど、演出なのかセリフを叫んでいるように聞こえて、一寸煩わしかったです。
若者のパワーは理解できるけど、セリフで一杯一杯だったかな
このお芝居のもう一人の主役ポーシャは、美しく聡明で品のあるシェイクスピアの描く女性の中でも有能な人物だと思っているので、ちょっとイメージが違うかな。
作品の解釈が違うのかもね。
解釈が色々あるのもシェイクスピア劇の面白いところ。
これかも追いかけ続けますよ
今月は4本も舞台鑑賞しました。
自分でもびっくり
ライフワークが増えた気がします。
TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が終わりました。
毎回ハラハラドキドキしながら観ていました。
最終回は美しい余韻の残る展開でした。
近年原作の無いオリジナルストーリーのドラマは少ないけど、その中でも秀逸の一作だったな~
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12月18日(水)
ミュージカル『レ・ミゼラブル』を観に外苑前から日比谷へ移動
開演前に腹ごしらえしようと、東京ミッドタウンに寄りました。
アーチ型の天井が素晴らしいアーケードです。
由来の銘版をちゃんと読むと「旧三信ビルディングの再生と活用」とありました。
歴史的建物の雰囲気を再生したり、保存活用したりしているようです。
だからクラシカルで趣があるのでしょうね。
レトロカッコ良いわ
でもコンビニの看板が一寸・・・
東京ミッドタウン日比谷内のフードコートで、早めの夕食
「ミスターファーマー」はお野菜カフェ(ビーガンカフェ)
ロコモコを注文して、目玉焼きかと思われる黄身の部分はパパイヤで出来ているそうです。
面白い~
いざ帝国劇場へ
当選したチケットはプレビュー公演で、夜の部のみ
劇場についたころは夕暮れになっていました。
名建築としても知られている現帝国劇場は、来春以降建て替えになります。
念願だったミュージカル『レ・ミゼラブル』が、そのクロージング公演とは
このステンドグラスはどうなるのでしょう。
モニュメントは
帝国劇場のレガシーとなって欲しいかな。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』は以前映画を観たのでストーリーや歌は覚えていますが、ステージとなると違う魅力が一杯
18日(水)の夜公演はプレビュー公演で、開幕前の調整期間の公演ですが、キャストは本公演と同じ。
朝ドラ「エール」に出演していた吉原光夫さんのジャン・バルジャン、一度歌声を聴いてみたかったの
プレビュー公演なので、まだ完成途中なのだろうけど、舞台は素晴らしく感動しました
セリフも歌なのでオペラ並み
「民衆の歌」の迫力や、若者が撃たれてバリケード内で倒れ込む演出等々、初めてということもあり目が舞台に釘付けに。
特に吉原光夫さんのジャン・バルジャン、石井一彰さん(ドラマ「科捜研の女」の刑事役)のジャベール、ルミーナさんのエポニーヌは歌もお芝居も秀逸
もちろん強欲な夫婦の二人も
上演が終わって、会場が明るくなり終演のアナウンスが始まっても拍手鳴りやまず、アンコールで役者さんたちが登場した際は会場内スタンディングオベーションでした。
現在の帝国劇場での公演は、今回の「レ・ミゼラブル」をもってお終いですが、新しい帝国劇場でもまた観たいと思います。
元気で長生きしなくっちゃね
私が観劇から離れて約40年の間に素晴らしいミュージカルが次々現れました。
念願の「ミスサイゴン」「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」をコンプリート出来て満足
そしてこれからミュージカルを、マイペースですが、追いかけていきたいです。
劇場を出た後は、せっかくなので丸の内仲通りのイルミネーションを見に行きました。
シャンパンゴールドの灯り、美しいです
中通りといえばハンギングバスケット
白と赤とでクリスマスカラーなのかしら
途中ティファニーのお店の前に、鳥のオブジェがありました。
お洒落~
三菱一号館美術館の中庭では、スーパーマリオとのコラボイルミネーションがありました。
可愛らしいですね。
日比谷から二重橋前まで、心躍りながら一駅歩き電車でホテルに戻りました。
観劇後のウキウキした気持ちを長く楽しめて、東京ステイは成功かな。
一人越に入る夜でした。
翌日の観劇に続く
