スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

港街へ 2

2020年09月13日 | 日記

 

 

児童減少や震災の影響により、

1996年に廃校になった小学校。

 

修繕等を経て1998年に、

北野工房のまち ″ としてオープンしています。

様々な神戸由来のお店が並んでいますが、

一部には学校の施設も残されています。

 

 

 

 

ワンフロア上がった2階には、クラフト系のお店が並んでいます。

 

和ろうそくやマッチが、神戸の特産品とはこの時に知りました。

帽子やインクなどのお店も並んでいました。

時期的に入れ替えや改装の時期なのか、

閉まっている店舗が結構ありました。

 

 

 

 

2階を奥へと進むと、きれいな階段がありました。

 

壁には、ステンドグラスがはめ込まれています。

小学校にこんなガラスがある辺り、さすがに北野の小学校です。

踊り場に、美しい影を落としています。

 

 

 

 

階段の手すり部分です。

 

塗り壁の中に、丸いデザインの格子がはめ込まれています。

円形の中に、5つの円が組み込まれたデザインです。

時代を感じさせるデザインですが、

今見てもいい感じに見えています。

 

 

 

 

壁にもこんな丸窓がありました。

 

中央に大きなクロスがあり、

ブルーの色ガラスがきれいに並んでいます。

学校にこんなのがあったらって、少しあこがれてしまいます。

震災になっていますので、修復されたものかもしれません。

 

思いがけず仕事の後に立ち寄った場所ですが、

素敵なものに出会えました。

 

 

 

 

後日、また神戸で仕事がありました。

しばらく続くのですが、

先日の知人からまたリクエストがありました。

前に行った場所の近くにあるお店です。

仕事で行くたびに、どこかに立ち寄る習慣になりつつあります。

 

 

 

 

今回はこれです。

これも、大阪ではあまりいただかないものです。

 

そばめし

 

その上に、先日のぼっかけがのせられています。

同じような感じのものですが、おいしくいただきました。

これも神戸下町のソウルフードです。



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