児童減少や震災の影響により、
1996年に廃校になった小学校。
修繕等を経て1998年に、
″ 北野工房のまち ″ としてオープンしています。
様々な神戸由来のお店が並んでいますが、
一部には学校の施設も残されています。
ワンフロア上がった2階には、クラフト系のお店が並んでいます。
和ろうそくやマッチが、神戸の特産品とはこの時に知りました。
帽子やインクなどのお店も並んでいました。
時期的に入れ替えや改装の時期なのか、
閉まっている店舗が結構ありました。
2階を奥へと進むと、きれいな階段がありました。
壁には、ステンドグラスがはめ込まれています。
小学校にこんなガラスがある辺り、さすがに北野の小学校です。
踊り場に、美しい影を落としています。
階段の手すり部分です。
塗り壁の中に、丸いデザインの格子がはめ込まれています。
円形の中に、5つの円が組み込まれたデザインです。
時代を感じさせるデザインですが、
今見てもいい感じに見えています。
壁にもこんな丸窓がありました。
中央に大きなクロスがあり、
ブルーの色ガラスがきれいに並んでいます。
学校にこんなのがあったらって、少しあこがれてしまいます。
震災になっていますので、修復されたものかもしれません。
思いがけず仕事の後に立ち寄った場所ですが、
素敵なものに出会えました。
後日、また神戸で仕事がありました。
しばらく続くのですが、
先日の知人からまたリクエストがありました。
前に行った場所の近くにあるお店です。
仕事で行くたびに、どこかに立ち寄る習慣になりつつあります。
今回はこれです。
これも、大阪ではあまりいただかないものです。
そばめし
その上に、先日のぼっかけがのせられています。
同じような感じのものですが、おいしくいただきました。
これも神戸下町のソウルフードです。
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