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12月18日(水)
12月に観たい演目が二つあって、チケットぴあに申し込んだら、なんと連日になってしまいました。
ならば東京に泊まるのが楽ちんかもと思って、一泊二日で東京へ
宿泊場所に近いので、ついでに以前から一度行きたいと思っていた場所を訪れました。
東京メトロ銀座線外苑前駅から歩くこと数分、日本オリンピックミュージアム前に五輪のモニュメントがあります。
テレビで観たわ~
周りには歴代の聖火台がありました。
写真左は1998年長野冬季オリンピック、写真右上は1964年東京オリンピック、写真右下は国立競技場前にある東京2020の聖火台
国立競技場の前に都立明治公園があります。
何故明治公園へ来たかったかというと、日テレ「ザ!鉄腕!DASH!!」とのコラボで公園が造られたから。TOKIOが福島から移植した木々が植えられているのです。
ネームプレートは子供たちの手づくりもあります。
しかし思っていたより狭い
でも100年の杜を目指す「誇りの杜」だそうです。
出来たばかりなのでスカスカだけど、木々が育てば緑あふれる場所となるでしょう。
都立明治公園にはいくつかカフェがあり、その一つ「ブルーシックスコーヒー」へ
公園の樹々を見ながらランチを頂きました。
クラムチャウダーが美味しかったです。
コーヒーは「コーヒーが育つ土壌や水質まで厳選した・・・」クリーンコーヒーなのだとか。
一寸軽めかな。
一息ついて国立競技場へ
周囲に沢山木々が植えられています。
建物内にはコンテナガーデンが
緑あふれていますかね~
これらの壁画は旧国立競技場に飾られていたもので、左が勝利を意味する相撲の元祖である野見宿禰、右が栄光を意味するギリシャの女神。
1964年東京オリンピックのレガシーが残されているのですね。
国立競技場から明治神宮外苑へ
この時期は「東京クリスマスマーケット2024」が開催されています。
壁には沢山のクリスマスリースが飾られていました。
木製のクリスマスピラミッドが大きい~
中では可愛らしいお人形がクルクル回っていました。
ヒュッテも沢山あり、雑貨のお店が多くて一寸嬉しい
クリスマスらしいぬいぐるみや飾りが沢山あり、ぶらぶら歩きも楽しく、
お約束のホットワインを飲みました。
外苑といえばイチョウ並木
実はこの時期に訪れるのは初めてで、幾多のドラマのシーンを思い浮かべたことか
振り返ると重要文化財の聖徳記念絵画館が
いつか訪れたいな。
その後は一つ目の観劇のために帝国劇場へGO
その様子は次回アップします。
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12月15日(日)
次女と一緒に「ことりっぷ(旅行サイト&ガイドブック)」のイベントに参加するため、表参道へ出かけました。
折角東京へ出るので、表参道でランチすることになり、次女の希望でスパイラルビル内のカフェへ
スパイラルビルではクリスマスマーケットを開催中
師走ですね~
お目当てのカフェはミナペルホネンというライフスタイルブランドのカフェ「家と庭(Call Cafe)」
以前このブランドの創設者 皆川明さんの展覧会に行ったことがあり、そのテキスタイルが素晴らしくて、次女共々気に入っているのです。
ビルの6階にあるカフェ内のインテリアも素晴らしくアーティスティック
素敵なシーンが一杯です
6階の広いテラスは水場などあるナチュラルガーデン風
暖かい日は緑を眺めながらお茶するもの良いよね。
ランチに、私はホットサンドを、次女はスープセットとプリンを頂きました。
食器はこのブランドの物で、一寸個性的で可愛らしかったです。
お味もGOOD
お店に並んだ洋服や雑貨類は、どれも素敵なテキスタイルだけどお値段が・・・
でも目の保養になりますから、ウィンドウショッピングも楽しかったです
「ことりっぷ」のイベントは表参道のビルの一階ロビーと14階で行われました。
一階ロビーには30件ほど日本各地のミニショップが並んでいましたし、14階では各地の名産スイーツ等を販売していました。
やっぱり旅行した先のスイーツが気になって、細々と買っちゃいました
15階ロビーからの眺めが素晴らしい~
東京タワー周辺のビル群をしばし眺めながら、ちょっと休憩
この日にしたのは、「北海道チーズとワインのペアリングのワークショップ」に参加するため
