スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’14 夏 カナリア諸島 22

2014年09月22日 | ’14 テネリフェ・バルセロナ

 

 

 

ホテル到着以来、ずっと気になっていた場所にやってきました。

 

海に向かって、傾斜のついた立地ですので、廻り込んで来ないといけません。

その間にかなりの坂を一旦下がって、また登らないといけない立地です。

ホテルの電動アシスト付き自転車 のおかげで、やって来ることができました。

 

 

 

 

 

 

火山の島らしく、溶岩が固まったような台地です。

海の浸食により、下の部分がえぐられています。

 

海水浴をするような場所には見えませんが、タラップがつけてあり、

内海の部分では結構泳いでいる人がいます。

 

 

 

 

 

 

海沿いの建物にあるお店で、休憩しようと思います。

 

お店の中も敷地の傾斜に合わせて、内部で段差が付いているようです。

当然ですが、 海の見える席 を利用します。

 

 

 

 

 

 

黄色いオーニング が、きれいな席です。

 

一昨年行った、アルルのカフェの様です。

眩しい日差しに、黄色はよく合います。

 

 

 

 

 

 

やはり、これでしょうか。

 

海を眺めながらいただくのは、とてもいい感じです。

まぁ、こちらに来てからはずっと海を見ながらいただいていますが....

 

 

 

 

 

 

アルコールについているのか、こんな ピンチョス を出してくれました。

 

ここはディナータイムも充実しているらしく、お店の方がぜひ夜に食べに来て、と熱心に誘われました。

ものすごく来たい気分なのですが、ホテルに食事がついているのと、

この自転車がないとこれそうもありません。

 

残念です。

 

 

 

 

 

 

対岸には、カラフルな リゾートマンション が並んでいます。

 

このあたりは、かなり複雑な海岸線ですので、見える場所へ行くにも結構大変です。

生活するには、何らかの移動手段が必要に思います。

 

 

 

 

 

 

休憩を終えて、移動します。

 

遠くに見える山に登ってみたい気がしますが、残念ながら自転車には遠すぎます。

本当はバイクがいいのですが、普及率からするとやはりレンタカーでしょうか。

マニュアルの小型車ですと、かなりお安く借りれますが、左ハンドルのマニュアルは考えものです。

 

 

 

 

 

 

部分的に平らな部分もありますが、大体このぐらいの傾斜が道にはついています。

 

川の部分を超える橋があまりなく、大きな道路まで登っていかないと廻り込めません。

あまり自転車向きの街では、なさそうです。

 

レンタル時間は、2時間。

 

そろそろ戻る時間です。



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