大山祇神社
全国にある、山祇神社の総本山。
594年、推古天皇によって建立された、とされています。
四国に1つしかない、大社です。
総門です。
この門は比較的新しく、2010年に再建されています。
1322年に焼失し、688年ぶりに復元されました。
高さ12m、総ヒノキ造りです。
8年経って、いい色になっている感じを受けます。
総門をくぐると、なんとなく空気感が違う気がします。
マイナスイオンのせいかもしれませんが、凛とした感じを受けました。
この辺りにたくさん並ぶ楠は、日本最古の原始林社叢として、
1951年に国の天然記念物に、指定されているそうです。
しばらく進むと、左手にこんな古木がありました。
能因法師雨乞いの樟
樹齢3,000年、日本最古の楠と言われています。
1066年、大干ばつの際に、ここで雨乞いの祈祷がされました。
その後、三日三晩、雨が降り続いたそうです。
正面に建つ、この神社の御神木です。
乎千命御手植の楠
高さ15.6m、樹齢 2,600年といわれています。
国の天然記念物に、指定されています。
このエリア、エネルギーに満ちている感じです。
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