以前参加して、とても面白かったし美味しかったのでリピートです。
講師は清澄白河にあるお店「チーズのこえ(北海道チーズ・コンシェルジュ)」の今野さん
八種類の北海道産チーズと、二種類の北海道産ワインを頂きました。
北海道のチーズ生産者さんたちの御苦労や、創意工夫等伺いながら頂くと、一層美味しく感じます。
1:フロマージュド美瑛(美瑛) 2:笹ゆき(新得) 3:こしょう(標茶) 4:コロ(足寄) 5:おこっぺハード(興部) 6:長万部ウオッシュ(長万部)7:江丹別の青いチーズ(旭川) 8:月のチーズハスカップ&ハニー(滝上)
白ワインは「松原農園2021」〈蘭越)、赤ワインは「山崎ワイナリー ピノノワール2021」(三笠)を頂きました。
山崎ワイナリーのピノノワールは、大泉洋ちゃんの映画「ぶどうのなみだ」のモデルといわれていて、この機会に飲むことができて嬉しかったです。
チーズもワインも美味しかったし、フロマージュド美瑛の農場はカフェも併設しているとの事なので、帰省の際に寄ってみたいと思います。
そして一階のマルシェで、北海道チーズをしこたま買いました
帰り際に、近くのパソナ本社ビルへ
フラワーアーティストの曽我部翔さんが、帯広の真鍋庭園から取り寄せた針葉樹でつくったクリスマスツリーが飾られているのです。
立派な針葉樹、さすが真鍋庭園
旅のイベントも、結局は北海道推しで幕を閉じました。
全国アチコチ旅したいけど、北海道が一番身近だし行く機会が多いからこうなっちゃう
とても楽しい一日でした
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12月12日(木)
東京日比谷へお芝居を観るために出かけました。
まずは腹ごしらえにと東京ミッドタウン日比谷6階にある「Q CAFE by RoyalGardenCafe」へ
テラスからの眺望がとても良いのです。
皇居とか
色づく日比谷公園とか
日比谷の銀杏並木が見下ろせます
本当は、眺望の良いテラス席が良いのですが、この日は今季一番の冷え込みかと思うくらい寒くて断念
店内でランチコースを頂きました。
鯛のポワレが美味しくて、都心なのにリーズナブルなお値段かと思います。
カフェラテがボウルのカップで提供されるあたり、意識高い系かと
オープンなのにゆっくりできるカフェでした。
いざ日生劇場へ
今回の演目は井上ひさし作「祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」
昔から名前だけは知っていましたが観劇はかなわず、ようやく~
シェイクスピア関連なら、何でも見てみたいと思っているし、一度は井上ひさしの劇作を観たいと思っていたので。
今年二度目の日生劇場だわ
長~いお芝居で、お芝居だけで3時間強あります。
ほんと、シェイクスピア並み。
作品の名前とストーリーしか知らなかったので、この芝居が本格的音楽劇(ミュージカル)で驚きました。
もっとリサーチすれば良かったかな、と思いましたが、それはそれは新鮮で嬉しかったです
最初に「もしもシェイクスピアがいなかったら」という歌で始まります。
もしも
シェイクスピアがいなかったら
文学博士になりそこねた
英文学者がずいぶん出ただろう
・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・
もしも
シェイクスピアがいなかったら
バンスタインはウエストサイドを
とても作曲できなかっただろう
・・・・・・・・・・中略・・・・・・
と続きます。
お芝居はシェイクスピア劇と天保水滸伝(講談)を合わせたようなシナリオで、シェイクスピアのエッセンスがたっぷり詰まっています。
有名な四大悲劇をはじめ歴史劇や喜劇も織り交ぜられていて、シェイクスピア劇の模倣を見つける度に面白くなっちゃう
特にハムレットの「To be or not to be・・・」の和訳に関しては、歴代の和訳をこれでもかと語りまくっていて笑えました。
しかし演出は猥雑極まりなく、令和ではコンプライアンス違反かR指定か
と思われましたかね
パンフレットには小さな文字で「上演に際して、今日では不適切な表現がありますが、作品の時代背景や芸術性を尊重し、そのままの形で上演させていだたきます」と断り書きがありました。
シェイクスピアも猥雑でありますが、ここまでではないし~と異論を唱えたくなりますが、膨大なセリフ量と死者のオンパレードはシェイクスピア劇らしく、作品と演じ手のパワーがビンビン伝わってくきて、とても面白かったです
