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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

伊予路へ 8

2018年06月12日 | 日記

 

 

大山祇神社

 

全国にある、山祇神社の総本山。

594年、推古天皇によって建立された、とされています。

四国に1つしかない、大社です。

 

 

 

 

総門です。

 

この門は比較的新しく、2010年に再建されています。

1322年に焼失し、688年ぶりに復元されました。

 

高さ12m、総ヒノキ造りです。

8年経って、いい色になっている感じを受けます。

 

 

 

 

総門をくぐると、なんとなく空気感が違う気がします。

 

マイナスイオンのせいかもしれませんが、凛とした感じを受けました。

 

この辺りにたくさん並ぶ楠は、日本最古の原始林社叢として、

1951年に国の天然記念物に、指定されているそうです。

 

 

 

 

しばらく進むと、左手にこんな古木がありました。

 

能因法師雨乞いの樟

 

樹齢3,000年、日本最古の楠と言われています。

1066年、大干ばつの際に、ここで雨乞いの祈祷がされました。

その後、三日三晩、雨が降り続いたそうです。

 

 

 

 

正面に建つ、この神社の御神木です。

 

乎千命御手植の楠

 

高さ15.6m、樹齢 2,600年といわれています。

国の天然記念物に、指定されています。

 

このエリア、エネルギーに満ちている感じです。



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