スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 夏 コスタ・デル・ソル 6

2019年08月27日 | ’19 コスタ・デル・ソル

 

 

やっとコスタ・デル・ソル編の再開です。

 

今回は伊丹空港から成田を経由し、新規就航のブリュッセル線を利用します。

これには紆余曲折があって、当初はブリュッセルからマラガへ向かおうと思っていました。

ですが途中で計画を変更しています。

 

特徴のある空港だから、空から入ろう。

そう決めて、予定を変更しました。

ですのでブリュッセルから、ヒースロー空港へ今回は向かいます。

羽田から直接ヒースローへ入れますが、この変更により1レグ多く乗ることになりました。

 

 

 

 

国際線専用機のB777-300です。

 

スタッガードシートのビジネスクラスの利用です。

プレミアムクラスを利用すると、この機材にはファーストクラスがありましたので、

個室のような席が利用できるようです。

 

 

 

 

スタッガードシートの利用は3回目になりますが、私的には少し狭く感じてしまいます。

この区間では、フルフラットにすることはありませんが、

背の高い私には、ベッドにすると少し短く感じてしまいます。

ですが今回の旅行中の座席では、一番いい席になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

九州へ上陸した台風8号の影響もなく、成田へテイクオフです。

風の変化もなく、いつも通り北側へ上がっていきました。

ほぼ変わることなく、風の安定した伊丹空港です。

 

猛暑日の大阪を見ながら、東へと旋回していきます。

 

 

 

 

基本的に、機内では冷たいお茶をいただきます。

 

最初の目的地はジブラルタル。

逆算した結果、成田新就航のブリュッセル線で計画しました。

キューバへ行った時以来、1年半ぶりに成田へ向かいます。

現在羽田も、オリンピックへ向けたターミナルの改修中です。

 

関東在住の方々は関係ないかもしれませんが、空路で羽田へ入ると実は羽田は不便です。

一旦、国際線ターミナルまで移動しないといけません。

入国の際には、一度国際線ターミナルで入国をし、荷物を再度預け直さないといけません。

入国は仕方ないにしても、荷物の預け直しはかなり不便です。

同じANAを利用するので、荷物は最終目的地まで送ってほしい気がします。

税関が無いので、仕方ないのかもしれませんが。

成田も同様ですが、やはり羽田の方が不便に感じます。

現在、ターミナル2が改修中ですので、ANA利用の際には、

便利に変わることを期待しています。

 

 

 

 

富士山がきれいに見えていました。

 

まだ朝の早い時間帯ですので、積乱雲は見られない感じです。

東行きは左側、西行きは右側に座ると富士山を見ることができます。

昨日はあまり寝ていないのですが、やはり見ない訳にはいきません。

 

 

 

 

10分ほど遅れて、成田空港に到着です。

ここの空港は、横に長いターミナルの羽田や関空とは違った雰囲気を感じます。

 

オリンピックに合わせて、東京上空の飛行エリアが変更されます。

その為多くの航空会社が、飛行枠の増える羽田へ移行していくようです。

ここをハブにしていたデルタ航空も、羽田への移転を発表しました。

主要路線は羽田へ、どんどん移転されていくようです。

諸問題があって、なかなか拡張されなかった成田国際空港。

今後の利用方法が課題のようです。



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