音楽も素晴らしかったし、歌も踊りも芝居も上手で感激しました
やっぱりシェイクスピア劇は、どんなに翻案されてもゆるぎないのだと確信しました。
せっかく日生劇場へ行ったので、隣りの帝国ホテルへクリスマスツリーを見に行きました。
ロビーの薔薇のディスプレイもゆるぎないですね
昨日「今年の漢字」が発表され「金」でした。
私にとっての「今年の漢字」は「観」かな。
沢山ステージを観ることができましたし、これからも続きます。
冬は私的オフシーズン
ガーデニングやガーデン巡りをしない時間を有効活用しようと思いますので、どうぞよろしくお付き合いください
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昨年より大好きだった観劇を本格再開し、ミュージカル、シェイクスピア、小劇場、コンサート等へ出かけてきて、今年はオペラを観てみたいな~と思っていましたが、一寸敷居が高い
そんな時思い出したのが、市民オペラ
今年が開催年だったのでラッキーと、チケットを取りました。
12月7日(土)
藤沢市民オペラを観に行く前に腹ごしらえしようと、南口の古民家カフェへ行くも、臨時休業
一寸焦ったのですが、古民家カフェの向かい側に、お洒落なカフェが二軒ありました。
メインストリートから路地を入った場所なのに~
どちらにしようか迷って、広々としたテラスのある「BEER&CAFE ASIS」(左側)に入りました。
冬でなければテラスの方が楽しいかもしれませんが、寒い日だったので店内へ
キーマカレーとジンジャエールを注文しました
キーマカレーは甘めで、辛さが調整できるので私むきかな。
美味しく頂きました。
藤沢駅周辺でお酒を飲むことはほとんど無いですが、機会があったら一度ビールを飲みに来たいですし、お隣のサラダカフェにも寄ってみたいし、何より古民家カフェに
歩いてみるものですね。
藤沢市民会館の手前の広場のメタセコイヤが紅葉していました。
針葉樹の紅葉を見るのはカラマツ以来かも
さて目的の「藤沢市民オペラ」は、昭和48年初演で最古の市民オペラという歴史ある舞台です。
指揮者、ソリスト、舞台装置はプロが務め、コーラスとオーケストラは市民団体が務めています
初代の総監督は元藤原歌劇団の指揮者福永陽一郎さんで、1990年に亡くなる前まで務めていらっしゃいました。
福永さんが指揮した最後の演目「椿姫」(1988年)を藤沢市民会館に観に行って、オペラに感動したのを覚えています。
いつかまた観劇したいと思って、彼是36年経ってしまいました
今回の演目は「魔笛」
有名なモーツァルト作のオペラで、その中の歌は時々耳にしていたので、一度舞台を観てみたいと思っていました。
ドイツ語公演だったためか、字幕はついていたものの物語に入り込めず、歌
を鑑賞するのが精一杯でした。
でも、有名な「夜の女王のアリア」を聴け、その歌声に感激しました
「パパパの二重唱」も楽しかったです。
「魔笛」の世界観は今一つ理解できなかったけど、高潔と猥雑とが入り混じる物語は面白いです。
頂いたチラシに、この演目とコラボしたお店が紹介されていました。
割引でグルメを楽しめるようです。
映画のチケット割引みたいですね。
こうした取り組みを事前に知っていればな~
演目は結構長くて、休憩を入れて3時間半
帰りはすっかり暗くなり、おかげで藤沢駅のイルミネーションを観ることができました。
会場の藤沢市民会館は築50年以上経ち、令和8年春に閉鎖して、以後建て替えになるそうです。
確かに老朽化を感じましたから、仕方ないかな。
素人なのでオペラもテキトーな理解ですが、また観に行ってみたいと思います。
フィギュアスケートでよく使われている音楽、オペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」を舞台で聴いてみたいな
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昨日は寒風の中、上野の国立西洋美術館へ『モネ 睡蓮のとき』展を観に行きました。
「開館から午後二時過ぎまでは混でいて一時間待ち」との情報があったので、午後二時少し前に会場へ
事前に入場券を買っておいたせいか、寒さのせいか、10分待ちで入場することができました
展覧会入り口前には大パネルと今回展示されている絵のロングパネルが飾られていました。
