スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

丹後の国へ 2

2018年11月04日 | 日記

 

 

移動日は、食事と温泉以外は何もしない日でした。

 

宮津湾に、日が沈んでいきます。

かなり入り組んだ湾の奥ですので、波は穏やかな気がします。

先ほどまでは、強い西日が差し込んでいましたが、

日が沈むと少し冷え込んできたようです。 

 

 

 

 

施設のスタッフが、炭をおこしてくれました。

 

本当に、何もしなくてもいい感じです。

キャンプが大好きで、以前年間15日ぐらいは、

外で寝ていた時期がありましたので、

自分でもできるのですが、すべて用意してくれていました。

 

先日も山崎へ行った友人と、” またキャンプしたいなぁ ”

と話していたところでした。

 

 

 

 

燻製用の道具も、準備していてくれました。

 

すでに桜のチップと、食材も入れてあります。

手羽先に明太子を詰めたものと、ナッツが今回の食材です。

 

20分ほどで、完成しました。

 

 

 

 

用意してくれている食材です。

 

甘鯛のアヒージョや、カマンベールのチーズホンドュなどです。

これらも先、程のコンロで温めるだけです。

後ろには海鮮が見えています。

地元でとれたアワビと帆立です。

 

 

 

 

小さい瓶ですが、ブーブクリコがサービスでついていました。

 

丹波牛のステーキと厚切りのタンもありました。

これで4人前の食材です。

この時は8人で行きましたので、他に食材を買い足していました。

 

炭で暖を取りながら、おいしくいただくことができました。

この日は、サプライズが一つありました。

 

 

 

 

これです。

 

手前の岬に明るい街灯があって、

きれいには全く取れていないのですが、花火です。

 

対岸から上がっていました。

 

” ふゆ花火 ” というのだそうです。

今年で14回目です。

本当はもっと真冬にやっていたそうですが、渡ってくる白鳥に害があるそうで、

日程が繰り上がっているそうです。

 

予定外の花火に感動しながら、夜は更けていきました。



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