日差しが厳しいアンダルシア。
闘牛は、日陰の席と日向の席では金額が違うそうです。
観客席 へと向かってみることにします。
円形の競技場ですので、ラウンドした階段が続きます。
内壁も白く綺麗な空間が広がっています。
ここの階段も、踏面と蹴込部分が貼り分けられています。
この街ではこれが標準なのでしょうか?
蹴込のタイルは人や動物が描かれています。
座席の案内板です。
” SOL ” とありますので、日向側の席なのでしょうか?
上がってきました。
通路からはこんな景色です。
全体に観客席は2層になっているようです。
ラウンドした屋根に瓦を葺くのは難しい気がします。
木製のベンチが続いています。
ベンチも円形に加工されています。
ここまで屋根が掛かると後方の席は少し見づらい気がしますが、
きつい日差しを遮るのには必要なのでしょう。
ここには 博物館が併設 されているそうですので、そちらへ廻ってみることにします。
下のフロアの入り口奥に作られていました。
結構広く色々なものが置かれていました。
かなりの年代ものの見られました。
女性の衣装は当時の見物者のものなのでしょう。
まさかこんな女性のマエストロがいたわけではないでしょう。
ここは空調が聞いていて涼しかったです。
こちらが バックヤード です。
ここに牛が繋がれているのでしょう。
裏の牛の通るルートを通って、アレーナにでました。
近代闘牛発祥の地を見学して、ランチに向かうことにしました。
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