展示作品67点のうち約50点がマルモッタン・モネ美術館の所蔵品。
第三展示会場は撮影OKなので、ここぞとばかりにパチリパチリ
様々な睡蓮の池の表現がある事が分かります。
水面に映り込む木々や空の色の違いが明らか
展覧会のパンフレットの写真になっている「睡蓮」
池の周りに植えられている柳の枝が奥行き感を感じさせます。
同じ構図で写真を撮ったらどうなるだろう~なんて想像しました。
今回初めて目にするモネの晩年の白内障を患ったため色彩感覚がおかしくなった時期の作品群は、睡蓮の池やバラのアーチや太鼓橋など、赤系の色で表現されていて「鬼気迫る」感じがして驚きました
パンフレットに「ひたる。光に。モネに。」とのコピーがあり、まるで睡蓮の池の周りをグルグル歩いているような感覚になる展覧会でした。
大きな作品が多く、たくさんのクロード・モネの絵画を観られて満足しました
常設展も観てきました。
同行した次女がノベルティショップ入場に20分待って買ってきてくれた絵葉書は、モネの描いた「藤」二枚と「アガパンサス」
「睡蓮」も素敵ですが、池の周りに植えられている植物も魅力的なのです。
今年4月に見た浜名湖ガーデンパークの太鼓橋にかかる満開の藤を思い出しました。
ジベルニーや北川村ではないにしろ、モネの庭のオマージュのような庭を見ておいて良かったとつくづく感じました。
絵画に対する理解が深まったと思います。
コロナ禍前(だったと思う)に上野からスタートし四国に行く(追記-北川村ではなかったです。)「国内のモネ作品を巡るツアー」があったのですが、行けず仕舞い。
また企画されないかな~
実は上野にはお昼過ぎに到着し、展覧会前に腹ごしらえしました。
調べると今回の展覧会とのコラボ企画が多くてビックリ
上野アトレのレストラン街では、お寿司、釜飯、とんかつまでコラボメニューがありました。
その中でハードロックカフェのローストポークを選びました。
一番絵画に寄っていると思ったので
コラボメニューをオーダーすると特別ステッカーがもらえますし。
美味しかったですよ
帰宅前に上野アトレのアフタヌーンティー(雑貨コーナー)に寄って、チケ特!(5%割引)で買い物をしました。
コラボ企画、ありがたいです。
帰宅する頃にはすっかり暗くなっていて、おかげでスカイツリーのライトアップが見られました。
誕生日のお出かけは、今年も楽し
バラの花束も届きましたし
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昨日は11月と思えない暖かさで、お出かけ日和
私の二日早い誕生日祝いをしに、横浜へ娘たちと出かけました。
久しぶりのハンマーヘッドエリアは、お天気のせいもあるのか、とても賑わっていました。
1914年に整備された日本で最初の湾港荷役専用クレーン
最大50トンの荷物を運ぶことができ「ハンマーヘッドクレーン」と呼ばれたそうです。
下から眺めるハンマーヘッドクレーンは迫力があります。
ハンマーヘッドと呼ばれる複合施設は、外周をぐるりと歩くことができます。
あれが映画「帰ってきたあぶない刑事」の最初と最後に、タカとユージが立っていた新港ふ頭か~
海上保安庁の船とベイブリッジのコラボレーションを眺めながら、
水信の「栗のジェラート」を食べました
ハンマーヘッド側から眺める桜木町方面
絵になりますね
ハンマーヘッド周辺の植栽は、常緑植物が多いです。
この赤い花は何だろう~トロピカル
誕生祝はインターコンチネンタルホテル横浜ピア8にて
レストランのウェイティング・エリアからも港が見えます。
レストラン&バー「Larboard」で、アフタヌーンティーを頂きました
セイボリーの種類が豊富で嬉しい&美味しい
紅茶はTWGが9種類とコーヒーが数種類、選び放題飲み放題
港に面した席だったので、海を眺めながら~
アランチーニとスコーンも
二日早いけど誕生日祝いということで、プレートに文字が
スイーツ、何とか全部食べ切りました。
レストランは思っていたよりカジュアルで、気楽に利用できました。
楽しい&ありがたいひと時でした
こうして無事に一年間を終えて、明日からは新しい一年間
体の変わり目は5年置きにやってくる、と聞くので、これからはもう少し体をいたわりながら過ごさなくては
と、もたれている胃に手を当てながら、誓いましたとさ
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