地形的なものなのか、島の先までくると、かなりの強風です。
帽子を抑えていないと、飛ばされそうなぐらいの風です。
細い小径を歩いている時には、全く気が付かない感じでした。
魚を狙っている鳥が、たくさんホバーリングをしています。
この辺りは潮の加減なのか、ここでこの島の漁師さんも、漁をしていました。
教会の日陰の部分で、休憩している人がいました。
やはり、日差しはかなり厳しく、降り注いできます。
シエスタしたくなるのも、分かる気がしました。
石畳の部分を、補修しているようです。
石の目地に沿っているのではなく、
もっと大きく区切って、色を入れている感じでした。
観光客が多いので、頻度も高くなっているのでしょう。
専門の人がやっているのではなく、自分の建物の廻りを、
各々が補修している感じのようです。
港の傍まで、やってきました。
赤いドーム屋根の教会が、見えています。
形状はよく似ていますが、サントリーニではこういった教会は、
すべてブルーの屋根で統一されていました。
観光用の船が、2隻停泊していました。
ここから世界遺産の島、ディロス島へ行くことができます。
空港から街までの送迎を調べている時に、
ディノスへ行くツアーがあることを知りました。
おそらくこの船で、島へと向かうのでしょう。
港の近くにいますので、船にさえ乗れれば、島に行くとはできるはずです。
横にチケットブースがありました。
ここで聞いてみると、ディロスへ向かう船は、1日3便だそうです。
明日のチケットが、購入できるか聞いてみると、問題なさそうです。
ここで明日の朝一番、10時発のチケットを購入しました。
往復でフェリーは、20ユーロ。
半日の現地ツアーを申し込むと、約5,000円ですので、
約半額で手配ができたことになります。
このきれいな建物は港に建つ、有料のトイレです。
入ってみたい気もしますが、使用している人はいない感じでした。
この辺りのクラデス諸島とは、” ディロスを囲んでいる島々 ”
という意味だそうです。
ですので、やはりディロスには、行っておかないといけません。
とりあえず、手配完了です。
明日は、島全体が世界遺産の島へ、向かう予定です。
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