スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 74

2010年11月03日 | ’10 アンダルシア



日差しが厳しいアンダルシア。

闘牛は、日陰の席と日向の席では金額が違うそうです。







観客席 へと向かってみることにします。

円形の競技場ですので、ラウンドした階段が続きます。
内壁も白く綺麗な空間が広がっています。







ここの階段も、踏面と蹴込部分が貼り分けられています。

この街ではこれが標準なのでしょうか?
蹴込のタイルは人や動物が描かれています。







座席の案内板です。

” SOL ” とありますので、日向側の席なのでしょうか?







上がってきました。

通路からはこんな景色です。
全体に観客席は2層になっているようです。
ラウンドした屋根に瓦を葺くのは難しい気がします。







木製のベンチが続いています。
ベンチも円形に加工されています。

ここまで屋根が掛かると後方の席は少し見づらい気がしますが、
きつい日差しを遮るのには必要なのでしょう。

ここには 博物館が併設 されているそうですので、そちらへ廻ってみることにします。







下のフロアの入り口奥に作られていました。

結構広く色々なものが置かれていました。
かなりの年代ものの見られました。







女性の衣装は当時の見物者のものなのでしょう。

まさかこんな女性のマエストロがいたわけではないでしょう。
ここは空調が聞いていて涼しかったです。







こちらが バックヤード です。

ここに牛が繋がれているのでしょう。
裏の牛の通るルートを通って、アレーナにでました。

近代闘牛発祥の地を見学して、ランチに向かうことにしました。





post a comment